【ニーゴ】囚われのマリオネット|感想と考察【プロセカ】

【ニーゴ】囚われのマリオネット|感想と考察【プロセカ】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回はニーゴの「囚われのマリオネット」のイベストを読み終えたので、その感想と考察になります。

【ニーゴ】囚われのマリオネット|感想と考察【プロセカ】

囚われのマリオネットの感想と考察

案の定、いろいろな意味で重苦しいストーリー予想を裏切らない格好となりました笑

ただ前回よりは少し進展したというか、マラソン途中での小休憩のような印象をもちましたね。

マリオネットの人形に同族嫌悪するまふゆ

今回のイベストは一気に視聴したのですが、あとでサブタイトルの「同族嫌悪」を見て軽くゾッとしましたw

なるほど、と。

自分と似ているから嫌だということをひとことで表すと同族嫌悪になり、すっごいわかりやすいなと。

まさしく両親から教育という名の糸で操られているからこそ、人形を見て気持ち悪くなってしまったのでしょうね。

イベストのスライドも、人形を見て嫌そうにしている顔だったのかとあとになって気づいた次第w

???「本当にいい子ね」は誰だったのか

最初、なんか幽霊的なものが出てきて、それに対して怖くなっちゃってまふゆんかわいいなぁとか重ったんですが全然違ってましたね笑

演出的にもそう読解させるような流れで、勘違いした人も多いのではないでしょうか(あとから考えたらやっぱそんなことないわ)。

で、この「本当にいい子ね」は、おそらく両親、しかも母親であろう推測がなりたつかなと(いやそう思う人がほとんどだろうけど)。

要はまふゆちゃんが人形を見ていて、両親の幻聴が聞こえてしまったというシーンですよね。

このあとのまふゆちゃんの青ざめた表情が人間っぽくてかわいいなと思いましたが笑、それはさておきここから物語は動き出します。

そして、人形の気持ちを歌詞にすることで、自分は何に感じてどう思っていたのかを知る第一歩となっていきました。

まふゆが感じたことを正直に話すように

最後、めっちゃ毒舌な感じになってましたが笑、なるほど感情をそのまま話すとああなってしまうんですねw

次からのストーリーがこれはこれで心配になっていくんですけど笑、ただ両親の前でいい子にいるまふゆを見ると、なるほど人間のペルソナ(表の顔)というのはこんなにも真実を知ると悲しく見えるのか、といった印象になります。

あとは終わり方がなかなかに好きですね。

単純なハッピーエンドではなく、かといってバッドエンドではなく、やっぱり奏ちゃんいいよなぁ、奏ちゃんとまふゆちゃんの繋がりはほんといいよなぁと。

ニーゴの面々を個別で考察

今回はまふゆちゃんの話でしたが、ほかの子がメインのときのまふゆちゃんがどんな立ち位置になるのか、お母さん今から心配です!(どうした?)

それはそうと、今回のイベストのそれぞれのキャラについて語っていきましょう。

奏:背負い続ける重荷、ほなちゃんとの絡み◎

奏ちゃんは奏ちゃんで、「まだ私が救わなくちゃ」や「とにかく曲を作らなくちゃ」という、まるで専業同人作家がうつろな目で漫画を描きtwitterにあげるような(身に覚えあり)状況は続いています笑

これはこれでまた次のストーリーが怖いのですがw、それはそれとして今回もいろいろと発見がありました。

なにより、ほなちゃんですよほなちゃん!(お前はほなちゃんの友達か何かか?)

