
こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、ISFJタイプについて、その性格や特徴を体験談を交えて解説します。
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ISFJタイプの性格について
突然なのですが、筆者はマッチングアプリをやっておりまして笑、そこでいちばんマッチした相手がisfjの方でした(心理テストしてもらって判明)
それもそのはずで、isfjは日本人にいちばん多く、ネット界隈ではザ・日本人のタイプとよくいわれています。
ただ実体験を言わせてもらうと、必ずしもそうではないと思っていてこの記事ではそのあたりの深掘りができたらなと。
ISFJタイプの特徴
- 物静かで規律を重視する
- 完璧主義で優しい
- 調和やチームワークを大事にする
- 保守的で伝統なためか、不足の出来事に弱い
ネットでの総論や、本を読んだうえで、isfjの特徴はざっくりと上記のとおりとなります。
ひとことで表すと、調和を重視し、規則や経験を守ることを大事にしつつも、人や社会のためになることを進んで行う、といったisfjタイプの方々がいるから社会は回っている笑、と言っていいぐらい素晴らしい性格型かと。
また、日本人のステレオタイプに近いとよくいわれています。
ただですね、もちろんメリットだけではなく、そのぶんデメリットもあるので下記にて紹介。
ISFJタイプの弱点
- 責任感が強いためストレスが多い
- 保守的なため新しいことを受け入れづらい
- 多数派に流されやすい
まず、最も言いたいのがその責任感の強さからか、どうしても色々なことを抱え込みやすい点です。
実際にisfjの方々に会ってきましたが、仕事の重圧に悩まれている方が多かった印象ですね。
ほどほどに手を抜くことだったり、気にしなくていいことは気にしないなど、オンとオフの切替を意識して行うことが大切かと。
また、よくも悪くも多数派に流されやすいことも特徴かなと笑
ただこれに関しては、べつにそれ自体、すぐさま不利益がこうむることではないと思います。
問題は、周りの意見を参考にすることに慣れてしまうと、悪い詐欺に引っかかってしまったり、会社や相手選びのときに本質を見抜きづらかったりと、自ら情報の出どころをしっかりと調べると人生全体の満足度が上がりやすいのかなと。
まとめると、完璧主義になりすぎない、人生を左右する選択は自分でしっかりと調べる、という心がけが非常におすすめです。
実際に会ったISFJの共通点
- 常識や慣習を大事にする
- 周りとの調和を重視
- 押しに弱い
共通点は上記の通りわかりやすかったのですが、なかにはentpかと思うくらい話し好きの方などいました笑
なので、当たり前ですが全員が全員内向的で物静かなわけではないと思います。
ただなんていうんですかね、物事の判断基準は皆似ているように感じましたね。
おそらくなんですけど、どのタイプも表面上や性格は異なっていても、何を大事にして何で決めているか、そういった部分が心理機能で変わってくるのかなと。
ISFJタイプの心理機能・適職など
- 内向的感覚(優勢)
- 内向的感情(補助)
- 内向的思考(代替)
- 外交的直感(劣勢)
自らの過去や現在を最も重視し、それを自分や他人の感情を通して実現させます。
要は人にやさしくすることで規則や調和を守りますが、その判断は厳密な理論で行います。
苦手なことは、世界や社会に関する漠然的な未来を予測することです。
過去や現在には強いですが、未来に関することや抽象的な議論を苦手としている、といったところでしょうか。
isfjタイプの正反対のタイプはentpタイプで、entpタイプは議論大好きなので笑、日本人はディベートが苦手とされていますが、まさしくそのとおりだなと。
少し話はズレますが、僕は島国かつ農耕民族、領土が狭く村社会という日本の地理的要因が、日本人のいろいろ悪く言われる要因を作っているのかなと思います(全然MBTIの話と関係ない笑)
ただ、いろいろ悪く言われる部分もありますが、世界有数の経済大国かつ、インフラ(水道や電気)はちゃんとしていて、医療や警察も充実してる、国民の寿命も長い、などなど日本に生まれただけでも大分ラッキーだよなぁと僕は感じつつある今日このごろです。
ISFJの適職
事務や看護師、接客業全般など、安定性が高い職業がおすすめです。
まず大きな枠組があり、その中のチームの一員として活躍できる業種がisfjのよさを発揮できるのかなと。
ただ記事の中盤でもいいましたが、やはり責任を抱え込みすぎないのが大切だと思われます笑
逃げたり休むことも人生においては重要なので、完璧を求めすぎないように心がけましょう。
ISFJタイプと相性のいいタイプ
双対関係:ENTPタイプ
活性化関係:INTPタイプ
これはソシオニクスというMBTIに似て非なる心理分析がありまして、それでいうとentpは正反対でお互いの弱点を補え会えるので最も相性がいいとされています。
intpタイプも非常にお互いが盛り上がれる関係値ですが、感化しすぎてオーバーヒートを起こし疲れてしまうことが特色です。
このソシオニクスの優れてる点は、それぞれ同じ心理機能を使っていて、その順番が異なる相手と相性がいいことです。
要は、性格が違うのになんとなくお互いの価値観が合っているといった感覚ですね。
entpはまさしくisfjの真逆で、世界や社会に関する新しい発見を、自らの論理で実現させることを重要視します。
そのため、isfjの苦手な部分を補強してくれ、逆にentpの苦手な部分をisfjが補強できるというわけです。
…ほんまかいな笑、という感じですが、entpの自由なところをisfjがフォローできたり、isfjの保守的な部分をentpが解きほぐしたりと、そういった面では非常に相性がいいと僕も思います。
まとめ
以上、ISFJタイプを体験談を交えて解説しました!
かなり奥深いタイプなのに最もタイプ比率が高いので、今後とも新しい体験があったらお届けしたいです。