こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、アミューズメント総合学院の資料請求をしてみたので、写真付きでわかりやすく送付物や内容を紹介していきます。
2022年7月に請求したので、2023年度に関する体験申込や資料になりますね。
結論からいうと、とにかくボリューミーなため、無料なのもあって非常に体験申し込みに役立つかと。
送付物を順番に紹介
横250mm、縦330mm、幅20mm程度で、けっこうでかいです笑
大きすぎてポストに入らず家の前に立てかけてありましたw
想像以上にしっかりしているので、これひとつでネットで調べる手間がなくなると思います。
申請から3日~4後には届いたので、遅くもなく早くもなかったかと。
進路ご検討中の皆様、保護者の皆様
最初に学校のプリントとかでありそうな、挨拶のプリントがありました。
内容的には、「夢を夢で終わらせない」、といった学校の趣旨が短くまとめられている印象でしょうか。
声優オンライン専科のチラシ
チラシだけなので1枚だけです。
8月・11月開講予定で、オーディションの参加事務所は75社以上とのこと。
AMGのチラシ
今度はAMG全体のチラシ1枚です。
これ、赤い透明の封筒に入っていた順番に紹介しているのですが、AMG的には声優学科をプッシュしているように見えますね。
ここまではチラシでしたが、次から冊子になります。
マンガイラスト学科の紹介冊子
アクセル・ワールドや!
全23Pフルカラーで、元同人作家の僕からすると、これ印刷費どのくらいだろう…と考えてしまいます笑
参考記事↓
さて中身なんですが、卒業生のインタビューや学科のカリキュラムが詳しく紹介されています。
以下、詳しく箇条書きで紹介。
- 漫画家「そらの」「ふなつかずき」「久世みずき」さんらのインタビュー
- LINEマンガのCEOや白泉社の責任者のインタビュー
- デビュー受賞実績550名突破(その出版されたものの表紙まとめ)
- 入学時と卒業時の違いを記録したビフォーアフターのページの説得力がすごい
カリキュラムなどもあったのですが、僕は正直商業出版はもうだめだなとぶっちゃけ思っているのであまり響きませんでした笑(ぶっちゃけすぎ)
ただ、入学当初の絵と、卒業時の絵を比べているページがあったのですが、pixivでいうと閲覧数50から5000ぐらいへ上達したレベルの、わかりやすい違いが衝撃的でした。
AMGどうこうではなく、2022年現在、絵描き界隈は学校から仕事をもらうというよりは、学校も活かしつつ仕事をとっていく気概が重要だと思います(個人的な意見)。
ゲーム・アニメ3DCG学科の紹介冊子
こちらも冊子で、23Pあります。
マンガイラスト学科は僕にとって馴染みがあったのですが、こちらは異分野なので新鮮です。
- 有名ゲーム会社に就職した卒業生のインタビュー
- 3DCGデザイナーの仕事紹介や政策の流れの説明
- 2年間で技術を学び就職までサポート
- 漫画・イラスト学科に比べて「就職」が非常に意識されている
なんというか、僕はマンガイラスト学科より響くものがありました笑
自分が絵を7年間自力で描いたから(学校に通う必要がなかった)なんでしょうけど、2年間で実際に就職までたどり着く勉強ができるのは大きいのではないでしょうか。
イラストなら最悪自力でなんとかなりますが、ソフトの使い方であったり就職面接は学校に入るメリットが高い印象があります。
ゲームプログラマー学科の紹介冊子
23Pの冊子ですね、こちらはより僕にとって異業種になります。
- 去年どの卒業生や、過去の卒業生(現役プログラマー)のインタビュー
- 初心者からプロへ、がテーマ
- コミュニケーションとプログラミングンのスキルを学ぶ
- 業界就職率92%以上
なんというか、プログラミングがメインだからか今までの冊子よりも実際の写真が多い印象です。
就職率92%ってマジかよ、って思ったのですが、冊子によれば「作品の質が高く書類選考率が高い」「きめ細かい就職サポート」「直接起業の人と会える機会が多い」からとのこと。
あと、余談ですが、最後のページに感染症対策があって時世だなーと思いました。
ゲームクリエイター学科
ソフィーのアトリエやんけ!(だからどうした)
なんかこう、今までの冊子に比べてスーツを着ている人がいちばん多い印象でした(卒業生)。
