この記事では、中卒で英語大嫌いだった自分がDuolingoをやったらどうなったか、その体験談を載せています。
流れとしては、冒頭でDuolingoアプリの説明を行ったのち、詳しい上達具合や感想を話します。
結論だけ先に述べると、僕と同じように中学英語から学びたい人には神アプリ、もっと学びたい人には物足りない、といったところです。
僕は英語アプリを大体10個ぐらい試しましたが、今ではDuolingoしか続けられていません。
ちなみに僕は本当に英語を全然勉強しておらず笑、そのあたりのことは下記の記事にまとめてあります↓
英語学習アプリDuolingoとは
では、世界一の英語アプリ、Duolingo(デュオリンゴ)の紹介をしていきます!
世界一ってすごいですね
詳しく説明していきます!
Duolingoのメリット・デメリット
まずメリット・デメリットを短くまとめてみました。
メリット
・ゲーム感覚で英語を勉強できる(効果音から経験値システム、細かいイラストまでポップでかわいい。勉強してる感覚がない)
・問題が超簡単なものから始まるので、本当に初心者におすすめ(難しくもできる)
デメリット
・通知が色々と多い(オフにもできるけど)
・広告が1ステージクリア後に必ず流れる(すぐスキップ可能。有料版でオフに可能)
※メリット・デメリットはこちらの記事でも紹介してます↓
無料版、有料版の違い
ちなみに有料版のDuolingo Plusは2022年5月11日現在で月額717円で入れます。
有料は広告なし、サボっても連続日数が減らない、などそういった特典あり。
結論だけ言ってしまうと、無料版のままで充分です笑
連続日数記録に挑戦している人は、むしろ無料版のほうがいいさえあります(間違えるとハートが減るので、レッスンに緊張感が出る)。
そのほかの詳しい情報
このサイトは自分で実際にやったことを中心に書こうと思ってますが、それでも最低限Duolingoのことを書いておきます。
・年間最優秀アプリ(iPhone App of the Year)を受賞
・Duolingoでの34時間分の学習が大学1学期分の語学授業に匹敵
・リスニングやスピーキング、英会話も楽しく学べる
Duolingo-英語/韓国語などのリスニングや英単語の練習
PC版もあったり、韓国語や中国語も勉強できます。
僕はPC版はやったことないので、アプリ版(今回はiPhone)の説明をしようと思います。
アプリ内容をスクショ付きで紹介
…なんか、嘲笑してるように見えるのですが
実際はかわいいフクロウが動いてるんですけど、スクショ撮るタイミングのせいです…
ちなみに、フクロウの名前はDuoらしいです笑
ついでにDuolingoの名前の由来を10分くらい必死に調べたのですがわかりませんでした。
さらに蛇足なのですが、DuolingoのCEOは以前に画像認証システムのreCAPTCHAを作った人ってWikipediaにあってビビりました(本当に蛇足)
最初の設定
こんな感じで、最初は質問に答えて設定していきます。
僕は「単語ならいくつか知っている」、「英語を学ぶのは初めて」、などすべてド初心者を選択しました笑
いよいよ勉強開始
こんな漢字でくっそ(おい)簡単な問題が出てきます笑
でも最初はこういうのでいいんですよ、いやマジで。
こんな感じで聞き取り問題も出てきます。
ちなみに、スピーキング(自分が喋る)の問題もあるし、音声関係の問題をオフにすることもできます(電車乗ってるときとか用でしょうね)
スピーキング問題のオンオフの記事は別記事でも書きました↓
問題を間違えると
はい、間違えました笑
間違えると、HPが減って回復するまで勉強できなくなります。
ちなみに、間違った問題はHello and coffee をDuolingoが言って、そのandが聞き取れなくて違うものを選んだらミスりました…。
…こんな序盤でミスるんですね
はい…
そう、これから英語ブログを始めようとしてる管理人だってこの程度のレベル!
