
こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、客観性を身につける方法を解説します。
結論からいうと、他者の意見やデータを参考にし、メタ認知を身につけることです。
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具体的な方法を解説
前半では今すぐにでも実践可能な、客観性を身につける方法を解説します。
記事の後半では、客観性を身につけることによるメリット、自分が足りているかどうか見極めるサインも紹介。
周りの意見を参考にする
自分のことっていちばんよくわからないじゃないですか笑、でもよくわかる簡単な方法が存在します。
周りから褒めてもらったことなどを参考にすることです。
もちろん、褒められたこと以外でも、周りの評価はある程度参考になることが多いでしょう。
ただし、必ず合っている保証はありませんし、なかには腹が立つような評価もあるかもしれません笑
ですが他人からすれば自分のことを苦労せずとも客観的に見れているわけで、もし自分のことを客観的に見たい場合には、直接信頼できる人に聞くか、今まで言ってもらったことを振り返るのが確実です。
この方法は自身に関連することしか使えませんが、非常に簡単かつ効果的な方法といえるでしょう。
データに現れた数字に頼る
数字は人間の感情が入っていないぶん、客観性だけを見れば完璧といえます。
たとえばAとB、どちらがいいか決めなければいけない状況になったとき、データがある場合は感情を捨て数字を優先しましょう。
応用としては、自分で試してみて数字を確認することです。
具体的にいうと、○○系の業種に就活して受からなかったから、違う業種にいこう。
○○系の異性に告白してだめだったから、今度は全然違う○○系の人のほうが自分に合っているかもしれない、など人間関係から人生の選択まで、きちんとデータをとっておくと次に活かせます。
信頼できる人の気持ちになって考える
自分が尊敬する人、客観的だなと思う人になったつもりで考えることもおすすめです。
自分だったらこうだけど、あの人だったら…と考えることで、別の視点を考慮することが可能なんですよね。
たとえば、人間って得意分野があると思うんですよ。
冷静な判断だったらこの人とか、恋愛に得意なのはあの人、人の気持がわかるのはあの人だな…その人だったらどうするか、という視点を入れることで、主観がかなり減りやすくなると思います。
メタ認知を意識する
メタ認知とは、自分が何を考えているかをモニタリングする思考形態のことを指します。
わかりやすくいうと、たとえば明日のテストのことを考えて不安になっているとしましょう。
自分は明日のテストのことを考えて不安になっているな…と、自分が何を考えているかを、しっかりと意識することです。
よく、漫画やアニメなどで、メタっぽい、メタなどいわれるギャグがありますが、意味としてはメタ認知と同じ語源です。
このメタ認知、覚えておくととっさの時に本当に役立つのでぜひ覚えておいてください。
実体験なのですが、たとえば何か失敗をしたり不安になっているとき、自分は今めっちゃ落ち込んでるなーと第三者視点で見るだけで、不思議と少し落ち着くことが可能なので試していただければと。
数年後の未来や過去の経験と比較する
もし10年後の自分から見たら、今の選択や不安は果たして影響があるだろうか、そもそも覚えているだろうか。
過去に似たような不安や選択はあったが、今もそのことを悩んでいるだろうか…。
といったように、時間軸をずらすと簡単に客観的になれるのでおすすめです笑
今までは他人やデータなどから客観的になるアプローチをしていましたが、今度は昔の自分や先の自分を使っているわけです。
たとえば大失敗をしてしまったが、果たして1年後も同じようなことを考えているだろうか。
また、昔に似たような失敗をしたときにどうだったか、などを考えると、途端に冷静な視点を取り戻せるでしょう。
客観性のメリットや足りてるサイン
まずメリットとしては、判断ミスがなくせること。
客観性が足りているサインとしては、周りからの反応でしょう。
客観性があれば判断ミスが少なくできる
仕事でも恋愛でも、客観性があるだけで防げた失敗をできるだけ少なくすることが可能です。
また、人間はどうしても視野が狭くなり考えも固まりがちなので笑、新しい道や今までにない考え方も思いつきやすくなるでしょう。
人間関係でも、非常に客観性は大切です。
客観性があることのデメリットもほぼないので、身につければ身につけるほどそのメリットを享受できるでしょう。
周りの反応や手応えを見る
では、自分が客観性を身につけられているか、どう判断すればよいでしょうか。
やはりこれも、周りの人が喜んでくれているかどうか、自分の想定通りの手応えがあったかどうかがその証拠となります。
人間って案外、自分の思っていることと、周りが考えていることが違っていることが多いんですね。
ただ身の回りのことはこれで判別できますが、これが社会だったり人間関係でないことは、どう判断すればよいでしょうか。
具体的には、以下のとおりかと。
- ネットの情報→具体的な論文や信頼できる発信者かを確認し、複数調べる
- 社会の流行やニュース→ネットで調べたり自分に向いているかなども考慮
- それ以外の物事→今までの経験も踏まえ、できるだけ主観の排除を意識して考える
総じて、客観性を身につける方法としては、周りの人間の反応を参考にすること、実際のデータや多角的な視点も考慮し、とにかく自分の主観を何かべつのものを使って極力排除することが大切といえるでしょう。
まとめ
以上、客観性を身につける方法を解説しました!
人生の様々な場面において役立つので、ぜひチャレンジされることがおすすめです。