こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、生きづらさの正体、理由や原因をわかりやすく解説します。
生きづらさとひとくちにいっても、様々なパターンが考えられるため、この記事で少しでも解決のヒントになってもらえれば幸いです。
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生きづらさの正体を解説
生きづらさの正体は、いくつかのパターンに分かれると推測します。
人間関係、将来への不安、アイデンティティの葛藤、主にこの3つなのかなと。
ただし健康面で問題が出ていたり、衣食住に大きな不備が存在する場合、生きづらさというよりは生命の危機のため、ここでは心身共に健康ながらもどこか精神面につっかかりがあるような状態=生きづらさという前提で話を進めます。
人間関係の疲労や摩擦
やはりすべてにおいて、人間関係ほど悩みがつきない問題も存在しないでしょう。
家庭のなかもそうだし、学校から職場まで、生きてしぬまで生涯つきまとう問題です。
具体的にいえば以下のとおり。
- 自分は悪くないのに怒られる
- 周囲とうまく馴染めない
- 失敗してしまわないかと緊張する
- 親しい人に嫌われないか不安になる
- 演技して仲良くなるのが疲れる
- 新しい環境で馴染むのに時間がかかる
- 自分の意思をうまく伝えられない
こういった、社会で生きていくなかで避けて通れない苦手なことをしなければならない、強制されている状況こそが、人間関係における生きづらさなのではないでしょうか。
将来への不安
将来への不安も生きづらさの根本原因といえます。
具体的には以下のとおり。
- 自分は長生きできるのか
- 仕事は続けられるのか、お金が尽きないか
- 直近の問題を成功に導けるか
- 恋人と良好な関係を築けるか?結婚は?
- 社会情勢や家庭環境は悪くならないか
- 身の回りの人の安否や健康
- 明確ではないが言葉にできない不安
総じて共通する要因としては、未来がどうなるかわからない不安定さ、つらさや苦しみから逃れたい心、どうしても考えてしまう最悪の事態などが共通しているのかなと。
また、将来の不安として特徴的なのが、なぜか言葉にできない不安を抱えている、という人も珍しくないでしょう。
アイデンティティの葛藤
人間関係も問題ないし、将来への不安もほとんどない、そういった方もなかにはいると思います。
ですが、現代では生きがいややりがい、ただ生活するだけではなく、仕事や趣味など包括的なライフワークの充実へとシフトしてきました。
自分らしさや仕事への情熱、そういった「ただ生きるだけ+α」がうまくいっていない場合、やはり幸福度は下がってしまうでしょう。
それに、自分とはなにか、本当に自分のやりたいことがわからない、転職したいのに踏み切れない、大げさな言い方をすると自分の生まれた意味、生きている理由がわからず、どこかモヤモヤしていることで生きづらさを抱えている人も多いはず。
心理学用語でいうと自己実現要求となるのですが、これらが欠けている場合もひょっとしたら生きづらさの正体となっていることでしょう
言葉にできない不安を確かめる
言葉にできないけど、どこか不安を覚えている…。
それは抑圧された負の感情かもしれません。
どこか無理をし我慢した生活をしている
当たり前ですが、自分の理想どおりの生活が遅れることはありえません。
どんなお金持ちでも悩みは大小あるものです。
そんななか、人間関係や将来への不安も含めて、自分の目標や未来のため、知らず知らずのうちに無理をしている場合、それが結果として生きづらさとなっているかもしれません。
やはり対応策としては、そもそも夢や目標を持たない、他人や自分を過大評価せず期待しない、という基本スタンスが必要になると思います。
参考記事(メンタルが強い人の週間)↓
他人や外部要因に依存していないか
気づけば愛情がないと幸せになれない、業績を達成できないと意味がない、そう考えてしまってはいませんか?
自分でコントロールできないことに依存してしまうと、日常生活に波が出てしまい、結果として幸せになりにくいです。
努力しても必ず報われるとは限りませんし、結婚しても離婚する可能性は必ずあります。
これは自分自身(筆者)に向けても言いたいのですが笑、もし言葉にできない生きづらさのようなものを抱えているとしたら、知らず知らずのうちに恋愛や仕事に依存してしまっているのかもしれません。
毎日の小さな楽しみや、今この瞬間に目を向け、とにかく期待しないことを心がけること、その結果、言葉にできない生きづらさの理由がひょっとしたら見つかるかもしれません。
まとめ
以上、生きづらさの正体、理由や原因をわかりやすく解説しました!
自分を見つめ直すことで、少しでも生きづらさは取り除けるはずなのでゆっくり取り組んでいきましょう。