だからそこの君も安心だ!(突然のヒーロー風)
1ステージ終了
あらかわいい(2回目)
こんな感じで、経験値が上がっていってレベルアップします。
実際にDuolingoを2ヶ月続けた感想
この記事はDuolingoをやり始めて1週間ほどたってから書きました。
さらに、2ヶ月めでこの章を書いており、2ヶ月続けてきて少し印象や感想も変わってきたのでお話します。
連続記録が1回途絶えると挫折しやすい
スクショを見てもらったらわかるのですが、1回挫折してます笑
これはなぜかというと、英語ブログ自体をやめてしまった影響があります。
ただ、理由があってまた英語を勉強しようと思い、復活してみました。
そのあたりの詳しい経緯はこちら↓
簡潔にいえば、自分の配信に海外の方がきてくれた際、英語の交流が楽しくて勉強を再開しようと思いました。
で、ここで話を戻します。
それまでわりと連続記録を目標にしていたのですが、1回途絶えた瞬間見事に挫折しました笑
自分のペースで続けることが大事
英語の勉強をしようと思った理由などにもよると思いますが、勉強が面倒になることもあると思うんです。
そこで、記録が途絶えても無理にやる必要はないと思うんですよね。
続けたかったら続ける、だめだったらだめと。
楽しくないと続かないですし。
英語に限ったことではないですが、ブログだろうがダイエットだろうがお絵かきだろうが、継続した期間が最も大事だと思うので、連続記録は気にしないことがおすすめです。
自分用の出題レッスンがうれしい
他の英語アプリもそうだと思いますけど、Duolingoはまちがえた問題や苦手な問題を繰り返し出題してくれます。
これがかなり優秀で。
僕みたいな全然英語を勉強していない人間だと、スペルとかまったくわからなかったりするんですけど笑
そういった苦手な問題を、いい感じに混ぜてくれますw(苦しくない程度に)
文法や用語の詳しい知識の勉強なし
これはメリットでもデメリットでもあると思うのですが、Duolingoは文法などの詳しい解説がありません。
なので、体感で正しい文法がわかるようにはなるのですが、疑問形やら前置詞やら、そういった細かい語句については別の教材で保管する必要があります。
なので、受験勉強や資格取得にDuolingoだけは厳しいと思います。
勉強方法がトライ&エラーで身につきやすい
これがわりと実感としてあって。
普通、英語アプリっていったら「文法の紹介」→「その実践」みたいな流れだと思うんですよ。
でも、Duolingoはとにかくシンプルに問題を解いていって、体に染み込ませる練習方法というか。
御託はいいからとにかく練習あるのみ、みたいな。
学校の暗記ベースの学習方法が苦手だった、という人は本当に向いてると思います。
2ヶ月やって感じたデメリット
もちろんデメリットもあります。
その間、ほかのアプリも試してみたんですよ。
少し話はかぶりますが、やっぱり他アプリに比べて資格取得などの用途には向いてないと思います。
確かに英語は身につくのですが、その詳細まではわからないんですよね。
あとは、これも繰り返しになりますが、連続記録が途絶えるとモチベが落ちやすいです。
僕はそのとき、連続30日いくかいかないかだったので、ちょっとショックな部分もありました。
結局、極論になってしまいますが、英語アプリを続けられるか続けられないかは学習の目的による、と感じた次第です。
2ヶ月でどのくらい上達したか
ぶっちゃけ、後半はサボりまくったので明確に伝えられません笑
ただ、ThatとThisの違いを思い出したり、isの使い方や簡単な動詞や名詞は覚えられた体感があります。
いちおう、チェックポイント1はなんとか一発で合格できました。
Duolingoは、上達というよりは英語の勉強が習慣化する、といった点で非常に優秀です。
なので、いちおう表にすると、
英語学習の目的 | 教材名 | おすすめの理由 |
英語初心者で挫折せずに続けたい | Duolingo | 無料で毎日短時間でOK |
英語で日常会話が喋りたい | オンライン英会話 | 有料だが場数が踏める |
受験勉強、TOEICなどの資格 | 他アプリ、本、学校など | 有料だが専門知識が学べる |
といったぐあいです。
これは2ヶ月目の記事ですが、もし1年続けられたらまた追記したいな~と思っています。
まとめ
以上、中卒の英語初心者がDuolingoをやってみた体験談でした。
冒頭でも言いましたが、結局僕はDuolingo以外の英語アプリをやめてしまいました笑
そんななかでも、少しずつ英語が上達してきた体感はあり、マイペースに続けていきたいと思います。