気が弱そうに見えて強い人とは【大事な価値観を守る平和主義者】

気が弱そうに見えて強い人とは【大事な価値観を守る平和主義者】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、気が弱そうに見えて強い人の本質を解説します。

結論からいうと、自分の大事な価値観を守る、普段は平和主義者の人に多く見られる特徴です。

気が弱そうに見えて強い人とは【大事な価値観を守る平和主義者】

意外なギャップの理由を解説

一見、気が弱そうに見える人でも強い意思であったり、表には見えないものを胸に秘めているものです。

この記事ではそのギャップの詳細、そして自分が当てはまる場合、他者が当てはまる場合の接し方を紹介します。

そもそも気が弱いとは

気が弱い理由と一口でいっても、何パターンか大別できます。

  1. 平和主義のため自己主張しないパターン
  2. 単に無口(無表情)で気が弱いかわからない
  3. 実は主張があるが我慢して言えない(1に似ている)
  4. 主張も何もないがめんどうで合わせている

今回の記事の場合、気が弱そうに見えるが強いひとの特徴は、1と3に当てはまるといえるでしょう。

ではなぜ突然気が強くなるのか

気が弱そうな人の定義が終わったところで、ではなぜ突然気が強くなるのか考えてみたいと思います。

最も高い可能性として、自らの大切なもの(価値観)を守るという目的が大きいでしょう。

普段から自己主張しないということは、それだけ言うのが怖かったり苦手だったりしますが、それだけ大きな代償を払ってでも手に入れたい結果があるはずです。

たとえば恋人関係であれば絶対に譲れないものがあるでしょうし、それまでは耐えていたがとつぜん会社を辞めたりと、すべてその元にある確固たる意思がなせる技に違いありません。

似たパターンとして

似たパターンとして、迷いやすかったり何かを決めるのが遅いだけで、気が弱いと間違って見られやすい人もいるでしょう笑

こういった人は気が弱いのではなく、考えるのに時間がいるだけでもともと気が強いんですね。

なので、そういった誤認も気をつけつつ、自分や他人を見るとより正確に判断できる可能性が高くなります。

自分や他人に当てはめた場合

もし自分や他人が上記に該当した場合、どういった選択をとったほうがいいのか。

後半ではそのあたりを解説していきます。

自分に当てはまった場合

まず、自分の大切なものを優先して、強い意思を貫き通しましょう

それが絶対的な大前提となります。

ただし、やはり周りがびっくりしてしまう場合もあるため、事前か事後にしっかりと理由を説明するべきです。

またほかにも、話し合いを最初から拒んでしまう傾向もあるため、しっかりと話し合うことも大切でしょう。

その決定に他者が関係しなかった場合でも、ゆっくりと時間をかけて考えることで好転する場合もあるでしょうから、客観的に冷静になることもときにはおすすめです。

他者が当てはまった場合

まず、普段温厚な人がそれだけ大きな主張をすることは、それがとても大切なことだと認識しましょう。

さらにいうと、長期間我慢だったり機会を待っていた可能性も考慮しなければなりません。

そのときに肝心なことは、現在だけに視点を当てないことです。

やはり今まで調和を保っていたり自己主張をしなかったということは、それだけ優しさであったり怖さを持っていたわけで、なんらかの配慮をしかるべき。

総じて、しっかりとお互いが話し合うことが当たり前ではありますが重要といえるでしょう。

それだけ強い意思や葛藤がある

何も、皆好きこのんで気が弱かったり強くなろうとしていません(好きこのんでなっている少数派もいるだろうけど)。

その選択の際には、それだけ強い情動や決意がこめられているはず。

普段のギャップと相まって、目立ちやすいからこそより際立ってしまうのでしょう。

ですが、ギャップがあろうとなかろうと、人の選択や意思には話し合いや譲歩、理解や同意が必要不可欠ですので、普段からの雰囲気とは関係なくやはり思いやりや自己開示がより大切になってくるのではないでしょうか。

まとめ

以上、気が弱そうに見えて強い人を解説しました!

やはりどんな人間にもギャップは存在しますので、相互理解を深めていきましょう。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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