こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、恋愛ニッチャー戦略と題して、モテるタイプと戦わない方法を解説します。
結論からいうと、モテるタイプができないこと、苦手なものに特化すれば可能です。
イラストレーターとニッチャー戦略↓
執着を手放す↓
いい雰囲気を作る方法↓
恋愛とニッチャー戦略
それでは、恋愛におけるニッチャー戦略を説明していきます。
まずニッチャー戦略について簡単に話してから、恋愛においてどう応用すればいいかを解説していければと。
ニッチャー戦略とは
リーダーと戦わずにして、特定の狭い分野でオンリーワンを目指す戦い方のことです。
本来はマーケティング用語なのですが、以下に具体例を挙げていきます。
車業界
- トヨタが安くて高品質の車を作るリーダー戦略なら、1日80台スタイリッシュな車を手作業で作る高級車メーカー光岡自動車がニッチャー戦略
コンビニ業界
- セブンイレブンがコンビニ業界のリーダー戦略なら、北海道に特化したコンビニのセイコーマートがニッチャー戦略
その他
- 美容院専用椅子、タクシー専用のドア、ネット専用保険などいろいろ
ニッチャー戦略すべてに共通する条件
ニッチャー戦略には様々なものがありますが、大抵は以下のような条件が共通しています。
- 売上高がそれほど高くない
- 市場規模も大きくない
- ナンバーワンではなくオンリーワン
- リーダーがやる必要がないことや苦手な分野
- 差別化ではなく、戦わないで生き残る
ニッチャー戦略と似た言葉で、差別化戦略やブルーオーシャン戦略が挙げられます。
差別化戦略はリーダーと別の魅力を持ってして戦う方法で、都心部に安い商品で勝負するマクドナルドと、郊外で値段が高くても付加価値で勝負するモスバーガーが差別化戦略。
ブルー・オーシャン戦略は新しい需要を作り出す戦略であり、QBカットやニンテンドーSwitchなど、リーダー戦略にも応用できることが違いです。
恋愛ニッチャー戦略
おまたせしました、それでは恋愛におけるニッチャー戦略を解説していきます。
基本的に、通常のマーケティングと同じく、需要と供給が存在し、他者と比較される点も似ているので応用が効くはずです。
リーダー戦略(モテるタイプ)から逆算する
まず、市場調査をおこないましょう。
モテるタイプを観察して、その理由を推察すると大きくわけて以下のようになるかと。
男性→収入 女性→美貌
共通→性格やトーク
要は何が言いたいかというと、年収や見た目で勝負するのはやめよう、という話です笑
ただ前置きしておくと、じゃあ何も気を遣わないでいいのかというとそんなことはなく、最大限まで努力は必要ですが、たとえばアピールであったり相手を選ぶときにリーダーと戦わない方法を選びませんか、というわけなんですね。
また、後述しますが、無口で引っ込み思案だったり、性格にあまり自信がないと思っている人でもやり方次第でどうにかなるのがニッチャー戦略のいいところです。
モテるタイプの弱点をつく(男性編)
モテるタイプがわざわざやらないこと、できないこと、苦手なこと、それらを推察して、その分野に自身の長所をあてはめて特化させましょう。
具体的にいうと、以下のとおり。
年収が高い男性の弱点をつくアピールポイント
- 金銭感覚や節約上手
- 共通の趣味の相手を探す(スポーツ観戦や登山、ゲームやディズニー)
- 男らしさではなくかわいさ
- 個性をアピールして希少性を高める
- 料理などの身近な幸せ
- 子供好き、家事好き
僕はマッチングアプリをまあまあやっていて、さらにそこで出会ってずっと友達の女性もいるのですが、話を聞くかぎり年収が高い男性は選択権が広いので横暴だったりひとつの恋愛が長続きしにくい傾向があったりと、わりと表面上には見えないデメリットが多いです。
で、最初はみんな年収が高い男に興味を持つのですが、どこかでそれらに気づく人は気づくはずなので、そうなったときに他の方法でアピールするべきかと。
モテるタイプの弱点をつく(女性編)
女性の場合は男性よりも見た目が重視される傾向にあるので、その弱点をつく方法です。
また、スタイルや年齢も比較されることが多く、このあたりは男性も似たような比べ方をされるので笑(背の高さとか)、そういった意味では男性にも応用できるかと。
見た目がいい女性の弱点をつくアピールポイント
- 年上好き、年下好きを狙う
- 同じくぽっちゃり好き、スレンダー好きをアピール
- 背が低い・高い女子好きも必ずいるので狙っていく
- 愛想のよさ、笑顔など
- SっぽさをアピールしてMっぽい人を狙う
- 話し上手、聞き上手
- 仕事好き、同じ趣味
とにかく、一般的に短所と思われることでも、必ずそれが好きだという人は確実に存在します。
たとえば痩せる人のほうがモテやすいといわれていますが、男性はオシャレなカフェとか苦手な人が多いので笑、コスパ重視のところなどをアピールしたりとか。
また、無口だったり笑顔が得意でなくても、たとえば自分がずっと喋っているから相手は聞いてくれたほうがいい、といった人は絶対にいるので、そこを狙うべきです。
需要を考え、自らの長所も吟味する
ただどちらにも共通することは、それに対して必ず需要がなければいけません。
たとえばお風呂嫌いの人がいたとして、それを長所としてアピールするとなるとなかなかにハードルが高いかなと笑
また、自分の長所は果たしてなんなのだろう、とあらためて考えることも重要です。
コツとしては、今までに人に褒められた経験や、ほかの人が苦労してるのに自分は自然とできることなどが、あなたの長所の可能性が高いでしょう。
まとめ
以上、恋愛ニッチャー戦略と題して、モテるタイプと戦わない方法を解説しました!
競争の激しい戦い方はしないで、戦わないで勝つ方法を賢く選んでいきましょう。