こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、infpの雰囲気について解説します。
結論からいうと、柔和で優しい人柄で平和主義、どこか個性的で風変わりな雰囲気の人が多いタイプです。
infpの性格・適職・心理機能↓
infpの適職↓
MBTI口癖まとめ↓
INFPは主に2つの側面があり
infpといえばまず、その優しく穏やかな雰囲気といえるでしょう。
なぜそういった雰囲気になっているかというと、複雑な心理機能がその理由となっています。
自分の感情を優先しつつも可能性を受け入れる
infpの優勢機能は、「内向的感情」と呼ばれるものです。
そのため、自らの思っていることや気持ちをまず優先します。
自分の感情を大事にしたいから、人の意見も尊重する…こういった思考の流れになるんですね。
で、ここまでは1文字違いのisfpと同じなのですが、その補助機能によりその様相が大きく変わってしまうんです。
人の内面を大事にする
infpの補助機能は、外交的直感です。
これにより、他人や社会の抽象的なものだったり、より本質的なものを優先します。
そう、これがinfpが人の内面を重視する理由なんですね。
自分の感情を大事にするから人にも優しくしたい、さらに他社の内面もよく見えるためより尊重したい、そういったものが総じて優しく穏やかな雰囲気につながっているんです。
共感性が高く感受性が強い
さらに輪をかけ、代替機能の内向的感覚は、自らの過去を重視する機能。
おまけに劣勢機能として、データや理論などを判断する外交的思考が位置づけられています。
上の2行をまとめると、外界の情報で判断するのが苦手で、自分や他人の感情を優先する…という性格が非常に強い、ということです。
よくいえば共感性が高く感受性が強い。
悪くいうと押しに弱く騙されがち、という感じです笑
INFPと個性
infpと切っても切れないのがその個性かと。
エニアグラムという別の性格判断では、infpタイプで最も多いのがタイプ4(エニアグラム)の個性的な人、となっています。
内面を重要視するゆえ
infpは他者も含め、非常に内面を重要視します。
内向的感情×外交的直感のコラボによって、自分の内面に従った抽象的なもの(世間で必ずしも良いとされていない)も、偏見なく好みの対象となるんですね。
さらにデータなを判別するのが苦手なため、全体的に人と変わった価値観になりやすいといえます。
どのように個性的なのか
intjのように突飛でもなければ、estpのようにアクティブなわけでもなく、考え方や思考が常識的な範囲で個性的といえるでしょう。
なので、パッと見のわかりやすさはないかもしれません。
しかし確実に生き方や交際相手などにその傾向は現れるといえます。
総じてinfpの雰囲気
「infp 雰囲気」で検索してくれた方は、おそらくパッと見のイメージや例も知りたいと思うので、今までの心理機能の解説やタイプ考察をへたうえで最後にわかりやすい雰囲気をまとめてみます。
- 柔らかく愛想がいい
- どこか儚げでふわふわしている
- 黒よりは白、パステルカラーや淡い色
- お姫様、少女漫画の主人公
- 透明の万華鏡
INFPは日本に合わない?
実際にinfpと話したときにも、話題に出たのですが(しかもふたりとも同じことを言っていた笑)、infpは日本に合わないと感じることが非常に多いと思いますw
その理由としては、以下のとおり。
- 理論よりも感情を優先する
- 可能性を何よりも優先する
- 考えが幅広くて柔軟性が高い
詳しくは以下の記事でも解説してます。
INFPは感受性が高い?
infpは非常に感受性が高いです。
そりゃもう、お釣りがくるぐらい高いです笑
そのため疲労しやすかったり、ほかタイプよりも気をつかいやすかったり、どうにも損をしてしまいがちな側面も。
ですが、どのタイプよりも優しいタイプがinfpでしょう。
詳しくは以下の記事でまとめています。
そんなINFPの適職は?
infpの適職の結論は、クリエイターか人を助ける仕事、この二つの軸だと思います。
やはり想像力や直感力を活かせるクリエイティブな仕事が大本命。
また、その包容力や感受性で、何かしらの側面で人を助ける職業も向いているはず。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
まとめ
以上、infpの雰囲気について解説しました!
生きづらさや気苦労が絶えないといわれがちなinfpタイプですが、その優しさや個性は他タイプでは決して真似できない長所ですので自信を持っていきましょう。