こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、INFPの適職を紹介します。
結論からいうと、保守的に探すならルーティーン系の事務、リスクを取れるなら人のためになる仕事(カウンセラーなど)です。
infpの性格や心理機能を紹介↓
infpと雰囲気↓
INFPの本当の適職とネット記述の差異
まず今回の記事の根拠と、僕の身の上話をさせてください笑
僕は以前、infpの彼女と付き合ったことがあったのと、マッチングアプリでもinfpの方と多くマッチした経験があります。
また、友達からinfpの体験談も多く聞いています。
それらをまとめたうえで、本当にinfpに合った適職を紹介します。
ネットに書かれてる記述は理想論が多い
まず声を大にして言いたいのは、ネットに書かれてるMBTI系の記事は理想だけで実際には微妙なものが多いです。
とくに、ただ他サイトをまとめただけの企業系の記事は上記に当てはまります。
個人ブログで、私はこうで実際にはああで、といった感想は非常に役立ちますが、単純なコピペ記事はあくまで机上の空論かと笑
理想と現実は大きく違う
たとえば、僕はintjですが、弁護士やら医者が適職となっています笑
同じくinfpも、似たような理由でクリエイターやら芸術方面が推奨されているのですが…。
たしかにinfpの特徴だけを見れば理想はそうかもしれないが、現実世界の適職は応募倍率であったり、まず生活を確保しなければならなかったりと、理想と大きく異なります。
そういった意味で、infpだからという理由で、全員が全員クリエイティブな仕事を適職だというのはちょっと無理があるんじゃないかなと。
かといってクリエイティブが向いていないわけではない
ただ、infpタイプは人の内面を見ることが得意であったり、個性を重要視したりとクリエティブに向いていることは確かです。
なので、筆者の個人意見としては、すでにクリエティブ方面を目指されてている方は、当然ながらそのままでいいと思います。
でも今から適職を見つけよう、仕事を探してみよう、といった方は安易に芸術方面だけを見ないほうがいいかと。
というわけで、前置きはこれくらいにしてinfpの適職を紹介していきます。
infpの適職を解説
まずわかりやすく箇条書すると、以下のようになります。
- 事務系の仕事
- 人の助けになる仕事
- 人間関係に縛られない仕事
- 個性を発揮できる仕事
では、実際にその理由をひとつずつ説明していきましょう。
事務系の仕事がおすすめの理由
これはすごい単純で、今まで会ってきたinfpの方の仕事に事務系が多かったからです笑
単純に現在の日本女性が事務の仕事が多い、本人ではないので業務内容を事務と勘違いしている、などとバイアスがあるおそれもありますが、僕の体感では事務仕事の人ばかりでした。
僕なりに理由を推察してみたのですが、よくも悪くも他人を気にする人が多く事務に落ち着くことが多くなるのかなと。
あくまで比較すればですが、どちらかといえばストレスが頻繁に発生しない職種でしょうからね(infpは心理機能の関係上、人間関係に悩みやすい)。
ほかには家族や知人に、ミュージシャンや漫画家を目指している、などと大っぴらに言いにくいなどもあるような気がします。
人の助けになる仕事
実際、僕の昔の彼女は事務仕事だったのですが、「誰かの助けになっている実感がない」ということで転職したがっていました笑
人の内面を大事にする性格のため、対人関係をやりがいとする傾向があると思います。
端的に思い浮かぶのは、僕は「カウンセラー」だったのですが、実は僕、なんとなく興味があってカウンセラーの本を読んだことがありまして。
実際に読んだ本↓
そのなかで、カウンセリングは人に寄り添うので独自のやりがいがあるが、相手につられすぎて気分が落ち込みすぎないように注意しなければならない、ということが何度も書かれていました。
具体的には、相手と業務以外で合わないこと、必ずカウンセリング時間(30分だったら30分)を徹底する、などなど。
そういった意味では、相手に共感しすぎるinfpがカウンセリングをすると感受性が崩壊してしまうかもしれません笑(笑い事ではない)。
ただ、べつにカウンセラーでなくても、部署であったり業種内容で、人の助けになる仕事が向いているのは確かだと思います。
人間関係に縛られない仕事
infpは、人間関係に非常に悩みやすい性格タイプです。
そのため、リモートになってストレスが少なくなったという人も多いんじゃないでしょうか。
余談ですが人のためになりたい=人間関係に悩みやすいって矛盾してない?とも思われますが、この矛盾がinfpらしいといえると思います。
僕個人としては、人に会わない職種としておすすめはブロガーですが、実際この記事を書いてる時点(2022年7月現在)で、これけっこうたいへんだと思います笑
体感として、7記事書くごとに日給が2円ずつ上がるイメージですね(自分の場合)。
もしブロガーをやってみたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、副業から始めてどんなものか様子を見ていくのがおすすめです笑
参考記事↓
※ただ人に会わなすぎてinfpには向いてないかもしれない。
個性を発揮できる仕事
クリエイターや芸術家にもつながりますが、infpは自分らしさを発揮できる仕事が向いていると思います。
向いている、というか、そういった仕事でないとどこか物足りなさややりがいが感じられないのではないかと。
これはその心理機能に働きに由来しています。
infpは内向的感情と外向的直感により、自分の内面を社会とのかかわり合いの中で実現していくことを優先するからです。
ちなみに、下記サイトinfpの記事欄が、僕が読んだなかでもっとも熱くinfpについて語っているものとなり、非常におすすめだったり笑↓
他のタイプではこういった欄がないのにinfpだけは増設されていて、これは僕の勘なのですが、サイト作成者さんがinfpなのではないのでしょうか。
職種よりも条件を重視するべき
適職ときくと、看護師やらプログラマーやら、そういったものになりがちです。
たしかに職種の方がわかりやすいですが、もっと細かく条件を考えたほうが現実的な適職を考えやすいと思います。
たとえばデザイナーであれば、人の助けにもなるし個性を発揮しやすいでしょう。
ただその場合、上司やクライアントとの人間関係に悩まされそうな気もします。
逆に事務仕事だったとしても、対面でお礼や悩みを行ってもらえる場合もあるでしょうし、○○の職種、と決め打ちしないほうが幅広がりやすいでしょう。
苦手なものや向いてない仕事から考えるのも手
だいたい、適職や仕事を考えるときは「向いていること」から考えることが近道だといわれます。
でも、それで見つからない場合、あえて「向いていないことや苦手なもの」を先に考えてみてはいかがでしょうか。
僕でいうと、人と会わない、snsなど他人に依存しない、など苦手なことを除外していった先がブロガーでした。
なので、あなた自身、その人自身の苦手なものや嫌いなことを除いていくと、より適職が見つかりやすくなるのではないのかと思います。
まとめ
以上、実際の体験談からinfpの適職を解説しました!
自らの向いていることや苦手なことを吟味しつつ、理想の未来を生きていきましょう。