こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、行動力を高める方法を解説します。
後半では行動力を高めることによるメリットやデメリットも紹介。
客観性を身につける方法↓
成長は階段式↓
集中力が途切れたときの対処法↓
行動力を高める具体的な方法
まず最初にいっておくと、簡単に行動力は高められません笑
ただし、適切な方法をとれば、少しずつでも確実にフットワークが軽くなっていきます。
周りにあらかじめ宣言する
周囲に自分は○○をやるつもりだ、と宣言してしまうことでやらざるを得ない状況に追い込む方法です笑
たとえば、ウォーキングでダイエットするとか、勉強を1日○時間やるとか、公言してしまうわけですね。
これには3つの効果があり、まずは言ってしまったからにはやらなければならない、と強制されること。
ふたつめは口に出すことで、脳内を刺激して記憶に残りやすくなること。
そして最後の理由として、途中でやめたりすると進捗の話になったとき気まずいので笑、継続性が担保されやすいということです。
予定を立てておく
あらかじめ、○日には何をやる、○日ごとに何をやるかを決めておくと行動しやすいです。
注意点としては、いきなりハードスケジュールを立てないことですね笑
少しずつ予定を増やしていくことを心がけましょう。
ただ、これによって決めたからにはやらないと、と思えるようになりますし、スケジュール表を見るたびに脳内で予定が刻まれます。
1日のスケジュールを決める
予定を立てるのと少し似ている方法ですが、厳密には大きく違います。
朝の○時にこれをやる、夜の○時にこれをやる、と1日をできるだけルーティンさせる方法です。
不規則な仕事の場合には採用できませんが、この1日の規則化は非常に効果的。
人間は2週間以上続けると週間化しやすいと統計で出ているので、まずは2週間を目指すことを目標にしましょう。
仲間と一緒に行動する
自分ひとりだけではなく、誰かとともに行動することでアクティブになる方法です。
その際、できれば相手が行動力のある人がいいでしょう笑
なんというか最も簡単な方法ともいえ、自分が行動力がなくても要は相手に引っ張ってもらえばいいわけですw
ただ、どうしても相手に頼りっぱなしになってしまいますし、すべてに同行してもらうわけにもいかないので、たとえばジョギングや勉強や旅行など、なにかひとつであれば効果的な方法といえるでしょう。
どこまで悩むかルールを作る
やるかどうか迷ったときに、どのくらいまで悩んでいいかあらかじめルールを決めておきましょう。
たとえば明日の朝また考えて結論を出す、など期限を決めるというわけです。
ほかには決定する基準を決めておくのも効果的。
僕の話でいうと、A案とB案で迷ったときは、最初に考えついたほうが直感的に優位なのでは、という人間の直感力を信じるという理由で必ずA案を採用しています笑
自分の思考の癖を考案しつつ、独自のルールを設定していきましょう。
形から入る
何かやりたいと思ったときに、ユニフォームや道具を買ってもう後戻りさせないようにする方法です笑
わかりやすいのは、トレーニング用のシューズやジャージを買うことですね。
ほかには英会話教室に入ったり、アプリを購入して元を取らなければ精神をフル活用させたりとか。
注意点としてはひとつずつやっていくことでしょうか、一気にすべて新しいことをやろうとするのは挫折する可能性が高くなってしまいます。
べき思考をやめる
自分は幸せであるべき、痩せてきれいであるべき、仕事で成功するべき、趣味が充実しているべき、などなど~べき思考をやめましょう。
要は完璧主義をやめることで、間接的に行動力が高まります。
たとえば健康的な生活をしたい人がいて、早寝早起きと食事と~とすべてやろうとすると、どうしても億劫になりがち。
それであれば、まずは就寝前にスマホを見ないことから始める、などと段階的に工程を踏んでいくべきでしょう。
重ねていうと、100点を目指さないことで小さなことからおこなえ、さらに少し興味のあることでも試しにやってみようと思えるなど、日常的にフットワークが軽くなっていくのでおすすめです。
行動力を高めることによるメリット・デメリット
基本的に、メリットは様々な体験ができる機会が増えること。
デメリットとすれば、やはりどうしても失敗の数が多くなってしまうことでしょうか。
メリット:新しい出会いや経験が増える
行動力が高くなれば、新しい人との出会いや、様々な経験が増えていくでしょう。
また、収入が高くなっていったり、健康的な週間を続けていけば長生きしやすくなるなど、メリットは数知れません。
ほかにも悩んでいる時間が少なければそれだけ時短になりますし、そのぶんストレスもかかりません。
総じてメリットが多く挙げられるといえますね。
デメリット:失敗が増えやすい
行動すればするほど新しい経験も増えていくわけで、当然ですが失敗もその都度増えてしまうかもしれません笑
これに関しては、取り戻せる失敗と、取り戻しにくい失敗で考え方をわければ解決すると思います。
たとえば失敗して多額のお金を失ったり、大事な関係がなくなってしまうような行動をするときは慎重に考える。
それ以外の、日常的な行動であればリカバリーなんてたやすいわけで、失敗という名の経験にカテゴライズされるはず。
よって、人生の大きな選択以外であれば、行動力が高いほうがメリットは遥かに高いといえるのではないでしょうか。
まとめ
以上、行動力を高める方法を解説しました!
人生はいちどきりなので、ぜひ様々なことに挑戦していきましょう。