【2022年最新】絵を描くのに必要な道具を紹介【PCもタブレットも】

【2022年最新】絵を描くのに必要な道具を紹介【PCもタブレットも】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、絵を書くのに必要な道具、ツールなどを紹介します。

【2022年最新】絵を描くのに必要な道具を紹介【PCもタブレットも】

PCで絵を描くときに必要なもの

筆者は絵描き歴7年で、その関係上お絵かき関連のガジェット関連も詳しいです。

ここではパソコンで絵を描くときに、最低限必要なものや、あると便利なものを紹介していきます。

最低限必要なもの

  • パソコン(スペックは予算と相談)
  • 板タブレットか液晶タブレット
  • ペン
  • ペイントソフト

パソコンはもちろんスペックが高いと便利ですが、低くてもどうにでもなります

仮に数世代前の古いパソコンでも、資料に使うモデルソフトが動かしにくくなる程度なので問題ありません。

ほかには、安い板タブレットと、高いけど画面に直接描く液晶タブレットがありますが、5万円くらいなのでできれば液晶タブレットがおすすめです。

なぜかというと、板タブは慣れるのに1ヶ月くらいはかかるのと、どうしても早く描けないんですよね…。

ただ安いので、お試しで買うのはありだと思います。

で、ほかには大抵タブレットに付属しているペン、そしてペイントソフトが必要です。

ペイントソフトはファイヤアルパカが無料で十分使えますが、あとはクリップスタジオプロが5千円くらいで買えるのでおすすめ。

液タブの大きさについて

最初は大きな画面がほしくなりますが、正直画面の大きさは作業効率とあんまり関係がないです笑

もちろん小さすぎるのもどうかと思いますが、あまりにも大きすぎると手の動く範囲も大きくなりますし、これも予算と相談でいいと思います。

デメリットとしては、ペイントソフトのウィンドウを多く配置できないことですね。

とりあえず、パソコンと液タブか板タブがあれば絵を描くことができるでしょう。

タブレットで絵を描くとき必要なもの

それでは、続いてタブレットで絵を描くときに必要なもの

いくつか方法があるのですが…やっぱり鉄板のiPadとApple Pencilですね。

なぜiPadの組み合わせがおすすめか

描き味が非常によく、そこまで高くないし失敗がない、わからないときにネットで調べて解決策があることが多い、など非常に優れているからです。

正直、iPadよりも安いタブレットはごまんとあります笑

ただ、僕もヨドバシの試遊台で試したことがあるのですが、Apple Pencilはめっちゃスムーズにお絵かきできます。

PC+液タブの組み合わせで荷が重い方は、iPad+Apple Pencil1択でしょう。

また、挫折しやすいというお絵かきという趣味で、液タブはその後なかなか使いにくいですが、iPadは買って損はないでしょう。

なので、これもとにかく予算との相談ですね。

あると便利な道具

それでは、これからは「あると便利な道具」を紹介していきます。

ずばり、以下のとおりです。

  • 別モニター
  • 左手デバイス
  • デザインドール(資料)
  • 人体解剖図

あと逆に必要のないものとしては、絵に関するハウツー本ですね。

断言しますが、10年前ならまだしも、全員スマホ持ってるこの時代でこれを読むだけで絵が描けるみたいなものは絶対必要ないです。

もし知りたいことがあれば、ググれば何かしらでてきますからね笑

ただ、人体解剖図は唯一おすすめなんですが、お絵描き歴3年とか5年で必要になってくるレベルなのでw、とりあえず本はなくていいと思います。

別モニター

パソコンもタブレットも、別モニターがあると非常に便利です。

ポーズを映したり、二次創作だったら元のキャラ、あとは背景だったりを横目に見ることができます。

また、動画などを流しながらの作業も、お絵かきとは相性がいいです。

ただ、あれば超便利ですが、なければないでどうにかなります

左手デバイス

僕も2年めだったか3年めぐらいまで左手デバイスを使っていませんでしたが、1回使うと2度となしでは絵が描けなくなります(断言します)。

左手デバイスで何をするかというと、消しゴムや拡大縮小、範囲指定や塗りつぶし、ブラシやペンの切り替え、ペンのサイズ調整、アンドゥとリドゥなど、描くこと以外をすべて左手でぜんぶ管理可能なんですよね。

別記事でもおすすめ左手デバイスを紹介しましたが、とにかく将来的に買うことは視野に入れておくべきでしょう(絵を描き始めのころはまだ様子見でOK)。

デザインドール

デッサン人形を自分で操作し、好きなポーズにすることができるソフトがデザインドールとなります。

無料と有料があるのですが、無料でも十分使えるので、騙されたと思ってダウンロードするのがおすすめです。

デザインドールに関しては別記事で詳しく解説していますのでどうぞ↓

人体解剖図

絵を日常的に描くようになってくると、必ずどこかのタイミングで人間の体の構造を知るべきタイミングがきます

なので、最初はもちろん必要ないのですが、おすすめの本がひとつだけありまして。

もし資料や人体解剖図で悩んだのなら、とりあえずこれ1冊で十分なのが、スカルプターのための美術解剖学

絵を描くコツというより、人間の体はこうなっていますよ、というのを写真と図で超わかりやすく教えてくれるので、マジでおすすめです。

もちろん最初は必要ないので、どうやったらもっと絵がうまくなれるんだろう、人間の体ってどうなってるんだろう、と思い出したらそれが買うべきタイミングです。

まとめ

以上、絵を描くのに必要な道具を紹介しました!

まとめると予算と相談しながらパソコンかiPadを買い、余裕があればモニターや左手デバイスもあると便利です。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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