MBTI怒ると怖いランキング【全タイプわかりやすく徹底解説!】

MBTI怒ると怖いランキング【全タイプわかりやすく徹底解説!】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、MBTIの全16タイプ、怒ると怖いランキングの解説となります。

MBTI怒ると怖いランキング【全タイプわかりやすく徹底解説!】

MBTI怒ると怖いランキング

まず最初に、MBTIはレッテルを貼るためのものではなく、あくまで自己理解のためのツールです。

さらに今回は今まで以上に筆者の独断や版権が入り混じっていると思われるので、あくまでエンターテイメントとしてご覧ください笑

全16タイプをランキング付け

  • 調和ではなく理論を優先しがちグループ
    • 1位:ISTP(巨匠)
    • 2位:ESTP(起業家)
  • 規則や勝利を重視しがちグループ
    • 3位:ESTJ(幹部)
    • 4位:ENTJ(指揮官)
  • ほかに大事な優先順位がありがちグループ
    • 5位:ISFP(冒険家)
    • 6位:ISFJ(擁護者)
    • 7位:ENTP(討論者)
  • 枷があって怒る力を抑えてしまいがちグループ
    • 8位:ESFJ(領事官)
    • 9位:ESFP(エンターテイナー)
    • 10位:ENFJ(主人公)
    • 11位:ENFP(広報運動家)
  • 他人に干渉せず怒らながちグループ
    • 12位:ISTJ(管理者)
    • 13位:INTJ(建築家)
    • 14位:INTP(論理学者)
  • 怒りたくても気が弱くて怒らながちグループ
    • 15位:INFJ(提唱者)
    • 16位:INFP(仲介者)

というわけで、記事の後半ではひとつひとつのタイプを詳細に見ていきます笑

「怒ると怖い」の定義

ちなみに、当サイトではさまざまなMBTIランキングの記事を作っていますが、そのなかで「怒ると怖い」のサジェストできてくれる方がけっこういらっしゃいました。

なので、この記事を書こうと思った次第なのですが…。

そもそも「怒ると怖い」の定義をはっきりさせたいと思います笑

これにはおそらく二通りの解釈のパターンがあり、ひとつは「A:怒った度合いが強いか」、もうひとつは「B:普段は温厚だが怒ったときのギャップ具合」か。

さて今回のランキングはというと、どちらかというとA、「普段が温厚だろうが冷かろうが怒ったときに単純に怖いタイプはどれか」、という指標で考えてみました。

理由はというとそちらのほうがわかりやすいからです笑

付け加えると、当たり前ですがどのタイプでも性格にはかなり違いがあり、あくまで筆者が独断で考えた傾向となります。

ランキングを細かく解説

全体的な傾向はというと、理論(T)タイプがやはり上位で、もしくは他人に興味がない理論タイプが下位になっているかなと笑

感情(F)タイプのほうがどちらかといえば、調和や他人を重視するため怒るパワーが少ないと思われます。

また、感覚(S)タイプより直感(N)タイプのほうが下位に位置しているのですが、「感覚タイプ:怒って自らの利益を得る(短期的に)」よりも、「直感タイプ:その場を我慢して凌ぎ(長期的に)利益を得る」と考える傾向があるからかなと(補足すると直感タイプのほうが長期的視野。逆をいえば心配しがちともいえる)。

1位:ISTP(巨匠)

1位はistpタイプとしました。

理由はというと、何か問題があったりしたときなど、周囲への配慮というよりは物事の解決や客観的事実を重視するためです。

また、感覚に優れており、情報を把握する能力が高いため、その判断が合理的である可能性も高め。

ただしそのぶん感情が置いてけぼりになっているため笑、怒られているほうの落ち込み具合であったり、納得され度合い(確かにそうだけど言い方に納得いかないとか)が弱点かもしれません笑

さらに行動が早く、躊躇する時間などがほぼないのも理由の一端となります。

2位:ESTP(起業家)

2位はestpタイプかなと。

理由はというと、istpタイプと似ていて、感情よりも理論を重視しすぐさま行動するためです。

すごくわかりやすくいうと、自分の気持ちに正直になりがち(よくいえば表情豊か、悪くいえばヒステリック)な部分があると推測しました。

しかし、そのぶん行動力であったりチャレンジ精神の鬼ともいえます。

istpが1位で、estpが2位とした根拠は、estpのほうが外向タイプということもあり、周囲の感情をおもんばかる要素がやや高い傾向があるからです。

3位:ESTJ(幹部)

