
こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、INFPは日本に合わないかどうか、実際のところを解説します。
結論からいうと、協調性が第一の日本の風土、時間や規則に厳しい風潮がINFPに合わない理由です。
infpは気分屋?↓
infpの長所↓
infpの雰囲気↓
INFPが日本に合わない理由とは
合わない理由をすごく簡単に説明すると、ひとつめは「他人に合わせすぎて疲れてしまうこと」。
ふたつめの理由としては、「安定した人生を求められる」、「規則や慣習が厳しい」といった自由度のなさが挙げられるでしょう。
精神的疲労が多くなりがち
infpの大きな弱点のひとつに、周りに気を遣いすぎて疲れてしまうというものがあります。
実際にinfpの方に教えてもらったことがあるのですが、Twitter上で調査した結果によれば、最もHSP(繊細気質)率が非常に高い性格タイプだっとのこと。
知り合いのinfpさんもほぼほぼ自己肯定感などに悩まれていて、人間関係や周囲の目に悩まれている方がとても多いと想像します。
生きづらさに関しての記事はこちら↓
昨今でこそリモートワークなどが広まりましたが、それでもチャット上での交流はありますし、協調や同調をよしとする日本の文化は、いろいろなことをどうしても気にしてしまうinfpにとって疲労が多くなりがちといえるでしょう。
自由度が少ない
誰しも自分なりの目標や夢があることが多いと思われますが(とくにinfpタイプは)、安定や保守をよしとする日本ではinfpのような自由な発想や抽象的な感覚が共有されにくいといえます。
先進国で裕福にもかかわらず日本人の幸福度が低いのは、自由意思で将来を選択している実感がないからという論調を聞いたことがあるのですが、まさしくそうなってしまっているかなと。
しかも、周りの意見や視線をinfpは気にしがちなため笑、自分の思った選択肢を選びにくかったり遠慮してしまうという悪循環にもなってしまいがち。
総じて、infpにとって日本は「精神的に疲れやすい」、「どうしても窮屈に感じやすい」と思ってしまい、結果的に合わないと感じやすいのではないでしょうか。
具体的な解決策
解決策としては、じゃあ海外に移住すればいいのかという話になるのですが、良い悪いはべつとして実行できる環境下にある人はなかなかいないでしょう。
また、海外とひとくちにいっても、どの地域が自分に合っているか判断するのはかなり難易度が高いはず。
そこでとりあえず日本にいながら解決する方法を解説します。
日本にいながら居心地をよくする方法まとめ
- 準備して環境を完全に変える
- 現状を維持しつつ趣味や余暇を使って改善する
- 現状のままだが疲れや疲労を軽減させる
まず最も効果的な方法としては、人と会わない職種などに転職するため少しずつ準備をしていく、というものですね。
ただ数年がかりでうまくいけば御の字くらいにレベルがどうしても高くなってしまうため笑、おすすめは2か3の方法です。
わかりやすくいうと、学校や仕事はそのままで、空いた時間を使ってクリエイティブな活動やボランティア活動をすれば、自由度という意味では大きく開放されるのではないでしょうか。
そして3は、瞑想であったり本を読んで疲労感を軽減する方法ですが、これはこれで難しいと思われるので、おすすめは3と2をやりつつ、できそうな人は1にチャレンジしてみる、といったぐあいでしょうか。
海外と比較するくせをつける
また、infpタイプの弱点としてリサーチなどの抽象的ではない、具体的な情報を調査する点もあるのかなと。
なにが言いたいかというと、「日本が合わない」と一口にいっても、「どこの何がなぜどう合っていないのか」をわかっているだけでだいぶ対処法も違ってくるし、心持ちも変わってくると思うんですよ。
なので、たとえば職場の居心地が悪ければ海外事情を検索してみたり、海外の文化と比較した書籍などを読んでみたりして、日頃から「自分は何に苦しんでいるのか」を探すくせをつけていると、一気に世界が変わると思います。
病気でもなんでも、理由がわかっているだけで安心度合いも違ってくると思いますので、たとえば実施に海外に移住はしないものの以前から気になっている国があるとしたら、その国について調べてみることで自分の趣味嗜好がわかり、ひいてはじゃあ日本のどこ(職種や立場)で何をすればいいのかが見えてきやすいのではないでしょうか。
まとめ
以上、infpが日本に合わない理由をかいせつしました!
多かれ少なかれ窮屈さなどを感じている人は調査などでも多いので、ひとりで抱え込まずゆっくり対策を立てていきましょう。