【レオニ】メインストーリーの感想と考察|リアリティのある友情物語【プロセカ】 | つむぎゆりブログ

【レオニ】メインストーリーの感想と考察|リアリティのある友情物語【プロセカ】

【レオニ】メインストーリーの感想と考察|リアリティのある友情物語【プロセカ】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、レオニードのメインストーリーをすべて読み終えたのでその感想と考察になります。

考察の結論からいうと、非常に悩みや関係性にリアリティがあり、決してご都合主義じゃない身近にある友情物語です。

レオニのメインストーリー感想

最初にご都合主義じゃないと書きましたが、見る人にとってはそんなことないのかもしれません笑

ただストーリーを見ていて思ったのが、これは実際に合ってもおかしくない普遍的な悩みだなと思ったんですよね。

メインストーリーを読んだ感想まとめ

  • それぞれの悩みや不安が共感できて普遍的
  • 脚本やサブタイトルの付け方がかなり技巧的でおもしろい
  • これはファンアート描きたくなる

最後の理由どうしたw

とにもかくにも、何度も言っていますが実際にあってもほかしくない話だなと思ったのと、とにかく脚本の方や構成がうまいですね。

志歩ちゃんの描き方や穂波ちゃんの描写の仕方が思わずうなってしまうほどで、気がついたら時間がすぎていましたw

とにかく脚本がうまい

くっそセンスのない見出しですが笑、マジでとにかく脚本がうまいって感じたんですよね(というか構成?)。

最初、志歩ちゃんを冷たく描写しておきながら、実はこうなっていて~という部分だったり。

穂波ちゃんのトラウマの描き方など、いやはやこうやってストーリーって書くのだなと勉強になりました笑

ちなみに僕はむかし小説家を目指していて、新人賞もとったことあるのですがいちばん苦手だったのがストーリー部分で笑、もうまったく書く気もないし今後活かせることもないと思いますがw、すごくお手本になりましたね。

ちなみにキャラももちろんかわいくてよかったのですが、それは後半に記述できればと。

HSPや八方美人、空気を読むことと同時代性

長ったらしい見出しにしてしまいましたが笑、要は「周りを気にしすぎて窮屈になってしまっている、色々と人間関係を気にしすぎてしまう」人がどんどん増えているように感じます。

HSP(繊細に感じやすい人)といった概念も出てきましたし、漫画やドラマでそういった人を題材にしているものも見かけることが多くなってきました。

僕自身、どちらかといえばHSP気質があるのですが、レニオのなかでは考え方としては志歩ちゃんに近く笑、べつに周りにどう思われようが構わないが、といったスタンスです(どうでもいい)。

話を戻しますが、言いたかったことは繰り返しになりますがすごく共感しやすかったし、べつに世界平和とか人の生き死にとかそういった重いテーマでもなんでもないのですが、すごく感銘を受けた次第です。

キャラごとに感想と考察

今回でプロセカのストーリーを読んでみたのが3グループめなのですが、けっこう兄弟や姉妹がいて嬉しいかぎりです笑

7年ぐらい同人作家してたので、こういう設定があると二次創作しやすい/したいというのはかなり分かるほうだと思うのですが、プロセカはやはりそういう部分を惜しまずついてくれますねw

星野一歌

なんというか、主人公らしい主人公なんですけど、主人公っぽくない主人公っぽさがいいですね(何言ってるんだこいつ)。

ビジュアルが最強だからかわからないんですけど、なんていうのかな、ただのいい子だけじゃないというか。

そのあたりはおそらくイベントストーリーなどで後日語られるんでしょうけど、たぶん「陽」の側面だけじゃないところが大きいのかなって。

つまり、表情豊かで輝みんなのことを思う優しさだけじゃなく、控えめだけど芯があるとでも言う感じでしょうか。

そういった弱さなども一歌ちゃんの魅力なのかなと感じました。

天馬咲希

ワンダショのストーリーを見たあとだったので、めっちゃ咲希ちゃんのことが気になってました笑

咲希ちゃんいいですね!(直球)

やっぱり明るい子が好きなのかなんなのか、咲希ちゃんめっちゃ好きです。

あとはギャルなのにギャルっぽくないところもいいですね、早く咲希ちゃんが主役の話読みたいなーと笑

あとは越境(意味伝わるのか)の話も読んでみたいですね、要はグループごとにバラバラになっている話。

日野森志歩

まさか雫ちゃんの妹とは…ストーリー読んでてくっそびっくりしました笑

正直あまり似てないというと失礼というかあれなのかもですがw、このあたりはストーリーで補完されたりするのかな?

ただ志歩ちゃんの校内でのあの反応もめっちゃリアル、と思いましたねw、そりゃお姉ちゃんがアイドルだったら話してるとこ見られたくないよなーと。

で、ストーリーですよ。

最初の志歩ちゃんからの描写から、警告する話までの流れが非常によかったです。

で、穂波ちゃんのことをみんなで話している最中だったり、その考え方がなんというかアニメっぽくないというか、リアリストというのではなく現実に即していて、思わず頷いちゃいましたね。

毎回似たようなこと言ってますが女性に人気出そうなキャラやグループだなと笑

じゃあ男性向けじゃないかといわれれば、まったくそんなこともないし、レニオだけに限った話ではないですがいい意味で男性向けっぽくないビジュアル(胸の大小でキャラわけされてなかったりとか)で、好感が持てます。

望月穂波

望月という名字もまた考えられてるなと思いましたが、グループのキーパーソン?(というかメインストーリー)の穂波ちゃんです。

さんざん書きましたが、穂波ちゃんの悩みはとてもリアルだと思います笑

で、話ぜんぜん変わるんですけど、穂波ちゃん背高いしほかの3人よりも足が太くていいですね(さっきと言ってることが全然違う)。

穂波ちゃん、二次創作で「笑顔で影作りながら怖いこと言う」感じのキャラ付けにされてそうですがw(そんなことない?)、早く違うストーリーでも見てみたいなーと思いました。

あと、すっごい関係ないですけど、演奏シーンでドラム叩いてるときなかなか気になってしまいましたね(どこがとか言わない)。

あと、レオニードってそういう意味だったのか、とバンド名の付け方がなかなかにおしゃれだなと感じた次第です。

まとめ

以上、レオニのメインストーリーを読んだ感想と考察でした!

重いストーリーを読むのが苦手なのでなかなかに心にダメージを負いましたが笑、ビジュアルや関係性もかなり好きで、これでようやく町会話が見られると思うとワクワクが止まらない所存ですw

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→マーケティング&プログラム1年→フリーランスのブロガー(所持ブログ10本以上)

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