3位はestjタイプとしました。

理由はというと、規則やルール、上下関係を重視するため感情まで視野がいきにくためです。

ただそのぶん、管理職であったり安定感は抜群なので、そういった意味ではトレードオフといえるでしょうか。

怒るとたしかに怖いのですが、集団や組織のためでもあり、もちろん理由あってのことといえるでしょう。

よく喋って怒ると怖い先生だったり、あとは厳しい上司などはestjタイプかもしれません笑

4位:ENTJ(指揮官)

4位はentjタイプかなと。

理由はというと、勝利や目的を優先し、何かとシビアな判断をしがちなためです。

3位のestjが規則や組織などを優先するのに対し、entjは勝利や利益を優先するといった違いがあります。

ただシビアはシビアなのですが、人とのつながりを大事にする側面もあり、言うときは言うが応用が効きやすいという点で4位としました。

ちなみに4位までは平常からやや怖い雰囲気が漂っているタイプが多い傾向ですが、5位以降はどちらかといえば怒ったときにギャップが激しくなるタイプが多めです。

5位:ISFP(冒険家)

5位はisfpタイプとしました。

理由はというと、自分の感情に素直で、一度決めたら頑固でテコでも動かないためです。

また、普段が温和で平和主義のため、ギャップが激しくより怖い印象があったりするタイプでもあります笑

isfpタイプは基本的にくる者拒まずだと思うのですが、やっぱり重視するのは自分の気持ちや感情なんですね。

なので理論や集団などが挟む余地が、怒るぐらいの状況になると判断としてかなり低くなってしまうため、要はよくも悪くも自分の気持ちに正直といったところでしょうか。

ただisfpが怒るのは明らかに相手が悪いときが多いと思うので笑、そういった意味では相手の因果応報かもしれません。

6位:ISFJ(擁護者)

6位はisfjタイプかなと。

理由はというと、保守的で理論や説得の効果が薄く、また心配しがちなためです。

isfjを6位にすることはかなり迷いました笑

なぜかというと、平和主義で目立つことを嫌う、日本人に最も多い性格タイプともいわれているisfjだからです。

ただ実際に怒ったときに、理論などではなく周囲や慣習などの考え方を重視したり、あくまで現状維持や保守を優先するため、融通が効かない怖さがあると思うんですよね笑

しかしながら頻繁に怒ることも少なく、普段は周囲のために献身する姿がisfjタイプの本来の姿といえるかなと(逆をいうとルール破りなどに腹を立てやすい)。

7位:ENTP(討論者)

7位はentpタイプとしました。

理由はというと、そもそもあまり怒ることに興味がなく、あくまで客観的な理論を優先するためです。

怒るというよりも、感情ではなく論理を優先するため怖く見られがち、といったほうが正しいでしょうか笑

7位としたのは、あくまで理論的に正しければ怒らない(怒るというのは感情の吐露)、怒ることよりも新しい可能性や情報を重視する、といった側面から(要は優先順位が低い)。

逆をいうと、内向的感覚が劣勢のため、自らのストレスなどに気づきにくい部分もあるかと。

8位:ESFJ(領事官)

8位はesfjタイプかなと。

理由はというと、周囲との協調やチームワークを重視するため、怒るときにセーブしてしまいがちなためです。

人にやさしくしたり集団を優先するesfjタイプはなかなか怒ることがないと思われます笑

で、怒るときはたとえば自分の優しさがぞんざいに扱われたり、あとは周囲の輪を乱す人に対して、でしょうか。

ただその目的はみんな楽しく力を合わせて、といったところのため、けっきょくすごく怖く怒る、というところがないのかなと判断しました。

9位:ESFP(エンターテイナー)

9位はesfpタイプとしました。

理由はというと、短絡的に怒ってしまう可能性はありますが、あくまでその場の雰囲気を重視するためです。

esfpタイプはその場の雰囲気などに飲み込まれやすく、暗い雰囲気などが苦手なんですね。

だから場を明るくするため、陽キャだったりエンターテイナーと呼ばれるのはそれがゆえんだったりします笑(人に優しくしたいのがesfj、あくまでワイワイしたいのがesfp)

で、確かにどちらかといえば感情の起伏が激しいesfpタイプといえますが、そういった空気が苦手のために怒ることを避けがちなはずです。

10位:ENFJ(主人公)

