こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、ENTPのメンタルについて解説します。
結論からいうと、常に変化を好み、議論や可能性を重視するためメンタルが非常に強いです。
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ENTPとメンタル
まず、entpタイプは非常にメンタルが強いです。
ただもちろん、あくまで傾向であり、状況や個人によってその度合は様々でしょう。
しかし他タイプに比べてその心理機能の構造上、最強クラスのメンタル強といっていいでしょう。
メンタルが強い理由
entpは常識や自分の感情とは関係なく、純粋に論理だけを見て可能性を探すのを好みます(つまり議論好き)。
これはなぜかというと、心理機能の役割にあります。
- 外交的直感(優勢)
- 内向的思考 (補助)
- 外交的感情 (代替)
- 内向的感覚 (劣勢)
外交的直感は、自分の外側(他人や社会)の可能性や本質を探すことを好む機能です。
そして、内向的思考はその名の通り自分の思考を巡らせることを目的とします。
つまり、人々と様々な本質を探すことを、自らの考えを元におこなうことを重視するんですね。
ただし劣勢に内向的感覚があり、これは安定などを好む機能です。
つまり何が言いたいかというと、議論好きで常に変化を求めやすい性質のため、自然とメンタルが強くなっていくということになります。
感情や共感を軽視しがち
entpの特徴として、感情や共感を軽視しがちな部分があります笑
そのため、他者との摩擦が比較して少なく、それがメンタルが強い秘訣といえるでしょう。
また、この感情は自分自身の感情も含まれており、何か行動をとるときは自分の意思というよりも論理的に優れているほうを採用する傾向があるかと。
そもそもメンタルの強さとは、還元すると人間関係を気にするかしないかといえるので笑、理論を重視するentpの得意分野といって過言ではありません。
知的好奇心や社交性が高い
entpの知的好奇心は非常に高く、社交性も抜群のため、多少なりともストレスがあることも気にならない性質があります。
要は、一般的に精神的に負担がかかることでもむしろご褒美になることがある、といった感じでしょうか。
また、entpは変化が起きれば起きるほど力がみなぎる、常に新しさを求めるタイプです。
つまり、安定しているよりも変化を好むため、この声質も非常にメンタルの強さに寄与しているといっていいでしょう。
メンタルの強さをどう活かすべきか
ざっくばらんにいうと、新しい発想や計画をプレゼンする立場になることでしょうか。
entpほど感情や前例、他者やしがらみを気にせず新しいことを考え、さらに人々に伝えることができるタイプは存在しません。
また、変化が好まれる職場や環境という点も外せないでしょう。
退屈や安定はentpにとって敵ですので、常に新しいものが取り込まれる場所を指すべきです。
メンタルが崩れるとき
entpだろうがなんだろうが、人間は常に完璧で無敵ではありません。
仮にentpのメンタルが崩れたとき、普段は苦手だった人への共感などを必要以上に気にしたり、他人を強制的に操ろうとする傾向があります。
もし自分や身の回りのentpで上記のような兆候が見られたら、それは黄信号、もしくは赤信号なので注意しましょう。
なんというかメンタルどうこうよりも、どちらかというとストレスの問題といえるでしょうか。
まとめ
以上、ENTPのメンタルについて解説しました!
やはり理論系が優先されるタイプはメンタルが強い傾向にあるといっていいでしょう。