【2023年最新版】ババドナとシナジーについて元同人作家が考える

【2023年最新版】ババドナとシナジーについて元同人作家が考える

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、ババドナとシナジーについてホロライブの同人誌を8冊出した、リスナーガチ勢の筆者が本気で考察してみたいと思います。

【2023年最新版】ババドナとシナジーについて元同人作家が考える

筆者のババドナ歴から

まず筆者のババドナ歴から紹介したいのですが、僕は初回コラボからすべてリアルタイムで視聴してきました笑

端的にいうと、超ババドナ大好き勢です。

ちなみに今まで出した同人誌はこちら↓

また、ババドナ同人誌を出す予定でしたが同人作家をやめてしまったため、未完成の作品をTwitterやpixivに投稿済です。

同人作家をやめた経緯はこちら↓

今回の記事を書こうと思った経緯

2022年7月、1年ぶりのババドナコラボが行われました

この記事にたどり着いた方で、もし見ていない方がいらっしゃいましたらぜひ視聴がおすすめなのですが、前半と後半でだいぶ雰囲気が違うんですよね笑

この配信があまりにも面白かったのと、2021年に僕はブログをやっていなかったのですが、2022年になってババドナのことを記事にしている人は少なそうだったので、新しい視点から執筆できるかなと思った次第です。

ババドナとシナジーについての考察

念のため説明しておくと、シナジーとはもともとビジネス用語で相乗効果のことを指します笑

宝鐘マリン(以下船長)の口癖に「シナジー」というものがあって、それがババドナの間でもよく話題になっている印象ですね。

では、ここから筆者のババドナへの熱い思いを語っていく所存です笑

本当にシナジーがないのか?

ホロライブには色々コンビ(カップリング)の特色みたいなものがありまして。

たとえば、みこち(さくらみこ)やすいちゃん(星街すいせい)の二人だと、よくビジネスフレンドなどとネタにしています笑

僕がこのビジフレを始めて聞いたのは、ぺこちゃん(兎田ぺこら)のマリオパーティーの凸待ちだったと記憶してるんですけど、それは置いておいて。

ちなみに、上記のビジフレは普段そんなにコラボしないのに案件ではよくコラボする、というのをネタにしてたのですが、その後普通にコラボが増えてより仲が深まっていったみたいです笑

で、みこめっとの話は置いておいて、今回のババドナの話に戻ります。

シナジーがあるかないかでいえば、シナジーはあるけど他メンバーとは違った相乗効果のため比較しにくい、といったほうが適切なのかなと。

シナジーはあるが特殊シナジー

ここで、船長と大空スバル(以下スバルちゃん)の、本来の立ち位置や他コラボでの印象を整理してみたいなと。

ぶっちゃけこの記事を読んでいる人には釈迦に説法的な感もありますが笑、要は二人ともホロライブを代表するムードメーカーであり会話上手なんですよね。

案件やら集団コラボやら、ソロの配信でもなんでも、とにかく船長やスバルちゃんがいればその場が盛り上がること間違いなし

また、二人とも会話の中心にいることが多く、ツッコミもボケもキレキレ、話し数が少ないメンバーに話を振ったりと、気配りもVとか関係なしに尊敬できるほどされている印象があります。

