こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、週力が途切れたときにおすすめの方法をご紹介します。
結論からいうと、体を動かすなどの自律神経を刺激する方法、家事などのやらなければいけないことを挟む、こういった対処法がおすすめです。
【基本編】集中力持続にはこまめな休憩が大事
僕はプロフィールに書いてあるとおり、小説10年間、絵を7年間書いてきて、毎日10時間くらいは作業し続ける人生でした笑
そのため、集中力にかけてはかなり研究してきたので、その成果を話します。
また、その方法は集中力関係の本を読み、科学的根拠に適った実際に効果が実証されている方法です。
人間の集中力の限界は90分
基本的に、人間の集中力の限界は90分といわれています。
そのため、個々の集中力に合わせて60分~90分程度でこまめに休憩をとるべきです。
学校の授業も約1時間ですが非常に理にかなっているといえます。
毎日のスケジュールをあらかじめ立てておく
僕の場合、1日フリーのときは以下のようなスケジュールを立てています。
- 06:30
07:00
10:30
12:00
15:30
19:00
21:00
22:00起床ブログ執筆
入浴
ブログ執筆
部屋の中でウォーキング
ブログ執筆
晩ごはん(1日1食)
ブログ執筆
ウォーキングや筋トレ
ブログ執筆
寝る準備
睡眠
僕は1日1食なのであまり行動の種類がないですが笑、とにかく作業と作業の間に違うことを挟むことが重要です。
仮眠でも筋トレでも家事でもいいので、好みの休憩や気分転換を入れましょう。
作業内容をあらかじめ決めておく
僕はブログのネタと、何をどの順番で書くかをあらかじめ決めています。
小説のときも、絵のときも、何をどの順番で書くかを必ず決めていました(迷う時間を減らすため)。
また、人間は午前中に最も集中力が上がっているので、重要な作業を午前中にこなし、夜になるにつれて優先順位が低い仕事を行いましょう。
【実践編】集中力を持続させるおすすめの方法
ここまでで、作業の間にこまめに休憩を挟むことが重要、という事実を解説しました。
ただ、その休憩(気分転換)のタイミングや内容は人それぞれ、個々にカスタマイズすべきなので、その参考になればとおすすめの方法をご紹介します。
仮眠
最もおすすめなのはやっぱり仮眠です笑
睡眠についていは僕もかなり色々なサイトを調べたのですが、主に15時まで、30分以内にとどめれば本睡眠に影響しない、といった説が多かったですね。
仮説はいろいろあるにしろ、仮眠は休憩として非常に優れているでしょう。
入浴
交感神経が活発になるため、入浴もとてもおすすめです。
また、1日1回は入浴(シャワーだけ)をする人が多いかと思います。
どこかでしなければならないのなら、作業の中盤であったり、疲れやすい時間に気分を切り替えるために使うのがおすすめかと。
トランプでいうなら、ジョーカー並みに使い勝手のいい休憩方法かと。
散歩
運動にもなるし、効率の良さでも、仮眠や入浴とTOPを張るレベルといってよいでしょう。
ちなみに、僕が最も読み込んだ集中力(意志力)に関する本、スタンフォードの自分を変える教室の中では、この散歩がいちばんおすすめされていました。
アイピロー
仮眠と少しかぶりますが、アイピローもおすすめです。
僕は横になりながらアイピローしていたので、ほぼ仮眠みたいなものでした笑
ちなみにアイピローはこのあずきのチカラが超おすすめです。
コーヒー
コーヒーもカフェインで疲労回復効果もありおすすめです。
もちろん飲み過ぎは体によくないですが、1日3杯までは寿命が伸びやすいという研究結果を見た覚えがあります。
夜になる前は控えて、朝や昼や夕方に時間を分けて飲むのがおすすめ。
ちなみにドン・キホーテが近くにあるご家庭は、インスタントコーヒーが通販よりもめっちゃ安く買えます。
僕はネスカフェのクラシックコーヒー「175g」を長い間飲み続けています笑
アロマテラピー
どちらかというと、休憩というよりは作業を始めるまえにおすすめかもしれません。
アロマを焚く=作業開始、といったように習慣づけると非常に楽になります。
イチロー選手がバッターボックスに入るまえに、歩数まで同じにしていたという話を聞いたことがありますが、作業前の儀式を決めておくといいかもしれません。
家事(掃除炊事洗濯)
実はこれもけっこうおすすめです笑
とくに、日常でやらなければいけないことを挟むことにより、効率的に作業感の休憩がおこなえます。
おまけに軽い運動にもなるので、健康にもいいし頭がスムーズにすっきりできます。
歯磨き
歯磨きも交感神経を刺激できるのでおすすめです。
とくに、どうしようもなく眠くなったときなど、これで強引に作業を続けることができます笑
余談ですが、歯ブラシはタフト24というシリーズが値段にもかかわらず使い勝手がいいのでおすすめ。
筋トレ(運動)
もちろん筋トレもおすすめです。
ちなみに僕がおすすめの筋トレは、ブランク、スクワットなどですね。
ただ上述の本には、外に出ての散歩は景色などを見て脳がリセットされる効率がいい、とあったので、休憩という意味では散歩のほうが優れているかもしれません。
食事
食事も人生で必ずおこなわなければいけない時間なので、作業の間に挟むといいでしょう。
ちなみに、また本の中の知識なのですが、間食を挟む場合にはナッツがおすすめだとのこと。
個人的には、食後に血糖値が上がってしまう時間帯にどう過ごすかが1日の作業時間を決定づける鍵のような気がします。
肩マッサージ
肩マッサージ機で肩こりをとるのがおすすめです。
ちなみに、整体で通うよりも5000円くらいのマッサージ機のほうが手軽だし充分凝りはとれます。
おすすめは以下のもの(実際に持ってますが、叩く系はこれ以外よさげなのが見つからない)。
瞑想
なかなか続けるには難しいですが、瞑想も科学的に効果が実証されています。
イメージとしては、パソコンの再起動や散らかっている机の上を片付ける=瞑想=脳のリセット、といった感じです。
下記の本を読んだことがあるのですが、マントラ(脳を飽きさせてすぐ瞑想に入る言葉)など、かなり実践的に方法やメリットが紹介されています(後半はページ数を増やすためかスピリチュアル関連の情報が多めだけど)。
【戒め編】してはいけない休憩や気分転換
逆に、してはいけない休憩もちゃんと(ちゃんと?)あります。
具体的には以下の通り。
ゲーム
ゲームは気分転換にはなりません笑
これも上述の本の受け売りなのですが、しっかりデータをとって計測したところ、ゲームで遊んでも休息にはならなかった模様。
動画視聴
テレビやユーチューブを見るのも、休憩として失格です。
これもきちんとデータをとられていました。
どうやら、休憩(気分転換)は交感神経に働きかけける行為、のほうが優れているようです(要は寝たり運動したりすること)。