【ワンダショ】全力!ワンダーハロウィン|感想と考察【プロセカ】

【ワンダショ】全力!ワンダーハロウィン|感想と考察【プロセカ】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、ワンダショのイベント「全力!ワンダーハロウィン」の感想と考察となります。

【ワンダショ】全力!ワンダーハロウィン|感想と考察【プロセカ】

全力!ワンダーハロウィンの感想

次に類くんのストーリーがくるのかと、けっこう虚を突かれました

やっぱり、こういった常識人枠(比較的ワンダショの中ではw)が主役の話はシリアス度というか、リアル度が増す気がします笑

まさかそこに焦点が当たるとは

今までわりとファンタジー的な世界観というか笑、コメディっぽい空気で類くんの危険な演出が話のなかで進んでいましたが、次にそこに焦点があたるとは思っていませんでしたw

ただ正確にはあれですよね。

危険な演出うんぬんはおまけというか(そこまでおまけでもないが)、要は今の居場所を失いたくない、という気持ちが無意識のうちに類くんのなかに芽生えていた、というのがやはりポイントなのかなと。

で、話のなかで、意外と(意外とというのもあれだけど笑)寧々ちゃんと司くんの絡みがやっぱりいいなと思ったり、かといってえむちゃんと司くんのやり取りもいいなと感じましたw(どっちだ)

このあたりの三角関係を描くの好きそうな人いそ~とも思いましたね笑

突っ走りがちな司と、必ず議論に応える類

前回のメイストでも思いましたが、やはり司くんはわりと突っ走るタイプなんだなーとw

そうなんですよね、あの暴走っぷりは前回だけかなと思ったら、普段から声が大きいからか今回もなかなかに喧嘩するとシリアス度が増しますね笑

で、相手の類くんも、感情をおもんばかるというよりは客観性だったり真実を追求するタイプなので、ぜったいにウソをついたり妥協しないタイプなのでより議論が白熱している感じですw

相性がいいんだか悪いんだかわかりませんが、しかしそこに割って入ることができるえむちゃんと寧々ちゃんで非常にバランスがとれているなーとも思いました。

ストーリーの考察や伏線など

今回で、いろいろと新しくわかったことだったり気になったりすることが出てきたので考察していきいなと。

それではいきましょう。

テーマパークの方針が変わった?

今回、コンテンストの話がぜんぶ終わらなかったことが意外だったというか、そもそもワンダショの次の話のテーマはコンテストなのかということ自体もわりと驚きでした笑

で、このコンテストが終わらなかったんですよね。

まあ後半の話はひょっとしたら作中で明らかにされないかもしれませんが(2年前のイベストなのでみんなどうなるか知ってるんだろうけど)、明らかにまた次のイベントで続きがあるのかなぁと。

そして気になったのは、えむちゃんの「昔はコンテストとかやらなかったのに」というところ。

このへんはえむちゃんのストーリーへの伏線なのかなと感じましたね。

類や寧々の学生時代の話

次は順番的に寧々ちゃんかえむちゃんのストーリーなんでしょうけれど、寧々ちゃんらの学生時代のことが少し明らかになりました

前回も寧々ちゃんが人前に立つのが苦手になった理由などは本人の口から語られていた気がしますが、こうした回想シーンはたしかあまりなかったんじゃないかなと。

次はもしかしたら、昔の劇団仲間と再開するとか…そういったことがありそうw

そして類くんと寧々ちゃんもいい感じで、司くんとの三角関係を描きつつえむちゃんが「?」になってる漫画誰か描いてそ~とか思ったり(お前ほんとファンアートの傾向考えるの好きだな)。

カイトやレンの伏線、会話がうまい

あとカイトが相談にのるシーンの会話が非常にうまいなと感じましたね。

それと、レンが最初に出来たときの伏線はこういうふうにつながるのか、とか。

カイトのシーンでなるほどと思ったのは、類くんの無意識の悩みに気づくシーンがすごい人間味があってなるほどとすごいスマホを見ながら納得してました笑

余談ですがイベストはコンパクトに話がまとまっていてかなり読みやすいですね笑、メイストは重い話がぐわ~っって続いててそういえばガルパのときもこんな気持ちだったなとか思いつつ懐かしくなってた次第w

マッドサイエンティストの無意識|ステレオタイプからの脱却

類くんをもし○○のキャラに分類するとしたら、まず間違いなく博士キャラ、もしくはマッドサインティストですよね笑

普段は明らかに理論重視のそんな類くんですが、だからこそ自分の無意識に気づけないという話を作るのが、ストーリー的に説得力がありました。

また、こういったタイプのキャラが相手を気遣うのがあまりないなーとも。

へんにコメディでごまかしてないというか、そういうところがややステレオタイプではなく、リアル寄りで好感がもてた次第。

…ただ、どのイベストも毎回必ずシリアスパートがあり笑、なんか日常のふわふわしたやつ早く1個ぐらいはほし~とも思うのですが、そういうのって大抵はどのキャラもメインの話が1周したあとにやるやつですよねうん知ってるw

まとめ

以上、ワンダショのイベント「全力!ワンダーハロウィン」の感想と考察でした!

なかなかに熱い話かつ、おそらく続きがあるのかなとも感じたので早く次が読みたいと感じましたね。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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