ただ。

ただですね、そんな二人がなぜかタイマンコラボをするとちぐはぐな印象になってしまう、というところがシナジーがないといわれてる所以だと思われます笑

ムードーメーカー二人が合わさった結果…

でも念を押しておきたいのが、そういったどこかちぐはぐなところもめっちゃ面白いんですよね笑

また、どこか噛み合っていないのを気にしているのが、リスナーうんぬんよりも本人同士がいちばん感じているのも面白いなとw

で、ここまでの話を整理すると。

  • シナジーがないとよく本人二人が漏らしている
  • 二人ともグループ内屈指のムードメーカー
  • だけど二人きりだと、なぜか噛み合わない部分がある

といった感じです。

正直人間関係なんて、真面目に考察するのもちょっとおかしいというか笑、そういうものでもない気がしますが、ここでファン目線として理由を真剣に考えていきたいなと。

僕は船長もスバルちゃんも2年以上配信を見続けているので、人となりは知っているつもりです。

本題:ババドナはシナジーないと言われる理由考察

配信のコメント欄なども見たりしましたが、ここで僕の超個人的な考察をしていきたいと思います。

まず結論として、船長もスバルちゃんもそのバックボーンが大きく違うことなんですよね。

最新の動画のコメ欄では男脳と女脳の違い、なんていわれてましたが、おそらくそういったことなんだろうと。

以下、二人の違いを表にしてみました。

大空スバル宝鐘マリン
考え方男脳女脳
学校共学女子校
下ネタなし(むっつり)青天井
オタク度デビュー時より増歴戦の戦士

なんというか、考え方やらオタク度やら、下ネタの度合いやら何から何まで正反対なんですよね笑

また二人はたぶん、優先順位や考え方感じ方もかなり違うんじゃないかなと。

男脳と女脳の違い

当サイトではMBTIという心理機能の記事が多いのですが、そこでもよく出てくる理論と感情の違い。

参考記事↓

スバルちゃんはどちらかというと効率や理論重視、船長は雰囲気や感情重視なのかなと。

もちろん完全に北と南というわけではないですが、雑談トークになるとその違いがより顕著になるのかもしれません。

言語化や暗黙の了解のライン

また、二人の中での、「これはわざわざ言葉にする必要がない」、であったり「この行動はきっとこういうことだろう」、のラインがかなり違うのではないでしょうか笑

…なんかカップルの痴話喧嘩の理由を考えているみたいになってきたな(遠い目)。

たとえばシナジーがないというのは本気で言っているのか、だったり、そのギャグはどこまで本気なのか、みたいな細かいラインがだいぶ違うのかなと。

で、集団でいるときはそんなに気にならないものの、二人でいるとそこがクローズアップされやすいのかなと。

二人とも本音をエンターテイメントにするタイプ

何より僕は思うんですけど、こういったことを配信にできて面白いところが共通していると思うんですよね笑

もしこれが会社とか学校だったらここまで話さないし、または距離をとったり建前だけの関係になるような気がするんです。

ただ、なぜかババドナの二人はそれを配信内で話し、一種のドキュメンタリーとしてエンタメ化し昇華させることに成功しています笑

二人の差異が原因といえば原因なのですが、二人のこういったなんでもネタにしちゃおうぜ的な、芸人魂的な共通項も、ババドナの特殊シナジーが発生した要因の大きなポイントかと。

喋るリズムや主導権が被っている疑惑

こう、聞き上手やら話し上手ってあるじゃないですか。

たぶん、船長もスバルちゃんも聞く側じゃなくて話す側なんですよね笑

なのでどうしても会話が平行線上で両側を走り合ってしまう

ジグゾーパズルでいう角と角みたいな笑

同じ喋り上手でもこれまた男女のような違い

また、男脳と女脳に通じるところもあるんですけど、二人とも喋りがうまいという共通項があるのですが、その喋り方が大きく違うと思うんです。

要は、スバルちゃんが自分はこうこうこうだという男っぽい展開の仕方、船長が私はこうこうこう思っている、という展開の方法

この場はこうでこうだからこの先はこうあるべき、という理論と、こう思ってこうなっているからわかってほしい、という感情の吐露。

要はある種の、軽い痴話喧嘩中の、男側の言い分と女側の言い分のテンプレート感があるんですよね笑

なのでいろいろ言いましたが、最終的には、結論や理論を重視するスバルちゃんと、感情や共感を重視する船長、またはそれぞれのバックボーンやラインの違い、ギャグの種類や価値観の相違、しかし配信者として共通するトーク術やら芸人魂の共鳴がこういった事態を生み出しているのかなと。

とにかくババドナが面白くてこれからも楽しみ

2022年現在の話でしたが、おそらく2023年もある気がするので、また次回のババドナを楽しみにしたいと思います。

また、運動会(あるかわからないけど)や正月のマリカー大会、ほかのコラボなどなどでもおそらくババドナは交わることでしょう。

そのときはどうなっているかと、今から待っても待ちきれません

まとめ

以上、ババドナとシナジーについて元同人作家が考えてみました!

今から本当に次回のコラボも待ち遠しい今日このごろです。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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