
こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、INTJは友達がいないか解説します。
結論からいうと、全タイプの中で最も友達が少ない確率が多く、さらにそんな現状もまったく気にせず、おまけに作る必要もほぼないタイプです。
intjの雰囲気↓
intjとブログ↓
intjは喋らない?↓
INTJと友人について
まずintjは高確率で友達がいない(もしくは少ない)可能性が高いです笑
その理由はいくつかあり、それを解説していきますね。
必要だと思わない
そもそも論として、果たして友達は必要なのか考えるところからスタートするのがintjタイプの特徴です笑
友達が必要な理由として、おそらく一般論としては、「そもそも必要とか必要ないとかそういう問題じゃない」「単純にいるほうが楽しい」「ひとりでいると寂しい」といった理由が挙げられるのではないでしょうか。
対するintjの考え方としては、「いるほうが悩みを話せてストレスが緩和される」「人と長く話さないと健康に悪い」などといった、なんといったらいいのか、メリットや機能の是非から思考をスタートさせるんですね笑
つまり、感情論ではなく、機能論で友達がいるかいらないかを決める、論理から着目しているといえます。
優先順位が低い
intjの人生の目的は、自分の計画を進めること、分析して着実に未来を構築していくことです。
…はい、友達と遊ぶことは優先順位が低くなりがちなんですよね笑
なんというか気晴らしに遊ぶとか暴飲暴食をするとか、そういったことを無駄と捉えてしまいがちな性分といえます。
もちろん、うまくいかなかったりストレスMAXのときはその反動がくるときもありますが、基本的には遊んでいるよりも毎日のルーティンワークを大切にするタイプといえるでしょう。
喋ると疲れる・感覚が鈍い
そしてさらに大きな要因は、人と喋ると体力を浪費することです笑
なかには浪費というよりは、単に人が嫌いなタイプのintjも見受けられますが、心理機能から考えると基本的に外界からの刺激に弱い傾向があるはず。
人との会話はもちろん、雑踏だったり光や音にも弱い素養をもっています笑
つまり優先順位も低ければそのデメリットが大きいんですよね。
おまけに、intjは感覚が鈍く(現実を認識する能力が弱い)、だからこそ未来を見据えて少しぐらい現実味のない計画に向けて努力できる長所があるのですが、そのぶんひとりでも寂しさを感じなかったり、そういった一般的な喜びをあまり欲していません。
また、常識や慣習をいちいち疑うくせがあるため笑、友達がいてあたりまえだったりとか、人と話すのは楽しいこと、といった誰もが疑わないような価値観を「果たしてこれで本当にいいのか?」と考え直すため、より多数派の価値観から離れていってしまうのがintjです笑
そしてとにかく喋らない
そして極めつけが、喋らないため友達が作りにくいことです笑
身内同士だとわりとお喋りなイメージもありますが、とにかく無駄なことが嫌いなため、基本的には「雑談」が大嫌い(とくに仕事場とか)で、そのため本人の価値観もあいまって、さらにひとりぼっちを加速させてしまいますw
これがほかのタイプであれば、周囲とのチームワークであったり、世間体だったりなんだったりがあるかもしれませんが、intjにとっては自分にメリットがあるかないかといった尺度になってしまうため、やはり無駄な行動はとにかくしません。
…ここだけ読むと、そりゃサジェストに「intj 社会不適合者」と出るのも納得な感がありますが笑、対するintjの僕はというと、いちおう意識して喋るようにしています(職場の話)。
ただそれは、ここで喋っておいたほうが自分の立場がよくなる・気まずくない・話したいことがある、といった、確実に理由が存在するときにかぎってしまうんですよね笑
どちらかといえば仕事中は集中したいですし、最低限の雑談はしますが、それもきちんと理由があってのこと。
何が言いたいかというと、こんなことを考えてすごしているので友達がいなくてもそりゃそうだ、というわけですね笑
友達のメリット・デメリット
基本的に友達が必要ないであろうintjですが笑、ここで友達がいることによるメリット・デメリットを考えてみたいと想います。
楽しいから・寂しいからといった感情意外のメリットもあるはずなので、そのあたりも勘案していただければなと。
メリットを考察
- 健康寿命が伸びそう
- 新しい価値観などが得られる
最も考えられるものとして、おそらく健康だったりストレスが減りやすくなることだと思うんですよね笑
悩みだったり日常のことを話すだけで寿命が伸びるというデータを見たことがあり、たしかに本人が必要ないと思っていても、統計的に友達がいたほうが健康的になれる証拠が出てますし、体感的にも納得ですw
ただ、これは家族や恋人でも代替可能な部分でもあり、必ずしも友達である必要性はないかもしれません笑
また、仕事場の先輩や後輩などに話すことでもまかなえる可能性があり、とりあえず健康という観点からすれば、対人関係が構築できれば友達でない必要もあるでしょう。
ほかにはintjにはあまり関係ないかもしれませんが笑、たとえば友達がいることにより、新しい趣味などが広がるかもしれません。
デメリットを考察
- 自由・金銭が浪費される
- 疲労が増える
なんとも微妙なデメリットというか笑、まあただ浪費といってもたかが知れていますし、デメリットはあってないようなものかもしれません。
友達がいるデメリットというよりも、作るデメリットが大きいといったほうが適切でしょうか。
とくに大人になると友達が作られる機会もかぎられるため、それならべつに無理に作らなくても…と、べつにintjでなくてもなりやすい傾向もみてとれます。
また、intj特有の理由として、人と関わると疲れやすいというものがあり笑、そういったデメリットも存在するでしょう。
総じて
intjが他のタイプと違っているところとして、「友達がいない・できない」といったよりも、「優先していない・視野に入っていない」といったニュアンスが適切なのではないでしょうか。
仕事や日常と違って、システム化であったり計画に含まれにくいものなので、普段から考えることも少なく、そもそもあまり頭の中にそういった思考がないというか笑
ですので、全タイプの中でも最も友達が少ないといっていいかと思います。
まとめ
以上、intjは友達がいないかどうか解説しました!
僕自身は数年前に友達が遠方に引っ越してからめっぽう遊んだりはしてませんが、友達に限定せずひとりでもなにか悩みなどを話せる人はいたほうがいいであろう、という考えですね。