ドライバータイプとは【ソーシャルスタイル理論】

ドライバータイプとは【ソーシャルスタイル理論】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、ドライバータイプについて実体験を交えて解説したいと思います。

結論からいうと、大方は色々なサイトで言われているとおり結論や速度重視で、共感よりも理論を優先するタイプです。

ドライバータイプとは【ソーシャルスタイル理論】

ドライバータイプとは

簡潔に説明すると、感情表現が少ない喋り上手なタイプがドライバータイプといえるでしょう

これだけでドライバータイプの説明は終わってしまうのですが笑、この記事ではさらに詳しくドライバータイプを掘り下げていきたいと思います。

反応速度が早い

ドライバータイプは、とにかく何をするにも反応が早いです。

これは会話もそうなのですが、決断であったり思考速度も含まれます

僕はアナリティカルタイプなのですが、アナリティカルタイプからしたら信じられないくらい高速かと笑

喋ることで疲労しない

ドライバータイプは外交タイプなので、喋ることで疲労しにくい性質があります。

というかむしろ、喋れば喋るほど周りからエネルギーをもらえる人も多いのではないでしょうか(これはエクスプレッシブタイプも一緒だけど)。

僕みたいな内向タイプからすると、非常に羨ましい性質かと。

理論派が多い

理論派、もしくは理論を重視するタイプがドライバーには圧倒的に多いです。

MBTIでいうところの、F(感情)ではなくT(理論)型ですね。

もちろんあくまで傾向は傾向で、僕はドライバータイプでもMBTIでは感情優位の方も見かけたことがあります。

感情表現について

ドライバータイプとエクスプレッシブタイプの違いについて、感情表現があるかないかという違いがあります。

じゃあドライバータイプがまったく感情表現がないのかというともちろんそんなことはなく笑、やや控えめ程度なのかと。

正確にいうと、優先順位が違うという感じでしょうか。

要は、空気や共感といったものよりも、解決や結果を重視するといったイメージでしょうか。

また、わかりやすいものとしては、大笑いが少なめ、落ち着きがある、といった特徴がありますね。

本当に結論から素早く話すべきか

ドライバータイプを解説されているサイトの説明文を読むと、結論からまず話すべき、と必ず記載されています。

要は、もともとソーシャルスタイル理論は仕事に使うことがメインで、こういうお客様やこういう上司にはこう話す、といった使い方を想定されてるんですね。

で、じゃあ実際問題として果たして合っているのかというと、まあまあ合っているんじゃないかという感じです笑

「まあまあ」ってなんやねんという話なのですが、もちろんドライバータイプでも繊細な人はいるし、共感を重視する人もいます。

ただ、話を聞くだけだったり、とりあえず喋って盛り上がろうというよりは、話に具体的な結論や利益を求めている人のほうが多い印象なんですよね。

なので、僕の見解はというと、もちろん絶対というわけではないが、相手を見て典型的なドライバータイプだと思われたならば、結論を早めに述べて話を展開させるほうがお互いに有益だと思います。

自身がドライバータイプの場合

率直に考えると、共感性を増やすべきという結論になりますが、そうなるとおそらくストレスがたまります

なので、自らの長所が活かせるような相手、もしくは環境を選ぶことを心がけると、より生きやすくなるのではないでしょうか。

聞き役や盛り上げ役は別に任せ、自分の得意分野で勝負していくのがおすすめです。

まとめ

以上、ソーシャルスタイル理論のドライバータイプを解説しました!

共感だけではなく根拠や利益を意識してコミュニケーションを心がけていきましょう。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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