こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、INFJタイプが疲れやすいかどうか解説します。
結論からいうと、外界からの刺激に弱く全タイプ中トップクラスで疲労しやすいです。
infjは人たらし?↓
infjは怒ると怖い?↓
INFJが疲れやすい理由を解説
簡単にいってしまうと、心理機能の「外向的感覚」というものが弱いことが理由です。
…で、それだけだとわけわからんので笑、この記事では詳しく解説していきます。
心理機能や外向的感覚とは
infjの心理機能は以下のとおり↓
- 内向的直感(最も使う)
- 外向的感情(2番めに使う)
- 内向的思考(補助的に使う)
- 外向的感覚(最も使われず苦手分野)
心理機能というのは、MBTIにおいてそれぞれのタイプの組み合わせの中身であり、この4つが主に使われて性格が形作られていると考えられています。
心理機能を簡単に説明
- 未来のことを鋭く予測する(内向的直感)
- 周りの人のためにふさわしく行動できる(外向的感情)
- 自分の理論で考える(内向的思考)
- 目の前の情報や五感を受けとる(外向的感覚)
以上をまとめると、「未来のために人々と話すため、自らの理論でサポートしながら生きるが、目の前の情報や五感を感じるのが苦手」なのがinfjの性格タイプになるんですね。
で、このいちばん苦手なことが外界の情報(光や音や人と話すことなど、本当に五感)を取り込む機能なので、何をするにも疲れやすいという結論にいたります。
具体的なエピソード
僕はinfjではなくintjなのですが、同じくこの外向的感覚が4番めにくるタイプ(infjとintjのみ)で、非常に疲れやすいことに共感できます笑(よってintjも疲れやすい)。
とくにinfjの場合、人と話すことが必然的に増えるため、より外界で消耗しやすいのではないでしょうか。
人と話すことが好きだしそれをつなげて仕事にしたいと思ってる・でもなぜか外に出ると疲れるためほどほどにひとりの時間がほしい…と思われているinfjの方は多いと想像します。
一見すると矛盾していますが、それはこの心理機能からきているわけですね。
疲れやすさを軽減・改善するには
infjは自ら積極的に動き、なおかつ計画を優先するためなかなか休むことをしないため、そういった意味でも非常に疲れやすいタイプです。
また、一般的な疲労軽減の方法ももちろん有用ですが、infjにぴったりの方法も必ずあるはずなので、この記事ではそのヒントになるような情報をお届けできればと。
休んでも罪悪感をもたない
おそらく最もわかりやすく、かつ実行しにくいものとして、infjの方は休むことがなかなか難しいのかなと笑
記事の前半で外向的感覚の話をしましたが、これが劣勢だと自分に疲れが溜まっていることも気づきにくいんですね。
また、後述しますが完璧主義であるためなかなか休むことを難しくしています。
なので「もっと休みをとりましょう」というわかりやすいものではなく、「仮に休んでも罪悪感をもたない」これに尽きるのかなと。
すでに休むまでに限界まで頑張ってしまったはずですし、パンクするまえに自然に回復できてラッキーぐらいに思っておきましょう笑
完璧主義を減らす
これもなかなか難しいことは承知の上なのですが笑、やはり完璧主義は精神的にも肉体的にもよくありません。
僕もどちらかというと完璧主義な傾向にあるのですが、減らすコツとしては、今自分がやっていることを点数で考えることがわかりやすいかなと。
どういうことかというと、「40点や50点ぐらいのことをしよう」と暗示をかける感じですね笑
いやそんなの手抜きじゃないかという話になってくるんですけど、ぶっちゃけ自分がどう考えようがクオリティだったり結果ってそんなに変わんなかったりもしますw
たとえばうちのブログでいうと、すっごい気楽に書いた記事がランキングに入り続けてくれたりして(逆ももちろんあり)、確かに気持ちも大事ですが、疲れがたまってしまうという観点など総合的に考えたとき、もし完璧主義を減らしたいと考えるなら一考する余地はあるのかなと。
一人の時間を意識的に設ける
必ずひとりだけの時間をスケジュールに設けるようにしましょう。
どれだけ周りの人がコミュ強だらけで休日で遊んでいようが、自分の人付き合いがたくさんあろうが、必ず休息の時間を設けましょう。
もうそういうもんだと腹をくくり笑、外向的感覚が劣勢のタイプは一人で休む時間がないと知らずしらずのうちに疲れがたまっていくので気をつけましょう(とくに睡眠時間に注意)。
ちなみに、僕はinfjの有名人は内村光良さん説をもっているのですが、あれだけ人脈があるのに内向的でプライベートはひとりのイメージもあり、やはり物静かな面とのメリハリが有効かなと思われます。
まとめ
以上、infjは疲れやすいかどうか解説しました!
さまざまな要因から疲れやすくなっているので、忘れず定期的に休みをとっていきましょう。