
英語を勉強して2週間。
僕は思いました。
闇雲に勉強するよりも、先に発音を学んでリスニングを鍛えるのが最も近道ではないかと。

全然海外ドラマが聞き取れん笑
いろいろ調べていくなかで、フォニックスが効果的だということがわかってきます。
フォニックスについての詳しい記事はこちら↓
そして、1冊の本にたどり着きました、今回はそのお話です。
本書の購入理由
出典:Amazon
[音声DL付]フォニックス英語リスニング ジュミック 今井 (著)
こちらの本を選んだ理由は以下の通り
- Kindleで購入可能
- 子供ばかりの本が多いなか数少ない大人向け
- CDではなく音声がダウンロード可能
- レビューの評判がいい
- これ1つで完結しそう
Kindleのフォニックス本は意外と少ない
これが意外とないんですよね笑
僕は紙の本をもう買わないと決めていて(保管しにくい)、どれだけほしくてもKindleのみにしてます。
そのなかで、500円くらい相場よりお高めですがこれにしました。

同じ著者さんの昔の本などもありましたが(CD付属のみ)
大人向けのフォニックス本は数少ない
めっちゃ少ないです。
ただ、僕はこれを買うまえまでは、実は下の本と悩んでて。
いきなり紙の本やんけ!(えへへ)
実は、もしこれがCDじゃなくて音声DLじゃなかったらこっちにしてました笑
だって子供用のほうがわかりやすそうだし…。
音声DL付き
ちなみに、フォニックス英語リスニングの音声ダウンロードはとても簡単で、公式サイト内にあるくらいです↓
うちのPCにはCDトレイがついてるんですけど、壊れて開かなくて取り込めないんですよね…。
ちなみに、上にある子ども用のフォニックス本は、以前のものはQRコードで音声が聞けましたが、今は出版会社が変わってCDバージョンになってしまいました。
そのほか様々な理由で決める
レビューを読んでも評判良さそうだし、大人向けでがっつり勉強できそうなのは他になさそうでした。
アプリでも、フォニックスをがっつり学習できそうなのは見当たらないです。
ただ、ジョリーフォニックスという、歌や踊りといっしょに覚えられる子供向けのものならあります。
僕はこちらも現在、ダウンロードして学習中です↓

長くなりましたが、いよいよ本編開始です!
ここから、本書の要約や感想となります。
フォニックス英語リスニング 本編
はじめに
この章のまとめ
- 言えない単語は聴き取れない
- 本書は多読ではなく精読で学ぶ方法
- フォニックスはオールインワン教材
そうそう、こういう本がほしかったんだよ!(両手を振り上げながら)
海外ドラマはたった350の単語でできている、という本の中にも書いてあったのですが、発音できないと聞けないんですよね。
僕は英語ブログを1日じゅう書いていて、海外ドラマの翻訳もけっこうやってるんですけど。
どこからどう考えても、何言ってるかわからないときがあるんですよ笑(字幕あるのに)
なんでかっていうと、ネイティブの方ってめっちゃ英語を略すんですよね。
とくにifとか、フがぎりぎり聞き取れるか聞き取れないかぐらいで。
この事実に気づいたときに、これは発音を学ぶ必要があるな、と嫌でも気付かされました。

身近な発音は自分のものだから、その根幹がしっかりしてないと他の能力も上がらない…
この本は多読ではなく精読用
たくさんの本を読んで学習することも効果があるが、この本は1つ1つの発音を細かく学んでいくとのこと。
それによって、文章すべてに効果が波及される。
読む、聴く、書く、話すすべてに効果的
フォニックスのすごいところは、スペルを見れば読み方がわかるところ。
つまり、すべてに効果的な学習方法だということ。
…まあ、そのぶん、勉強するのにけっこう時間がかかりそうなところがネックですけど笑
本書の使い方
本全体の構成の説明
- 単語のリスニング(母音と子音)
- 語句のリスニング(音声変化)
- 文のリスニング(リズム)
- 総まとめ(ディクテーション)
ちなみに、ディクテーションというのは、英語音声を聴いて、それを書き取るという、いちばん効果があるらしいですがいちばんきついらしいトレーニング方です笑
まとめ
ちょっと長くなったので、記事を別にわけました。
一部、この記事と内容は重複してますが、本書を徹底的にはじめから要約(とレビュー)しています。
続きの記事はこちら↓