こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、INFPは生きづらいか解説します。
結論からいうと、理想と人間関係の葛藤が多く生きづらいかもしれませんが、長所の裏返しであったり必ずしも該当するわけではありません。
infpと恋愛↓
infpと感受性↓
infpは魅力的?↓
INFPと生きづらさ
infpタイプが生きづらいかどうかですが、話を聞いているぶんだと生きづらいと思われている方が非常に多いです笑
今回は、その理由を解説していきましょう。
理想と現実の葛藤が多い
infpというか、nfタイプ(直感と感情の優先度が高いタイプ)は理想主義気質といえます。
nは直感(未来)、fは主に感情という意味合いで、総じて未来の感情=理想が人生の目的になりやすいんですね。
というわけで、infpとinfj、enfpとenfj、それぞれ理想や将来像を優先するタイプかと。
ただinfpはその心理機能の関係上、理論よりも内面を重視し、そして外に働きかけることによって理想を達成させようとします。
そのため、ある種苦手なことを使って目的を叶えるような動きが必要になり、それが生きづらさにつながっている可能性があります。
共感性とHSP
infpは、とにかく共感性が高く優しい性格の方が多い傾向にあります。
参考記事↓
これは心理機能の外交的直感が代替にあることが要因で、物事の本質を重要視する性質があります。
何が言いたいかというと、優しく共感性が高いことから、結果として繊細さが際立ちHSP気質(繊細な人)になりやすく、生きづらさが増えやすい傾向にあるかと。
infjやisfpタイプとの違い
infjタイプは、どちらかといえば自分から働きかけるタイプですが、infpタイプは受け身タイプの方が多いといえるでしょう。
こういった、どうしても後手後手に回りがちな部分も、疲労を増やしているポイントといえます。
また、isfpタイプはs(感覚)機能が優位で、趣味や食べ物といった目に見えるものを好むんですね。
対するinfpは目に見えないもの、本質や心理など、そういったものを好むので、比較するならば目的や対処法がわかりやすいといえ、こういった違いがあるといえるでしょう。
生きづらさをどう克服すべきか
生きづらさが多い比率が高いことはわかりましたが、ではどうすればという話になるので、その対処法を解説していきたいと思います。
ちなみに、筆者自身はintjタイプで、なかなかに同じく生きづらいタイプといえ笑、infpタイプだけではないことを心にとめていただければと笑
そもそも人間全員なんらかの悩みや不安を抱えている
とある研究結果によれば、人間は800万円以上年収が高くなるとお金に関する不安はほぼ変わらないそうです。
また、ネットやリアルを観察して思うのが「そこで悩むんだ」とか「ここで悩まないのか」といった、価値観の違い(あるあるだと思います)。
何が言いたいかというと、程度の差こそあれどそこまで人間の個々で不安の絶対量やストレスは変わらないと思っていたほうが有益だと思うんですよね笑
成功して皆に羨ましがられてる芸能人がすごい悩みを抱えていたり、かといって全然有名じゃなさそうなブロガーさんがすごく幸せそうだったり。
なので、まず他者と比較するのをやめるのが初めの1歩なのかなと。
しょうがない部分は諦める
たとえば僕は男性ですが、性転換手術でもしないかぎり女性にはなれません。
性転換手術についてそこまで明るくありませんが、多大なコストとリスクは投じることになるでしょう。
何が言いたいかというと、持ってうまれた環境とか性格は、多少なりとも諦める部分は諦めたほうが前向きだと思うんですよね笑
なので、たとえば繊細さを直す、という方向性よりは、少しずつ軽くなったらいいな、とか、じゃあそのぶん長所を伸ばしていこう、など、そういったプラスの方向性は確実にあるし、健康的だし現実的なのではないかなと。
人間の性格は成長途中で変わる
人間というのは何層もマトリョーシカのように性格が重なっていて構成されています。
その最も中心となるものが「気質」で、これは持って生まれたものなので決して変えることができません。
ただ、その外側の、普段から持ち合わせてる性格や、行動する傾向は心がけひとつで簡単にはもちろんいきませんが、変えられることはそれほど難しくありません。
よって、訓練や慣れでいかようにもできる部分があるので、逆に諦めてしまうのは非常にもったいないと思うんですよね。
長所と短所は紙一重
当サイトとではMBTIメンタルランキングという記事を以前書きました↓
で、entpタイプを1位としたのですが、entpタイプはまあまあ俗にいわれるサイコパス的な人が多い傾向にあります笑(あくまで傾向です。筆者のintjタイプもけっこう多いといわれるけど)。
何が言いたいかというとですね、短所は見方を変えると長所なんですよね。
infpの優しさや共感力は非常に大きな長所なので、その部分を活かした人生設計にすることにより、人生の満足度は大きく向上することでしょう。
まとめ
以上、infpは生きづらいかどうかを解説しました!
いくらでもプラスに変えられますので、気楽に前向きに考えていきましょう。