10位はenfjタイプかなと。

理由はというと、周囲などの目が気になり、怒るに怒りにくいためです。

enfjは組織や集団をうまくやり抜くことが得意で、人付き合いが最も得意なタイプともいえます。

ただその代償というか笑、要は自分が悪く思われたくなかったり中心でいたい、という願望もあるため、そういった行動に繋がってるんですね。

そのため、怒ることがあっても躊躇してしまったりセーブしがちかなと。

なので少し低めの10位としました。

11位:ENFP(広報運動家)

11位はenfpタイプとしました。

理由はというと、enfjタイプと同じく気が弱い+怒る優先順位が低いためです。

enfpはとにかく自由で新しいことが大好きで、理論や集団といったことよりも、もっと大きな物事を見ています。

そのため、そもそも怒ることよりも優先順位が高いことがいっぱいある、といった感じでしょうか笑

また、どちらかといえばメンタルが弱めなことも怒りにくくしているでしょう。

entpタイプと同じく、自分の疲れやストレスに気づきにくいタイプともいえますので、逆に怒るのを我慢しすぎに注意といえるかもしれません。

12位:ISTJ(管理者)

12位はistjタイプかなと。

理由はというと、確かに怒るは怒るのですが、あまり他者に対して干渉せず自己完結するためです。

3位のestjタイプとだいぶ差があるかもしれませんが、筆者が思うにistjタイプは他人に怒ることが苦手なのかなと思われます笑

istjもestjのように規則や集団を最も重視するタイプですが、違うところはひとりで完結しやすい点。

要は怒るは怒るのですが、それを他者に向けることが少ない(苦手)なんですね。

なので怖いといった点ではそうでないのかな、ということで12位としました。

13位:INTJ(建築家)

13位はintjタイプとしました。

理由はというと、怒るは怒るのですが、そもそもあまり他人や周囲に興味がないためです。

筆者はintjタイプなのですが、あまり怒ったことがありません笑

怒るのってパワー使うじゃないですか、効率的じゃないんですよね。

さらに、周囲への働きかけやチームワークも必要最低限しかやらないため、より怒る機会が少なく、怒る場面も少ないのではないでしょうか(そもそも人と話す機会もたぶん少ない)。

14位:INTP(論理学者)

14位はintpタイプかなと。

理由はというと、intjタイプと同じく他人にあまり興味がなく、そもそも怒る機会が少ないためです。

ただintjと違う点は、まだ周囲との協調や集団を優先するため笑、おそらく比較すれば怖く感じられないかなと。

なんというか怒ると怖くないというよりは、そもそも怒る必要性を感じない、もっと優先したいものがあるという印象でしょうか。

このあたりの感覚はentpと近いと思われます(intpのほうがひとりで自己完結しやすいし)。

15位:INFJ(提唱者)

15位はinfjタイプとしました。

理由はというと、メンタルが少し弱くなりがちで遠慮してしまうこと、怒るのではなく説得が得意なためです。

infpもなのですが、どうしてもNF(理想主義タイプ)はメンタルが弱くなりがちです笑

なので、気を遣って怖く怒ることがなかなか苦手なのかなと。

ただinfjは人心掌握術が高く、どちらかといえば怒るぐらいなら説得だったり交渉をして、自らの仲間や考え方に引き入れよう、といった感が変え方を持つタイプです。

「理論タイプのintjが理論を武器にした戦略家」ならば、「感情タイプのinfjタイプは感情を武器にした戦略家」といったイメージでしょうか。

16位:INFP(仲介者)

16位はinfpタイプかなと。

理由はというと、やはり全タイプの中でもメンタルが弱くなりがちで、いろいろ気にしてしまって怒りにくいためです。

infpタイプは最も怒るのが苦手なタイプと思われます。

そのため、むしろもっと怖く怒る意識をしたほうが人生は生きやすいのでは、とアドバイスをしたくなるほど笑

ただ、そのぶん優しさであったり共感度、受け入れる包容力のようなものはピカイチでしょう。

自分から働きかけるのがinfj、どうしても受け身になりがちなのがinfpともいえます。

まとめ

というわけで、MBTI全16タイプ怒ると怖いランキングでした!

今回も今までのランキング記事に漏れず、めちゃくちゃ疲れてなかなかな文字数となってしまいました笑

ランキング全体はわりと非対称の並びとなっており、僕の実体験や考えが大いに入っていることもそうなのですが、「怒ると怖い」というのは観測して初めて成立する事象および、他人と接触して発生する現象なので、外向と内向でまったく違うものになるため、各タイプごとに大きく違い、そのぶん並びがバラバラになるからといった理由となります。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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