こんにちは、つむぎゆりです!
今回はENTPが喋り好きかどうか、そしてその理由を解説します。
結論からいうと、高い外向性と変化を好む性質から、お喋り好きである傾向は非常に高いです。
entpとメンタル↓
ENTPがお喋り好きな理由
entpがお喋り好きな理由として、やはりその外向性の高さが挙げられるでしょう。
ただし、それだけですと他の外向性タイプと同じ条件ですので笑、細かく説明していきたいと思います。
基本的に外向タイプはお喋り好き
ユングのタイプ論にもあるとおり、基本的に外向タイプはお喋り好きです笑
詳しく書くと長くなるのですが、内向タイプはアウトプットが早く得意なので、その領域を使いやすいことが理由となります。
そのため外向タイプは全般的に話すのが得意ですし、疲労しにくいのですが、entp少しその理由が変わってくるため(全タイプで理由は少しずつ違うけど)、よりお喋り好きな傾向が強くなってくるのです。
それではその理由について解説していければなと。
ENTPは変化や新しいものが好き
entpが最も好みやすいものは、日常の変化や新しい可能性(常識にとらわれない見方)です。
似ている嗜好に、estpの「アクティブな行動」が挙げられますが、あくまでもentpは行動というよりも、思考であったり展望といったところでしょうか(estpは思い立ったら即行動、entpは既成概念にとらわれない)。
で、他タイプと比べると、新しい変化であったり刺激を求めるため、お喋りになりやすい、という結論になります。
ただ最もお喋りなタイプかというと、外向タイプのなかでどの型が抜きん出ているかはちょっと断定できない感じですね笑
他タイプとくらべて
entp | 新しい変化や情報を求めて |
estp | とにかくまず行動 |
esfp | その場の雰囲気を重視 |
esfj | 人に優しく |
entj | チームの勝利 |
enfj | 自分とみんなで目的達成 |
enfp | 自分の自由な理想のため |
estj | チームの規則を守るため |
といった感じで、たしかに外向タイプはほぼほぼお喋りなのですが、少し目的が違います笑
なのでentpタイプと同じくらいお喋りなタイプももちろん存在しますが、たとえば集団や規則ではなく個々を重視するため、どちらかといえば、entpタイプのほうがどんな状況でも同じパフォーマンスが出やすいのかな、といった印象でしょうか。
話し好きの活かし方・改善法
というわけで、entpのお喋り好きの活かし方を解説します。
普通に考えると接客関連といったかたちになりそうですが、T(理論タイプ)のため、比較した際ほかのタイプに負けてしまうおそれがあるかもしれません。
そのあたりの細かいニュアンスを含め、お話していければと。
理論とディスカッションが必要な職種
端的にいうと、「理論を含めて喋ることが求められる職種・状況」です。
要は、共感であったり感情をおもんばかる行動が苦手なわけではないが、ほかの外向タイプと比べると少し苦手なので理論を含めて話せる状況がおすすめ、という感じでしょうか笑
ただ苦手といっても内向タイプであったり、もちろん人によって差はあるとは思われます。
entpタイプは「議論」や「ディベート」に強く、転じて「説得」や「論破」、または理論を生かした会話術が得意といえるでしょう。
なので常に「新しいアイデア」が求められる状況、人と話すが知識や理論などを交えることが多い職種などが、よりその長所を活かせる可能性が高いです。
マジレス・共感不足の改善方法
お喋りの改善方法というとピンとこないかもしれませんが笑、たとえば共感が苦手であったり、相手の痛いところをついつい言ってしまう、といった場合の改善方法をお伝えします。
とくに日本人は思ったことをなかなか言えなかったり、輪を乱さないことを良しとする習慣があるため笑、そういった既存概念を疑ってかかるentpとしては苦手な概念となることも多いのではないでしょうか。
コツとしては、「相手が何を求めているか見極める」、「そもそもそういった人や場を避ける」、の2択かなと笑
要は、たとえば相談を持ちかけられたりしているときは共感を優先する。
そして、もうひとつの方法としては、そういった気遣いをしなければならない相手とはそれとなく接触を避けたり笑、仕事を避けるといった方針が有効かと思われます。
ただ勘違いしてほしくないのは、共感が不得意といっているわけではなく、ほかタイプだとなあなあで済ませてしまうところをハッキリさせる傾向があるので(つまり共感重視タイプよりは優先順位が低いといったニュアンス)、もし悩んでいる場合は上記の方法などを優先するのがおすすめ、といった感じになるでしょうか。
まとめ
以上、ENTPが喋り好きな理由を解説しました!
ユニークで楽しいパーソナリティなので、ぜひその長所を活かしていきましょう。