ゲームクリエイターのイメージがよくわからなかったのですが、読んでみた感想としては、これはプロデューサーって感じですね(立ち上げから販売まで)。
- 卒業生やプロのインタビュー
- カリキュラムの説明
- 実線を重視した授業体制
- インターシップ後は全員が希望職種でエンタテインメント業界に就職
アンケートによれば、「入学前にゲームを制作していた人?いいえ94%」のことなので、ほぼ全員初心者からの入学になりますね。
で、気になったのは、上記の「全員」という文字列。
インターシップのページの下部にそういった記述があったのですが、全員というのは本当なのかなと笑
前の冊子に92%という具体的な数字があったぶん、具体的なデータがほしかったですね。
ただ、正直なところ、僕はこういった学校に懐疑的な人だったのですが、何冊も冊子を読んでくると「若いころにこれを知ってれば人生変わってたかも」感はわりとありますね。
声優学科の紹介冊子
全30ページ、おそらくAMGで最も気合の入った学科なのではないでしょうか。
- 声優プロダクション直接所属合格率66%
- 卒業生現在プロ声優のインタビュー
- 知ってるゲームの声優さんが卒業生ばっかりで驚愕(アイマス関係)
- オーディション合格者の詳しい内訳など
ほかの冊子どおり、カリキュラムやらインタビューはいつものことなのですが。
こう、僕は声優さんに詳しくない人なんですが、何も知らない人間からすると、絵やゲーム関係よりも、声優さんが最も厳しいイメージがあります。
ちなみに、オーディション合格の内訳は以下のとおり。
- 俳優・劇団・映像系事務所合格1.7%
- 養成所合格15.3%
- 特待生合格17%
- 直接所属合格66%
声優に詳しくないのですが、4割は養成所に生き、6割はプロに合格した、ということなのでしょうか。
僕は昔お笑い芸人を目指していてネタ見せなどに行っていたのですが、その感覚からすると6割事務所所属はすごい高確率な印象はあります。
声優専科(夜間・日曜)の紹介冊子
23ページの横長冊子、声優学科は夜間と日曜もあるとのこと。
- 基礎・研究・マスターコースの説明
- 卒業生や講師のインタビューや紹介
- 社会人や学生用の学科
- 直接所属67%(通常よりも1%高い)
まず端的に思ったことが、横に長い冊子が見にくいということ笑
もしこれを担当者の方が読まれていたら、たぶん横に長い冊子はユーザビリティが少ないと思います…(余計なお世話すぎる)。
ただ思ったのは、オーディション合格率が夜間学校にもかかわらずほぼ同じなのは凄いなと。
あと、インタビューやアンケートなども少なく、掲載スペースが少ないのでもうちょっと情報がほしいかなと少し思いました(でもほかに声優学科の冊子もあるしこのくらいでいい?)
AMG学生募集要項の紹介冊子
全体的なスケジュール・費用などがすべて網羅されている冊子になります。
というかこれ見て気づいたんですけど、声優学科が200名募集されてるのに対し、ほかの学科は50名以下なんですね。
- 募集学科と募集定員まとめ
- 入学手続きの流れ
- 早期出願制度や入学制度
- 出願書類の説明
- 学費やローンの紹介
申込み書類一式が入った封筒
入学願書、学校推薦書、振替依頼書など、申込み書類一式が入っていました。
AMG提携学生寮の説明冊子やチラシ
これけっこう数が多くて、チラシ3枚、ミニ冊子6冊ありました笑
すべて一人暮らし用の物件紹介ですね。
家賃がだいたい7万前後と、思ったより高くない印象でした。
AMG全体の紹介冊子
どんあ学科があるか、学校全体でどういった取り組みをしているか、全体の就職率や出版物の数、卒業生や関係者のインタビューなど、学校全体に関することが詰まっている冊子です。
前情報がない人はまずこれを読むと、AMGのことが簡単にわかると思います。
感想
正直、無料でこのカラフルで情報過多の資料請求ができるのはすごいと思いました。
あとは予想以上に具体的な合格率が出ていて、あとはやる気やお金の問題かな、という印象も持ちました笑
資料自体は、他の学科の概要を見ることも必ず勉強になるはずなので、資料請求は非常に有益といえるんじゃないでしょうか。
読み物としてもわりと楽しかったので笑、他の学校と比較もするでしょうし、気楽に取り寄せてみるのもありだと思います。
まとめ
以上、ミューズメントメディア総合学院の資料請求をしてみた紹介や感想でした!
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