【モモジャン】メインストーリーの感想と考察|アイドルを問い直す王道物語【プロセカ】

【モモジャン】メインストーリーの感想と考察|アイドルを問い直す王道物語【プロセカ】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、モモジャンのメインストーリーをすべて読みえたのでその感想となります。

結論からいうと、変化球にみせてアイドルの意味を問い直す王道ストーリー、そして遥ちゃんのこれからを見守る物語だと感じた次第です。

【モモジャン】メインストーリーの感想と考察|アイドルを問い直す王道物語【プロセカ】

モモジャンのメインストーリーを読んだ感想

というわけで、今しがたモモジャンのメインストーリーをすべて読み終えました!

関係ないのですが略称はモアジャンではなくモモジャンなんですね笑、アフターグロウをアフロと略すのを聞いたときと似たような気持ちになったりならなかったり(おい)。

変化球に見せて超王道

メインストーリーを読んで感じた点・感想などは以下のとおり↓

  • 全員がアイドルでないところからスタートする、なかなか異色の展開
  • アイドルとは何か? を何度も問いかけるシリアスな物語
  • 遥ちゃん人気そうと思ったり笑、これは遥ちゃんの物語だなと感じた次第

どうしても同じ制作会社のガルパと比較してしまうのですが笑、ガルパでは全員がアイドルのバンドユニットがあり、芸能界絡みのイベントストーリーが繰り広げられていました。

今回は、アイドルだった少女たちと、アイドルになりた少女の話で、なかなかに新しく攻めた試みだったなと。

あと私事なのですが、今回からAndroid(けっこう古い端末)からiPhoneXRに変えてプレイしていたのですが、キャラの表情がめっちゃ細かく変わっててびっくりしました笑

遥ちゃんの変化を見守る物語

キャラの構成が遥ちゃんを中心となっているように感じ、これは遥ちゃんを中心に進む話なんだなぁと思ったり。

また、4人の役割もはっきりとしていて、バランスがすてきだなとも感じましたね。

とにもかくにも遥ちゃんですね記憶に残ったのは笑、遥ちゃん遥ちゃん連呼してますがw

ほかにはアイドル衣装がかわいくて、そういえばデレマスやシャニマスってこんな雰囲気だったことを思い出したり、話の最後にまたセカイに戻ってミクやレンが出てくるところなど、脚本の構成自体も素晴らしいことを今回の話で気づきました笑(ちゃんとバーチャル・シンガーが話の中心として存在している)。

アイドルの話は難しいだろうなぁと

で、モモジャンの略称はなんだろうと検索してみていろいろと感じたのですが、やっぱり「アイドルを扱ったストーリー」ってなかなかに難しいのかなと。

まずなんでしょうね、アイドルを題材にするとどうしても現実的にシビアな問題とかが出てくると思うんですけど、おそらくそういうのって見たくない人が大半な気がするんですよね笑

なのでコメディにしにくい点。

いやそれを求めている人も多いと言われればそれまでなんですが、SNSがブームを超えて完全にライフスタイルの一部となり、かつ過度のアイドルブームが終わった昨今、なかなかに見る人の目が肥えてしまっているというか。

また、メインストーリーを読んだだけですが、キャラがストーリーを動かしているというよりは、ストーリーありきでキャラを配置している感がなきにしもあらずで、もっとみのりちゃんの人間っぽい部分が見たいなとか、全員の等身大の姿だったり、今後のストーリーで描かれているかもしれませんが、これから過去のイベストを僕はぜんぶ見るつもりなので笑、どうなっているのかこれから楽しみです。

キャラひとりひとりの感想と考察

全開はワンダショだったのですが、今回は全員女の子でうれしいかぎりです笑(なにこの人気持ち悪い)

では、またカップリングの話になりますが、やはり「みの遥」「しずあい」といったところの妄想が膨らみますね(こいつほんとカプの話ばっかだな)。

花里みのり

主人公らしい主人公、花里みのりちゃんです。

なんというか、少女漫画の主人公の、姫ちゃんのリボンの姫ちゃんなどを思い出しました笑(ふ る す ぎ る)。

まだ最初のメインストーリーだけなのですが、今後どうなるんでしょうね、アイドルデビューするんでしょうか。

僕はまったくネタバレを見ていない状態なので笑、ある意味幸運なのか不幸なのかといった感じですが(知っている人はニヤニヤしていただければ)。

ただみのりちゃんがいい子すぎて笑、もっとダークな面とかがちょっと見てみたかった感じですかね。

桐谷遥

遥ちゃん、なんかすっごい女子人気高そうだなって思いました笑

こうなんていうんでしょうね、クール系だけどクール系じゃないというか、どちらかといえばかっこいい感じですし。

あと、もっとみのりちゃんとのイチャイチャがみたいですかね個人的には(そこ?)、やはり百合好き男子としては(メガネクイッ。メガネ持ってないけど)。

また3Dだと表情がすごく変わって、やっぱり印象が変わりましたね、目線だったり眉毛の動きがすごい細かい。

さらに、「アイドルって何?」っていう話なのですが、昔はおそらく「疑似恋愛の対象」だったと思うんですけど、このモモジャンの中では「毎日の元気や頑張る勇気を与えてくれる人」、といったニュアンスがあると思うんですよ。

たしかに僕もVtuberのライブを見てもっと時間を無駄にせずにがんばろうと思ったことがあって、そうかこれがアイドルなのかと思ったことがある経験があります。

なのでその主題にぴったりの人物像だと思いますし、やや元チームメイトにヘイトが向かいがちでしたが笑、舞台に立てない理由のリアリティはかなりあり、悩みが2段階になっていた部分は驚きや共感がありました。

えーと…まとめ方がよくわからないのですが笑、僕はこの4人の配置が遥ちゃんの成長の物語としてわかりやすくて大好きですね。

桃井愛莉

意外や意外、ぶりっこ系のキャラなのかなと思ったらめっちゃ気の強い子でした笑

早く雫ちゃんに攻められて受けになってほしい(はい?)。

愛莉ちゃん、個人的にはもっと困ったり照れたりする表情が見てみたいのでのちのイベストがめっちゃ楽しみです。

果たしてデレ期は訪れるんでしょうか。

日野森雫

僕は初めてきたレアキャラが雫ちゃんで、そのときモモジャンのストーリーをまったく見ていなかった状況だったのですが、想像以上にあらあら系お姉さんでした笑

ただ、そこまでおっとりというよりは、ちょっとゆったり?程度ですかね。

髪や目の描き方など、背景が背景だけにキャラデザに力が入っている気もします。

優しいけれどもしっかりと現実的なアドバイスをしたり、性格的にもグループのお母さん的な感じでしょうか。

背が高かったりスタイルもいいところから、早く制服姿が見たい所存です(もうだめだこの人)。

まとめ

以上、モモジャンのメインストーリーを読んだ感想と考察でした!

19話のライブ前後の掛け合いであったり、その渦中はなかなか胸にくるものがあったなと感じ、早くイベストも読んでみたいなと思っています。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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