こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、ISTPは一匹狼かどうか解説します。
結論からいうと、結果や客観性を重視し、感情の配慮や集団行動も苦手とするため、自然と一匹狼気質になりやすいタイプです。
istpは怖い?↓
istpの雰囲気↓
istpはモテる?↓
ISTPと一匹狼について
まず「一匹狼」の定義なのですが、「自ら好んで集団から距離をとる性格」、「他人の力を借りない」、「個人主義」といった要素とします笑(そうじゃないと分かりにくいため)
「孤高」とも言いかえられますが、共通点としてはあえて自ら選んでいる、集団よりも個人のほうが力が発揮しやすいなどが挙げられるでしょうか。
ISTPが一匹狼になりやすい理由
端的にいってしまうと、自らの理論が最も頼りになる+他人の感情をおもんばかることを苦手としているからです。
詳しく説明すると以下のとおり↓
- istpが最も重視するのは自らの思考(理論)
- その思考は客観性がある確実な結果となっており、正鵠を得ていることが多い
- かつistpは他人の感情に配慮することが不得手のため、正論や核心をついてしまい、周りが邪魔になったり納得がいかないことが多い
- そのため集団で行動するメリットよりもデメリットを感じやすく、自然と個人主義になりやすい
理由の補足
上記をストレートに受けとると、とんでもないわがままな印象ですが笑、もちろんそんなことありません。
まず前提として、istpは五感や目の前の現実を受けとる性質が優れており、その結果、考えていることや行動の失敗が非常に少ない性格タイプです(早くて正確な傾向もある)。
なので言っていることの大抵は正しい傾向にあるのですが、それをオブラートに包まなかったり配慮なしで言ったりするため笑、よくも悪くもそこに問題が生じてしまうだけかなと。
なので上司には仕事ができて好かれるが、後輩にとっては怒られて怖い存在といったイメージでしょうか笑
ただもちろんそれはあくまで傾向で、しかも悪気があるわけでもないですし、通常時は気さくであったり冗談もうまく、味方につければ頼もしい存在ということは言うまでもないでしょう。
一匹狼の是非・改善方法
istpの方で一匹狼を直したいと思っている人は少数派だと思われるのですが、もしかしたらなんらかの不都合が(たとえば恋愛だったり職場内で)あった際の対処法をお伝えします。
また、そもそも一匹狼は悪いことなのか良いことなのかなど、概念的な話もできればと。
本人の気持ち次第
さて一匹狼が良いか悪いかについてなのですが、身も蓋もありませんがやはり本人の気持ち次第なのではないでしょうか笑(本当に身も蓋もない)。
たとえば幸せなんかも、本人が決めることなわけで、どれだけ疎まれようが冷たいと思われようが、常識の範囲内でしたらそのままでいいと思われます。
なので、そのまま一匹狼をむしろ貫くことをおすすめしたいかなと。
そうしていくうちに人生観やスタイルを応援してくれる人や、相性の良い人や理解者が現れる確率は高いですし、やはり自分の得意なことを伸ばして好きに行きたほうが健康的にもいいはずです。
もし改善したいと思ったら
僕は昔マッチングアプリで、istpの方と話したことがあるのですが、強気な性格を自覚しつつお相手を探しているようでした。
正確にいえば一匹狼を改善したいというわけでないエピソードなのですが笑、とにかくこういった、何か不都合があったときにじゃあ周囲との距離をどうするか、という話だと思うんですよね。
解決策としては以下のどれかかなと。
根本的に解決する場合
- 相手が間違っていても言い方を柔らかくする練習をおこなう
- 冗談などを交えつつ話すことを心がける
- 少しずつでもいいから笑顔をもっと増やしていく
それ以外の方法で解決する場合
- 自分を貫いて環境や相手を変える
- 潔く諦める
- とりあえず課題として覚えておいて後回し
上記以外の解決方法として、そもそも集団でいることのメリットや、感情を配慮することなどの恩恵などを考え直すマインドセットをおこなう、などでしょうか。
即効性のある解決策としては、愛想笑いを意識的に増やす、声のトーンを高くして話すなど、自己啓発的な「○○のように考えよう」ではなく、具体的に「こうすれば一匹狼を脱せるテクニック」を実行するのが現実的で着実だと思われます。
まとめ
以上、ISTPは一匹狼かどうか解説しました!
全タイプのなかでも一匹狼度は上位だと思われ、結果や客観性を重視するistpらしい性質といえるのではないでしょうか。