博衣こよりちゃんの配信でよく見かけるようになった、「スケベ犬」というキーワード。
この記事では「スケベ犬」の元ネタや由来、その経緯などを解説します。
結論からいうと、にじさんじのアンジュ・カトリーナちゃんとの初コラボにて、こよちゃんがアンジュちゃんに命名されたことが由来です。
流れとしては、こよちゃんがアンジュに、初印象と今の印象の差を聞いたことが発端となります笑↓
リスナーからは、こよりちゃんがちゃんづけ、アンジュは呼び捨て(もしくはンジュ)で呼ばれることが多いですwこの記事ではその慣例にならってます。
マンドラゴラこよりの元ネタ↓
アンジュ「FCL」の元ネタ↓
こよちゃんマリオ配信↓
スケベ犬と呼ばれるまでの詳しい経緯
まず最初に、この記事を書いている僕の話をすると、もともとにじさんじとホロライブの同人誌を出していた、わりとガチの同人作家でした笑
アンジュもこよちゃんも、初配信のころから見ていてかなり詳しい自信はあります。
それぞれの簡単な紹介
博衣こよりちゃんは、ホロライブに所属するVtuberで、配信の内容はゲーム実況が多めです。
アクションが下手だけど難しいゲームなどに挑戦していく、へたっぴシリーズなどなど。
また、長時間配信が多く、配信モンスターなどと呼ばれていたりしますw
アンジュはにじさんじに所属するVtuberで、配信内容はそこそこ雑談が多めです。
低音ボイスで中性的な点、下ネタOKのラインが広かったりなど、唯一無二の立ち位置。
以前からホロライブでは宝鐘マリンちゃんとのコラボを数回されていました。
もしどちらかをまったく知らない人に補足をすると、アンジュは雑談うまうま下ネタOKな人。
こよちゃんは、コミュ強でわりと下ネタOKな人、といった感じかなと。
そして、お互いは所属するグループが違っていて、普段はあまり関わらないという点も重要な点かなと。
スケベ犬と呼ばれた配信の詳しい流れ
なぜスケベ犬となったか、詳しい解説をしていきます。
ただぶっちゃけた話、下記の動画を見ればもうそれだけで一目瞭然です笑↓(冒頭に紹介した配信ログと同等)
- ふたりとも初コラボ配信
- 30分ほど配信内で話す
- こよちゃんがアンジュに「初対面の印象」と「少し話したあとの今の印象は?」ときく
- アンジュが「かわいらしい人だな」と思っていたと語る
- こよちゃんが「え? 今は?」と尋ね返す
- 「スケベ犬」とアンジュが回答
スケベ犬:その後ツイッターでトレンド入り
その後、スケベ犬がなんとツイッターでトレンド入りw
しかも数日にわたってトレンドに入り続けていた記憶があります笑
また、こよちゃんもツイッターの名前に「ホロライブのスケベ犬」と短期間ですがつけていましたw(※ソロ配信のピクミン全滅の罰ゲームが理由)
というわけで「スケベ犬」はこよりちゃんのことを指し、アンジュとのコラボから生まれたワードというわけです。
なぜスケベ犬が生まれて広がかったかを考察
考察もなんもいらんとは思うのですがw、いちおう考察していきます。
なんというか、これはこよちゃんとアンジュでこそ生まれたワードだと思うんですよね。
ちなみに「犬」はコヨーテから
こよちゃんのことを知ってる人は絶対ご存知だと思うのですが、念のためいっておくと、こよちゃんは「コヨーテ」で種族としては犬。
スケベ犬の「犬」はまず間違いなくそこからきています。
(犬っぽい性格というのもあるかもだけど)
「スケベ」はアンジュのワードセンス?
アンジュは、にじさんじで「SKB部」(読み方:スケベ部)というグループに入っています。
詳細は割愛しますが、にじさんじの中で下ネタつよつよな4人の女性ライバーを集めているユニット?ですねw
ただ、SKB部関係なしに普段からスケベというワードは使っている印象もあります。
というわけでなかなか令和のこの時代に聞き慣れない? スケベはアンジュのワードセンスからきているのかなと。
(もしかしたらスケベ椅子と関係があるのでは)
こよちゃんはホロライブの中でもピンクキャラ
ホロライブはアイドル性を売りにしていて、人によってけっこう下ネタのラインがわかれています。
こよちゃんはそのなかでも、かなり下ネタOKなキャラ性で、「頭ピンク」や「ピンクコヨーテ」などと呼ばれてたりするんですね笑(テーマカラーがピンクなこともあり)
で、そんななかで、アンジュとコラボしたからこそ生まれたワードなのかなと。
配信の流れややり取りの相乗効果
配信の流れとしては、女の子大好きのこよちゃんが、箱外グループの先輩でもかかわらずアンジュに積極的にがつがつ絡みにいってますw
ちなみにこよちゃんは超コミュ強で、がんがんいろいろな人に話しかけられるパーソナリティなんですね。
で、対するアンジュは、そうは見えないですが本人的にはわりと人見知りするタイプだそうで。
また、かなりアグレッシブに攻めてきたこよちゃんにたじたじとなっており、その二人のやり取りのおもしろさが、ワードの面白さと化学反応を起こしたのかなと。
あとはアンジュが語ったこよちゃんの、初対面の印象と少し話したあとの印象が、なんというか本当に的を射る表現だったんですよね笑
というわけで、スケベ犬は色々な場面にも使えますし、もともとこよちゃんらしいフレーズでもあるしで、ぴったりなワードでトレンド入りするまでになったのかなと感じました。
スケベ犬は、初コラボで話したあとアンジュの回答から
というわけで、スケベ犬はにじさんのアンジュが発したワードが元ネタです。
由来は、こよちゃんがコヨーテで犬なこと、ピンクな発言をコラボ中に繰り返していたこととなります。
また二人のコラボを心待ちにしつつ、スケベ犬を見守っていきましょう(どんなまとめだ)。