今回はこちらの洋書絵本の紹介をしていきます!
本の内容
本の内容をまとめてみました
- 表紙含めて54ページ
- 1ページに3つのイラスト
- あまり勉強にならないけど洋書に慣れるにはもってこい
本当に絵本って感じですね
たぶん早ければ5分で読めると思う
正直、読みやすすぎて勉強にはならないと思います笑
ただ、絵がすごいかわいいし、やっぱり日本の絵本には絶対書かれないようなイラストがあったりしておもしろいです。
他の絵本も見てみたんですけど、英文があったり文字がまったくなかったりして、ちょうどいい感じのって少ないんですよね。
あっても、KindleUltimate(Amazonの月額読み放題サービス)だったりとか。
それと、海外の絵って日本人からするとアクが強かったりするのもあるんですけど、この絵本はそんなことなかったです。
絵本の中で印象に残った英単語
ほとんどはcarとかbananaとか知ってるやつなんですけど、へーこんなのが絵本に描かれるんだ、とかいろいろ発見があったので紹介します。
igloo(イグルー)
かまくら…ですよね、これ。
地域によっては馴染みがあったりするんでしょうか。
giraffe(ジラフ)
キリンですね。
ジラフっていうとは知りませんでした。
発音も聞いてみたんですけど、なかなか独特です。
insecls(インセクツ)
昆虫です。
…写真は貼らないでおきます(なぜ大人になると虫が苦手になるのか)
light bulb(ライトバルブ)
電球ですね。
他にもウォーターメロンとかもありました。
lady bug(レディバグ)
てんとう虫のことですね。
なぜレディバグなのか調べたのですが、ladyは聖母マリア様のマント姿に似ているから広まった
らしいです。
ただ、lady bird(レディバード)の読み方もあるらしいです。
これどっちが本当なのか調べたんですけど(少し調べただけではわからんかった)、イギリス英語ではlady birdが正しく、さらに(まだあるのか)学者さんの間ではlady beetle(レディビートル)というらしいです(どんだけあるんや)。
ここのブログさんがいちばんわかりやすかったですね。
owl(オウル)
フクロウですね。
…どことなくozr(昔に流行ったネットスラング)に似ている気がする(どうでもいい)
tricycle(トライシクル)
三輪車ですね。
こういうのを見ると絵本って感じがします。
web(ウェブ)
蜘蛛の巣です。
…インターネットのウェブっていう言葉はここからきてたのか、と調べて初めて知りました笑
あれ? 絵本の紹介なのに豆知識みたいになってるぞ?
xylophone(ザイロフォン)
木琴ですね。
絵本の中のイラストはすっごいカラフルで、最初なんだかわかりませんでした笑(なにかの実験器具とか積み木かと)
海外では日本より身近なんですかね。
x-ray(エックスレイ)
エックス線ですね。
絵本には骨が折れてるイラストがありました(なぜ)
おそらくですが、他にxで始まる単語がなかったんでしょうか…。
これを果たして英会話で使う日はくるのか。
yoyo(ヨーヨー)
ヨーヨーですね。
てっきり和製英語か何かかと思ってました。
不思議な名前だなと思って調べたんですけど、Wikipediaによればヨーヨーはタガログ語のcome-comeに由来するものらしいです。
じゃあタガログ語ってなんやねんって思って調べると、フィリピンの言語の1つとのこと。
英語とともにフィリピンの公用語となっていて、「フィリピン語」が正式な国語としての名称だけど、実質タガログ語と同じ…つまりフィリピン由来ってことですね。
フィリピン語 (Filipino [pɪlɪˈpiːno]) は憲法に定められた国語としての名称であり、実質的にタガログ語とほぼ同じと考えてよい。
タガログ語(Wikipedia)
追記:ヨーヨーの名前の由来
調べたんですけど、上のタガログ語由来っていうのはどうやら証明されてないっぽいんですよね(上のWikipediaの文章、Googleのトップにあったやつなんだが!?)
ヨーヨーの起源がおおよそ1000年前で、証明がかなり難しいことがその理由みたいです。
まとめ
以上、Book of Phonics 1 reading (KIDZHON): PRESCHOOL & KINDERGARTEN (0-8yrs)の紹介でした。
画像探したりヨーヨーで疲れた…笑(ヨーヨーで疲れたというパワーワード)
本自体はとても読みやすく、ページ数も少ないので洋書の絵本をおためしに見てみたい、という方にはとてもぴったりだと思います!
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