こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、エニアグラムにおけるタイプ4の雰囲気を解説します。
結論からいうと、優しく温和、またはマイペースでミステリアスな雰囲気です。
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タイプ4の雰囲気
「芸術家」や「個性的な人」とも呼ばれる、エニアグラムにおけるタイプ4の雰囲気をお話していきます。
で、当サイトはMBTIをメインとしており、そのMBTIの観点からも解説できればと。
INFPタイプはタイプ4の割合が多い
infpタイプはタイプ4の割合が非常に高いです。
海外のサイトですが参考までに↓(infpの半数、4分の1がタイプ9)
そのinfpタイプなのですが、記事にも書きましたが雰囲気といえば、「ふわふわ」していたり「優しくて柔らかい」といった印象があります。
infpの雰囲気↓
infpとふわふわ↓
エニアグラムの場合は?
もちろんinfpとエニアグラムが完全に一致するわけもないのですが笑、上記サイトのグラフから考えると、ほぼinfpで、時点でタイプ9(調停者・平和をもたらす人)の割合が高めとなっています。
上記の点から考察するに、かなり高い確率でタイプ4は「優しさや共感性を大事にする、平和や強調を優先する」と考えられ、必然的に雰囲気は「やさしくおおらか、のんびりでマイペース」となるでしょう。
もちろん、誰もがそうとは当然いえないのですが笑、どんなことにも例外はあるわけで、参考サイトのグラフから考えれば高い確率ではないかと。
また、タイプ9とタイプ4の相関も見受けられるでしょう。
実際の体験談
タイプ4と診断された人に、僕は人生で3回会ったことがあります。
その3人ともinfpとなっており笑、ある意味上記の説をうなずける結果とはなったのですが、この体験自体はたまたまかもしれません。
話は少し変わりますが、タイプ4=infpとなりやすい理由は、内向的感情と外向的直感という心理機能を多く使う人は、想像したり先のことを考えることを非常に大切にします。
その結果、自分の価値観を優先するため、個性的な性格や人生となりやすいんですね。
エニアグラムとMBTIでここまで強く相関性があるのはタイプ4ぐらいで(ほかのグラフも見てみたが大抵2タイプぐらいが拮抗してる)、それだけ強い傾向なのだと思います。
ミステリアスでマイペース
記事を書き終わったあと、いやでもタイプ4とMBTIの相関性についてもう少し調べたほうがいいよな…と思いたち、少しネットを見ていました。
上記のブログによれば、infjとinfpがタイプ4の可能性が高いとのこと。
で、infjとinfpに共通する雰囲気といえば、「表向きは人好き(好きだが疲れやすい)、マイペース、ミステリアス」といったあたりだと思うのですが、やはりマイペースさは共通しているのかなと。
また、タイプ4のウィング(副タイプ)がタイプ3(達成者)の場合、おそらく雰囲気などが鋭くなる場合もあるかなと感じ、基本は温和で平和な雰囲気で、より強い特徴としてはマイペースでミステリアスという結論で締めたいと思います。
タイプ4との接し方や課題
「タイプ4 雰囲気」で検索してくれた方はおそらく、自分がタイプ4なのか知りたい場合、相手がそうなのか知りたい場合のどちらかだと思います。
その2パターンに関係する解説をしていきますね。
具体的な解決策+肯定や応援
タイプ4の方と接するときに心がけたほうがいいことは、具体的な解決策をアドバイスしつつ、相手の目指す道を応援してあげることです。
ほぼinfpタイプと同じ解決策になってしまうのですが笑、仮にタイプ4がinfpだとしたら最も苦手とするものが調べたり具体的に先々を見据える方法ですので、それらを教えてあげることで大変喜ばれます。
ただし、相手の考えや目指す道を応援してあげること。
要は否定するために情報を伝えるのではなく、共に歩んでいくというか活かすために支えていくかたちになるのかなと。
仮にinfpでなかったとしても、個性的=その価値観に寄り添う、尊重するといった行動がやはり適切とみて間違いないでしょう。
活かすか補うか
タイプ4の方の悩みとして、そのまま自分の味を生かしたほうがいいのか、それとも苦手な部分を補うか悩まれている方が多いのかなと想像します。
僕はちなみに5w4で、副タイプがタイプ4となっており、調べる人ではあるのですが、調べつつ個性的な人なんですよね笑(プロフを見てもらえればわかるけど)。
で、筆者の考えはというと、自分がつらいと思っているところは補う、それ意外は自分の長所を活かすほうがぜったいにいいと思います。
具体的にいうならばまずメンタルが弱いと感じられている方は、本を読んだり職場を変えたりして、無理に対処するのではなく、考え方や環境を変えることで改善していきましょう。
長所を活かす方策としては、クリエイティブな活動をする、容姿や行動に磨きをかけるといった、とにかく「個性がある=有利になれる環境(仕事や周囲)に身を置くことで、毎日がより生きやすくなるのではないでしょうか。
まとめ
以上、タイプ4の雰囲気を解説しました!
見た目というよりは、話した印象や受け答えで雰囲気がわかりやすいといえるでしょう。