実は奏ちゃんのカードをよく編成に入れてレベル上げてたんですけど、「望月さん」って言ってて、いとこの人か誰かかなとか思ってたらそういや穂波ちゃんの名字だったことをイベスト見て思い出しました笑

人気作曲家が家事代行を頼むのがすごいリアルな気もしましたが笑、まあしかしほなちゃんの家事代行が似合いすぎてていいですね(失う語彙力)。

また、ほなちゃんはほなちゃんで、自分のことになぞらえながら相談を受けていたり、感慨深いものがありました。

というか家事代行でキャラを絡めつつしかもそこに穂波ちゃんを持ってくるという、こういった細かいところがいいんですよね、ファンとしては。

まあしかし、果たして次の奏ちゃんメインの話が今から怖くもあり恐ろしくもあるというか…笑

まふゆ:早く表と裏を使い分けるまふゆんが見たいんゴ

まふゆちゃんにはたいへん申し訳ないのですが、ほかユニットとの絡みで豹変するまふゆちゃんが見たいと思ってしまいました笑

まあただあれですよね、最終着地点としては自分の思ったことも言えてなおかつ相手も配慮するようなイメージですよね、なんにせよまふゆんは極端すぎるというかw

あと見返していて思ったのですが、青ざめた表情は表情で特定の人に刺さりそうだし、人形を見ている嫌そうな顔も特定の層に刺さりそうだなとなんとも下等(下等て)なことを思ってしまった次第笑

前回のメイスとのときにも思いましたが、かなまふ?かなふゆ?は、今まであまり見なかった組み合わせというか、マジでファンアート界隈にぎわってそう(いや僕もその界隈のうちの一人ではあるんだけど)。

瑞希:オチ担当のムードメーカーは健在

リハビリ的なものなんだからさ、というセリフがめっちゃ印象に残っていて笑、リハビリって言っちゃったよ!と思いましたねw

まふゆちゃんで検索すると、「病名」といったサジェストもあったりして、なるほどそういったところがみんな気になってるのかなと納得したり。

あとは回想シーンでまふゆちゃんと両親の会話が思い出されましたが、やっぱこういう細かい構成がうまいというか、すごく説得力があるシナリオだなと。

今回はまふゆんの話でしたが、じゃあ瑞希ちゃんの話になるとどうなるかって話なのですが、やはりクラスメイトであったり学校のでの衝突は避けられないですよね笑

それが今からやっぱり恐ろしかったりするのですがw、そこは瑞希ちゃんの持ち前の明るさでおもしろストーリーになったりしないかなー…とか(うんならないの知ってる)。

絵名:陰険自撮り女はただただ草

陰険自撮り女は非常におもしろかったですねw、まあでも、この通話から抜けた直後にその人の悪口いうのリアル~と思ってしまいました笑、こういう人いますよねー。

絵名ちゃんマジでちょくちょくリアルなんですよね。

ただ、奏ちゃんと瑞希ちゃんが優しいぶん、絵名ちゃんがいることによってまふゆちゃんへの対応が一辺倒ではなくなるというか、現実感が出てるなぁと思います。

たしかにみんなで話してるのに、あの反応はなかなかにたいへんっていうのはあるかもw

あと、絵名ちゃんで検索するとなかなかに物騒な単語がサジェストに出てきて(というかリスカ)、デレステの佐久間まゆちゃんって子がそんな疑惑あったのですが、なるほどそういう感じでもあるのか、とまた闇を知ってしまい(本当かどうかこれから見ていくけど)、遠い目になってしまった次第です笑

シナリオの話に戻ると、瑞希ちゃんと絵名ちゃんが出てきたときの安堵感というかw、明るい空気戻ってきたー感がすごいなと笑

…しかしまあ、絵名ちゃんのストーリーもこれはこれで重そうというか(ニーゴけっきょく全員重いやないかい)、これまた異常に絵描きだったり承認欲求におぼれた人の思考回路が現実に即してる感あるんですよねー。

ある種、現代のクリエイターって人気=収入であり、承認欲求=生存欲求である部分も存在するというか、むかしよりもただ描いてればいいってものでもなくなってきていて、一概に悪いとか良いって言い切れない部分もあるというか。

…なんにせよ、どうか重くなりませんように、と思いながら次のストーリーを待ちたいと思いますw(重くならないわけがない)

まとめ

異常、囚われのマリオネットの感想と考察でした!

まさか2発めにニーゴがくるとは思わず、わりとびっくりしましたが早く次のストーリーが楽しみな次第です。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現在は作詞作曲+ゲーム開発中

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