こんにちは、つむぎゆりです!
今回は兎田ぺこらちゃんの「そんなのってないぺこじゃん」の元ネタや使い方を紹介します!
~ってワケの元ネタ↓
きtらを食べるとの元ネタ↓
兎田ぺこらちゃんの笑い方↓
「そんなのってないぺこじゃん」とは?
「そんなのってないじゃん」の間に語尾であるぺこをつけた、兎田ぺこらちゃんがつらいときや悲しいことがあったときに使われるお決まりのフレーズです。
ちなみに、語尾ときくと「文章の最後につけるイメージ」がありますが、Vtuberであるぺこらちゃんは「最後より少し前」にもよくつけています笑
使われる場面
上述の通り、非常に悲しいことや、予想外の出来事が起きたときに使われます。
ぺこちゃんはよく不憫ウサギなどと言われ笑、またぺこ虐などとも揶揄されるほど、何か不幸なことが配信中に起きがちですw
SNPは略称
どこの配信かは忘れてしまったのですが、マイクラで回路を作ってるときだったかな?(水豆腐作ってたりトロッコ大砲とかだったか)
ぺこちゃんが海外ニキに「そんなのってないぺこじゃんの略称はSNP」と説明している配信がありましたw(そのアーカイブ自体は僕も見たことがある)
ほぼそれ以来使われていませんが、ふと思い出したときに使われているっぽいです。
参考動画↓
元ネタや発祥、いつから使われ始めたか
いろいろ調べましたが、確かなことはわかりませんでした。
僕自身、兎田ぺこらちゃんを見始めたのが2020年の夏で、その頃には使われていた記憶はいちおうあります笑(記憶が微妙)
昔描いた自分の漫画を振り返ってみたのですが、そんなのってないぺこじゃんはありませんでしたが、ほかの大体の口癖はこのころから言っていた模様。
他の人の漫画も見てみましたが、最古で確認できたのは2020年の9月でした。
そんなのってないぺこじゃん。#ぺこらーと#絵クロマンサー pic.twitter.com/bWen33Q8rO
— KUMA★ANE〖クマ姉LINEスタンプになっちゃった〗 (@kumaane) September 15, 2020
もし知っている方がいたら、動画リンクなどと共にコメントで教えてくださると助かります笑
なぜこのフレーズが人気なのか
そんなに回数が使われていないにも関わらず、このフレーズは知名度と人気が高いと思われます。
僕の知らないところで、たとえばTwitterで人気が出たとかそういった可能性も高いですが、自分なりに理由を考察してみます。
語呂が良い
まず、圧倒的に語呂やリズム感がいいです笑
たとえば流行ったことばに「どんだけ~」などがありますが、思わず口ずさんでしまうリズムがあるものは強いかと。
また、「~ん」で使われる言葉は語感が強いです(例:ダウンタウン、エヴァンゲリオンなど)。
爆笑場面で使われるので印象に残る
そんなのってないぺこじゃんが使われる場面はおそらく、時間や労力を賭けたのにそれらが無駄になったときです。
要は、配信的な撮れ高のとき笑
そして、配信者が言った言葉をリスナーの方は繰り返す傾向も高いです。
よって、自然と印象に残って次回からも癖で使われることにより、恒例化していったのではないでしょうか。
ぺこが入っているので誰のフレーズがすぐわかる
ホロライブリスナーなら、説明しなくても誰が言ったかわかります笑
なので非常に汎用性が高く、説明不要ですぐ使えるのではないかと。
他にも、上のほうの文章で書いた通り、ぺこちゃん自身のキャラ(不憫)と合っていることも理由のうちのひとつだと思われます。
ぺこの位置、~じゃんとのギャップ
まず、語尾が途中にくること自体が珍しい。
さらに、最後の~じゃんが喋り言葉の代表的なものなので、言葉同士のギャップが面白い。
そもそもべつにそこ語尾をつけなくてもよくない?という気すらする笑
こういった、細かなバランスが積み重なったことが、多くの人にフレーズが広まった要因なのではないでしょうか。
※追記
他の語録の元ネタを調べていたら、ぺこらんど国勢調査2020年版でそんなのってないわけじゃんが少し話に出てました(ランキングにあっただけで詳しい話はなし)。
まとめ
以上、そんなのってないぺこじゃん、元ネタや使い方について解説しました!
今後とも、新しい口癖などが出てきたら記事にしていきたいと思います。