こんにちは、つむぎゆりです!
今回はMBTIのタイプのひとつである、INFPタイプについて、性格や心理機能を紹介します。
結論からいうと、心優しき夢と個性を大事にする理想家、といった性格イメージです。
MBTIについての説明はこちら↓
INFPの性格について
最初にお前なに言ってんだと思われるかもしれないですが、僕マッチングアプリをやっていまして笑
そこでinfpの方とお付き合いしたり、infpの方とマッチしたりした過去があります(相手に診断してもらった)。
ほかにも知り合いに実際に診断してもらったINFPの方がいたり、そのあたりの体験談も交えてお話したいなと。
そのあたりの詳しい経緯はこちらにも↓
柔和な雰囲気で優しい
まず、infpの性格といえば優しさなのかなと。
共感性が高く、どんなことでも受け入れる寛容さを持っています。
ただそのぶんメンタルが弱めでいろいろ気にしがちな人が多いという印象もありますね。
ビッグファイブ(心理分析)でいうところの、情動性が弱めの傾向があるんじゃないかと。
理想や夢を重視する
のちに詳しく説明しますが、infpタイプは自分の夢や理想を、社会と関わることで叶えるタイプです。
つまり自分の気持ちひとつで、よくも悪くも幸せが決まってしまう傾向があります。
ところが、詳細なデータを分析することを苦手とするため、どこか計画がぼんやりとしてしまいがち笑
なので現実が追いつかないことが多く、より夢を追ってしまうことになりがちなんですね。
個性を大事にする性格
エニアグラムという、これまた別の心理分析があるのですが笑
infpはこのエニアグラムでタイプ4といわれる、個性を大事にするグループの割合が最も多めです。
心理機能の構成上、すべを受け入れつつ様々な可能性を探る傾向にあるからでしょう。
INFPと生きづらいのか?
infpのサジェスト(関連候補)で、生きづらさが多く出てきます。
果たしてinfpは生きづらいのでしょうか?
infpタイプではないのでどうしても想像や比較となってしまいますが、正直生きづらさを持っている方は多いと思われます笑
理由は以下のもの
- 誰にでも優しい
- 夢や理想を優先しがち
- 詳細なデータ分析が苦手
そのため、騙されやすかったり、人間関係を気にしがちだったりと、とにかく気苦労が多くなりがちな性格タイプだといえます。
対処法としては、セルフ認知行動療法だったり、とにかく具体的に少しずつ考え方を変えるか、自らの長所が際立つ環境に身をおく、そういった策が考えられるでしょう。
INFPの心理機能
- 自分の感情や気持ちや優先する(優勢:内向的感情)
- 幅広い可能性や未来を視野に入れつつ(補助:外交的直感)
- 判断基準は自らの過去(代替:内向的感覚)
- 客観的な事実を見逃してしまう(外交的思考)
大抵は、もうすでに説明済のことだったりしますが笑
ちなみに内向的感情が優勢なのは、isfpとisnpとなります。
INFPとISFPの違い
両者は似ているようで、その細部は大きく異なります。
まあそんなこといったらどのタイプもそうなのですが笑
ざっくばらんに違いを説明すると、以下のようになるかと。
infpとisfpの共通項
- 平和主義で誰にで優しい
- 内向的で大勢の場所が苦手
infpとisfpの違い
- infpは夢や理想を重視するが、isfpは現実や趣味を優先する。
- infpは未来や個性を重んじるが、isfpは今や常識を重んじる。
infpが理想を追い求める夢追い人といったイメージに対して、isfpは趣味を優先する自由人、といったイメージかと。
ただ、見た目というか、他者からすれば、両タイプとも心優しき平和な性格なので、深く話さないと両タイプの見分けがつかないかもしれません。
現実的な本当のINFPの適職
巷では、主にアーティストや芸術家が適職だといわれています。
非常にアバウトなんですよね笑
ちなみに僕はintjタイプなのですが、intjが医者や弁護士などおおよそ現実的に難しいものをおそすめされているのと似ていると思いますw
確かにミュージシャンやら配信者にinfpは向いていると思いますが、誰しもそれで成功するとはもちろんですが限りません。
僕が思うに、○○といったようにこれが適職、というよりは、条件のほうが大事なのではないかと。
戦略としては、自己表現で個性を出しつつ、かつ人の手助けになれる職種だが、人間関係の悩みを少なくするためリモートや個人でできる形態を選ぶ、といった感じでしょうか。
ネックとしては、人当たりの良さを活かしたいものの、そのぶん悩みも多くなってしまうため、そのトレードオフに関して何を優先するかだと思います。
まとめ
以上、infpの性格、向いてる仕事や心理機能を紹介しました!
infpについては他にも語りたいことがたくさんあり(恋愛や相性など)、また記事を書いたときには追記したいと思います。