【戌神ころね】おらよ/あらよの元ネタや由来を解説

【戌神ころね】おらよ/あらよの元ネタや由来を解説

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、戌神ころねちゃんがよく使う「あらよー」と「おらよー」の元ネタや意味を解説します。

結論からいうと、「ほらよー」→「あらよー」→「おらよー」の順番で言われていくようになりました。

ですので、元ネタといえば「ほらよー」となりますが、もともところねちゃん自身が訛っていて、「~よ」と言うくせがあり、「ほら~」と自慢げに発するフレーズが転じたものだと思われます。

【戌神ころね】おらよ/あらよの元ネタや由来を解説

あらよーおらよーとは

ころさんがよく発するかけ声のようなもので笑、本来は記事にするほどの大げさなものでもない気がするのですが(おい)、おそらくゲームのDLC(ダウンロードコンテンツ)に採用されたため、気になった方が増えたんだと思います。

その証拠に、当サイトでも検索キーワードできてくれる方が増えており、今回は「べつにそこまで説明する必要なくない?」と思われるぐらいに解説していく次第です笑

「おらよー」の意味と使い方

「おらよー」の意味

  • 主にゲームの中などで、攻撃などのアクションをとるときに使われる
  • 翻訳すると「えい!」「それー」「とりゃっ」といった意味
  • 表記は「おらよ!、おらよ~」なども多い

ころさんはゲーム配信が非常に多い活動スタイルということもあって、ゲーム中でほぼ必ずといっていいほど「おらよー」が発せられます

たとえばポケモンなら、戦闘中に相手を攻撃するとき「おらよ!」といった感じのかけ声が最も多いのかなと。

派生系としては、「ほら言ったとおりでしょ~」といったように、物事が自分の予想どおりにうまくいったときの「おらよ~」。

敵に攻撃されたり煽られた際、「このやろ~」と怒ったときにも低い声で「おらよー」。

そのほかにも、「さあ次いってみよー・それいけー」のように、勢いをつけるための「おらよー」も見受けられるかと。

「あらよー」の意味と使い方

「あらよー」の意味

  • 喜怒哀楽、どれでも使えるリアクションの言葉
  • 主に嬉しいとき、悲しいときに多く使われる
  • その状況に応じてトーンや声の大きさで意味合いを変えることができ、これひとつで大抵の反応もとることが可能

おらよーがころさんから働きかける能動態としたら、あらよーはどちらかといえばころさんが受け身になる受動態の言葉といえます。

よくある例としては、たとえばレアなアイテムを拾ったときに、「あらよ~!」と歓喜の声を上げ、そのあとそれをステータス画面でゆっくり見た際には、ゆっくりと小さな声で「あらよ…」としみじみとした嬉しさも表現されたりします笑

ネガティブな意味合いとしては、ストーリーで悲しいときがあったときに「あらよ…」(わりとシリアスな場面でも使われる)と声が出たりも。

ほかに、相槌としての「あらよ~」もあり、翻訳すると「さーてと」、「それじゃー」のように、場つなぎとしても使われます。

おらよーとあらよーの違い

おらよーあらよー
かけ声として
リアクションとして
喜怒哀楽
ゲーム配信

まとめると、おらよーは自分から何かに働きかけるときに使われるときが多く主に「かけ声」、あらよーはなにかに反応するときに多く使われ主に「リアクション、となります。

もちろん、逆の意味でも使われることがある…というかそもそも意味なんて存在しないというか笑、状況やトーンでどうにでもなる感はありますが、あえて違いをわかりやすく明記するとしたら上記のようになるでしょう。

元ネタや発祥、その後の歴史

最初に言っておくと、元ネタという元ネタはなく、単にころさんの口癖なんでしょうが笑、あえて挙げるとしたら家族の訛りが移ってしまったからだそうです。

また、ころさんは便利な言葉や独自のフレーズが好きで、「なーほーね」という言葉をよく使う理由が、「なるほどね」の「る」と「ど」を略せるから、というものだったのですが、似た尺度で考えるならば、どんな場面でも使える言葉が好き、という理由なのではないでしょうか。

参考記事↓

もしくは、「おら!」や「あら~」が転じた、といった説明も可能だと思われます。

いつ頃から使われた?発祥は?

長年ころさんの配信を見ていますが、気づいたらすでに使われていた印象です笑

で、気になって調べてみたのですが、「ほらよ~」の最古の切り抜きが2019年9月で、ちなみにころさんのデビュー時期は2019年4月となります。

さらに、デビューから1ヶ月後(2019年5月)のスプラ配信などを見てみたのですが、「おらよ~」が使われてなかった代わりに、「ほらよ~」はすでに使われていて、「あらよ」も少し使われてました笑↓

そのなかに気になるチャットがあって「ほらよの新パターンが」というものがあったんですね。

といった事実から考えると、この時点で2022年現在であれば「おらよ」が使われる状況で「ほらよ」が使われている、このころから「あらよ」が使われ始めた、おそらく「ほらよ」は「ほら」から派生した、ころさんの初期配信を見ていると「~よ」という癖がすでにある。

これらの事実から考えて、以下のような仮説が立てられるかと。

  1. 「ほら~」という意味合いで「ほらよ~」を使っていた(~よという口癖から?)
  2. ほらよ~があらよ~になる
  3. あらよ~の次におらよ~が使われ始めた

2022年現在では、「ほらよ~」も使われていますが、「おらよ~」のイメージのほうがやや強く、活動をとおして言葉が変化していったと思われます。

なぜ変化したかは定かでないですが笑、あえて理由を考察するならば、以下の通りかと。

  • 当初よりも圧キャラが増した(おらよのほうが強い口調なので)
  • 「ほ」よりも「お」のほうが言いやすい
  • 「ほらよ」よりも「おらよ」のほうが汎用性が高い

ぶっちゃけたぶんなんとなくでしょうが笑、もしかしたら上記のような理由かもしれませんw

ちなみに、「ほらよ~」はころさんの代名詞的な存在だったといえ、LINEスタンプにもなっていました↓

妖怪ウォッチコラボに登場(2022年8月1日)

ころさんがゲーム内に登場し、セリフのなかで「おらよ~」が実装されました。

ちなみにころさんは妖怪ウォッチ超大好きで、コラボキャンペーンのログインボーナスとして登場

実際の声を聞きたい方は、同じホロライブの宝鐘マリンちゃんがキャラを紹介をしているので、こちらの配信のころさん部分がわかりやすいかと↓(17分30秒頃)

アンバサダーの代表として、妖怪ウォッチを紹介した配信はこちら↓

ちなみに、その後自分を手に入れる配信がこちら↓

ソニックフロンティアのDLC(2022年11月8日)

店舗特典で、Amazon購入のDLCに、「ソニックの動いたときの効果音が、ころさんの声に変わる」ものが実装されました笑

で、ころさんの配信でもDLCが入った状態でおこなわれたものが存在↓

この中でダッシュするときに「おらよ~」ところさんの声でソニックが動く仕様などが実装されています笑

まとめ

以上、おらよーやあらよーの元ネタや意味を解説を解説しました!

また何か新しい動きなどがありましたら、順次更新していきたい次第です。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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