こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、ソーシャルスタイル理論の日本人の割合を解説します。
結論からいうと、エミアブルタイプ45%、エクスプレッシブタイプ33.5%、アナリティカルタイプ12%、ドライバータイプ9.5%です。
エミアブルタイプの向いている仕事↓
アナリティカルタイプ女性↓
ドライバータイプとは↓
日本人割合を徹底解説
調査方法なのですが、withというマッチングアプリでソーシャルスタイル理論のテストがあり、その割合を元に調査しました。
そのテスト自体は任意なのですが、ほとんどのユーザーがテストを行っています。
設問数は確か5問~10問くらいでそこまで多くありません。
しかし、数十万人における様々な年齢層の男女がテストを受けているため、ほぼ日本人の割合そのままといっていいと思います
疑問点があるとすれば、テスト自体の整合性、マッチングアプリをする層=日本人と仮定していいのか、アプリ利用層の問題上10代や高齢の回答者がいない点でしょうか笑
ただ、テスト受験者の人数は文句なくクリアしていると思われ、ここまで大規模な調査もなかなかできないのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、ネット上を調べても正確な割合を載せているサイトがなかったため、記事執筆時点では非常に正確な情報といっていいと判断します。
日本人の割合(男女混合)
- エミアブルタイプ 45%
- エクスプレッシブタイプ 33.5%
- アナリティカルタイプ 12%
- ドライバータイプ 9.5%
男性の割合
- エミアブルタイプ 38%
- エクスプレッシブタイプ 36%
- アナリティカルタイプ 14%
- ドライバータイプ 12%
女性の割合
- エミアブルタイプ 52%
- エクスプレッシブタイプ 31%
- アナリティカルタイプ 10%
- ドライバータイプ 7%
調査後の雑感
電卓を駆使してがんばりました笑
調査前からなんとなく割合の予測はついていましたが、実際に割り出してみるとわかったことがいくつかあるので考察してみたいと思います。
日本人の割合について
日本人のパブリックイメージというと、調和を大事にし自己主張が少ないというものですが、そのイメージどおりにエミアブルタイプの比率が約半数を占めていました。
エクスプレッシブタイプも約3割と非常に多いです。
この調査結果から考えると、日本人の約8割は感情を優先し、その半数以上は自己主張が控えめ、少数派であるものの自己主張が多いという結論にいたるでしょう。
これを何に活かせるかはそれぞれでしょうが、基本的に日本でビジネスなどをする際は、まず感情に訴えかけることが効率的だという答えなどが導き出されます。
男性の割合について
エミアブルタイプとエクスプレッシブタイプがほぼ均衡しています。
これは、どちらかといえば女性よりも自己主張が激しい、かつ理論派が多いということでしょう。
2割程度の違いが見受けられるので、大きな違いといえます。
ただやはり、最も大きな相違点は、エミアブルタイプが女性に比べ14%も減っていたことなのかなと。
女性の割合について
やはり最も目につくのは、エミアブルタイプが半数にのぼることでしょう。
また、よく女性脳とか男性脳などといわれたり、女性は解決ではなく共感を求める性質があると聞きますが、それがしっかりと数字に現れています。
感情派が約8割を占めるので、基本的に女性と話すときは感情に配慮した喋り方をしたほうが好感度が上がりやすいこと見ててれるかなと。
逆にいうと理論派は肩身が狭く、女性社会のなかで苦労をしたエピソードを見かけたことがありますが、それが数字に見てとれると感じました。
総論
日本人の8割が感情を優先(表に出し)、6割が自己主張控えめという結果が出ました。
逆をいえば2割が理論派で、4割が自己主張が多めということになります。
これが海外になると確実に変わるでしょうから、国民性がおそらく如実に出ること間違いなしですね。
というわけで、今まで漠然としかイメージしていなかった、何を優先して交流をしている人間のほうが多いのか、男女の違いを具体的に知ることができた調査結果となりました。
まとめ
以上、ソーシャルスタイル理論の日本人割合を解説しました!
ちなみに、男性サイドの割合は友達に調べてもらったものです笑