こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、7年絵を描き続けてきたけれど、絵を描くのをやめた自分の話をします笑
正確にいうと、まだブログのサムネやKindleでハウツー漫画出版(少しずつ進行中)で絵を描いているので、完全にやめたわけではないです。
ないのですが、今となってはサムネを描くことすらめんどうだし、全身絵も数ヶ月描いていない状態で、できれば絵を描きたくない今の心境を同じ境遇の方へお伝えしたいと思います。
絵を描くのがしんどい人へ↓
絵描き界隈のレッドーしゃん化↓
イラストレーター飽和状態↓
きっかけはコロナ禍で同人作家廃業
まず、僕のプロフィールに簡単な経歴が描いてあるので、細かく知りたい方はそちらをどうぞ。
簡潔に説明すると、7年間、同人作家として同人誌を売りまくることを念頭においていた人生だったのですが、同人イベントに人がこなくなったことを受けて廃業しました笑
僕はもともと絵を描くことが好きだったというよりは、何かひとつのことに集中できる自分の長所が、いちばん活かせるのは絵描きだと思って始めました。
好きというよりは、得意だと思って始めたんですね。
しかも仕事にする気満々だったので、このあたりが絵をやめるいちばんの原因だったのかもしれません。
何度か絵をやめたくなったタイミングがある
実は絵を描くのをやめようと思った経験は、これが始めてではありません。
1回めは、半年ぐらいめのときに身内の不幸で何もかもやる気がなくなったとき。
まだ同人誌も出してなかったのですが(この1年後に始めて参加)、このときは時間が解決しましたね。
1ヶ月ぐらい描けませんでしたが、他にやりたいこともなく自然と復活しました笑
描いてた同人ジャンルの流行の推移で
3年めでアイドルマスターからバンドリに。
5年めでバンドリからVtuberに。
本当はもっと紆余曲折があるのですが、とにかく描いてる同人ジャンルの人気がなくなった節目で絵を描くのをやめようと思いました笑
これが、実力がなく二次創作で人気を得た人の末路ですねw
やめる直前でオリジナルで最後の腕試し
コロナ禍で人がこなくなり、ぎりぎり赤字くらいの状態になりました。
ピーク時からすると、10分の1ぐらいの売り上げ(300冊→30冊)。
もうジャンルを変えるのも面倒だし、最後の最後にオリジナルでどのくらいいけるのか試しました。
こういった(下のサイト)カスタマイズ型のイラストサイトを作ってみたり、pixivFunBoxを開設してみたり。
このサイト、画像プラグインに数万使ったり、準備に3ヶ月使いましたが、まったく予想どおりにことを運ばず笑
ここで完全に心が折れましたw
絵をかくのをやめた現在
「絵を描くのをやめた」定義にもよると思いますが、本当にやめた人からすると、やめてはないと思うんですよね。
ただ、全盛期(全盛期?)は1日10時間ぐらい描いてたり、2ヶ月で1冊同人誌を出してたり、まー本気で描いてました。
ただ、以前のように、「楽しいから描いている」といった状態にはもう二度と戻れない予感はしています笑
今でもサムネを描くのに役立っている
最近まで気づけなかったのですが、自分で絵を描いたサムネは検索画面上で目を引きやすいです。
フリー画像じゃ、どうしても細かいところまで雰囲気を出せないし、差別化ができませんからね。
また、クリスタが使えるので、サムネ加工はお手の物です(僕は使えないけどフォトショが使える人なんかはさらにいけると思う)。
メインで絵を描くことをやめても役立つ可能性あり
なので、完全に無駄だったとはいいきれません。
ただ無理に役立てようとするとドツボにはまるかもしれません笑
僕は最初、絵を描くこととブログを両立させようといろいろ考えましたが、結局あまり絵を描かない方向に落ち着きました。
仮にまったく役立たなかったとしても
僕は10年ほど小説を書いた過去がありますが、ブログに役立っているかというと微妙です笑
ただ、絵にしたって小説にしたって、当時は楽しかったので完全には無駄ではなかったはず(と思いたい)
また、自分に向いてなかったことがわかっただけでも行幸でしょう。
報酬や承認欲求を捨てて描きたくなったら描こう
本当にあなたが絵を描きたいと始めて思ったときはいつですか?
僕はというと、もともと、アイドルマスターというアニメが大好きで、そのうづりんというカップリングが大好きで二人の百合が描きたくて絵を描き始めました笑
なんというか、そういう描きたくなったときだけでいいと思うんですよね。
なので、無理に描いても体に悪いだけなので、のんべんだらりと好きなことをして生きていきましょう。
まとめ
絵を描くのをやめた理由、挫折した人間の体験談でした!
他にも、絵を描くことに対して考察した記事があるのでよろしければどうぞ~↓