
こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、intjだろうと思われる芸能人を解説します。
僕が思うところでは、中田敦彦、小林賢太郎、鉄拳さんなどらがintjタイプです。
intjの体験談↓
intjは最強?↓
intjは喋らない?↓
芸能人のMBTIについて
まず、そもそもMBTIは他人のタイプを当てるたぐいの心理テストではありません笑
おまけに、モニターの向こう側にいる有名人のMBTIを当てるのはさらに無理があります。
ただ○○タイプの有名人を紹介すると直感的にわかりやすいのは確かで、あくまでエンターテイメントとして見てたいだけると幸いです笑
参考記事↓
他のINTJタイプ疑惑の有名人(海外編)
よく世間でいわれているのは、フェイスブックの創始者マークザッカーバーグ、テスタの創始者イーロン・マスクさんなどですね。
どちらも海外の方なのでなんともピンときませんが笑、人となりを聞いたところではマークザッカーバーグさんが少し「っぽい」ぐらいの感覚かと(社名をすぐさまメタに変えた、人脈よりも会社を優先したエピソードなどから)。
INTJタイプの有名人(日本編)
室伏広治さんや米津玄師さんなどが挙げられていますが、僕的には室伏さんがistj、米津さんはちょっと詳しくないのでなんともいえない…、という感じでしょうか笑
ただ、記事を拝見したところ、確かにintjの素養をお持ちだなとも思いました。
INTJタイプの有名人を挙げにくい理由
ネットを見ていてもわかると思うのですが、intjタイプの有名人は他タイプに比べて挙げられている数が少ないと思われます。
理由はいくつかあって、以下の通りかと。
- そもそもintjの絶対数が少ない
- 肝心のintjタイプ自身があまりテレビやYouTubeを見ない
- intjタイプは承認欲や権力、名声などに興味がないため表に出にくい
- 群れないし会話が苦手なため、表舞台にあまりいない
まずですね、僕は生粋のintjタイプなのですが、そもそもあまりテレビなどに興味がないです笑
似たようなintjタイプの方も多いと思うので、判断するべき人が候補を絞れない、という問題が1点。
そしてもうひとつの問題が、intjは独りを好み群れないためなかなか発見しにくいという難点があります。
ただ、そんななかでも今回取り上げた方はintj色が強いので、かなり自信を持って提案している次第です。
中田敦彦さん
僕は中田敦彦さんが、現代のintjタイプの最もスタンダードでわかりやすい型の日本人だと思っています。
理由は以下の通り。
- お笑い芸人(元)であるにも関わらず群れない
- 戦略立てるのが大好き
- 失敗しつつデータをとって修正するのがうまい
- 勉強や説明の達人
- 先輩や権威に盾突きやすい
- 新しい企画や裏道を作るのが得意
- 周りの仲間が、ソシオニクスでいう双対関係や活性化関係など、相性のいいタイプの方が多い
僕は、中田敦彦さんについて、M1グランプリで武勇伝を披露したときからリアルタイムで知っているため笑、そこそこ詳しいです。
それでは、ひとつずつ掘り下げていきましょう。
中田敦彦さんについて簡単な説明
もともと武勇伝という、当時から非常に斬新な音芸タイプのネタでブレイクしました。
僕も昔お笑い芸人を目指していたからわかるのですが、お笑いといえばダウンタウンのようなシュールな笑いか、キングコングのような速い漫才か、みたいな感じだったので超目立ってましたね笑
その後、ダンスグループを作って紅白に出たり、ファッションブランドやオンラインサロンも始め、さらに現在は教育系YouTuberとして成功を収めてらっしゃいます。
お笑い芸人なのに群れているイメージがない
まず、intjの特色として仲間を作らないし誰かに上に立たれるのが嫌いです笑
いきなり僕自信の話になるのですが、10年間以上Twitterをやっているにもかかわらずフォロー0だったりするのですがw、それくらい人付き合いにあんまり興味ないんですよね(あと上司からの指示も大の苦手)。
で、中田さんの話に戻るのですが、先輩に気に入られようとか芸人仲間を作ろうというイメージが非常に見えにくいです。
とくに、芸人を辞めるか辞めないかのときにダウンタウンの松本さんの意見に反抗(?)していたときのエピソードなどは、たぶん他タイプだとありえないレベルの所業かと笑
INTJは戦略を立てるのが大好き
とにかくintjは戦略を立てるのが大好きで、人の思いつかないことをするのが生きがいみたいなところがあります。
中田さんを見ていると、どれから列挙していいかわからないぐらい、とにかく新しいことに挑戦されていますよね。
行動→失敗→データ計測をして修正
1回、中田さんは顔出しをやめる宣言をしたことがありました。
ただその後、動画の再生数は激減し、前言撤回して通常どおりに再開をする結果になられてましたよね。
これが僕にはすごくintjらしいエピソードに思えました。
まずですね、僕は顔出しを再開したあとの動画を見たんですけど、「中田敦彦の動きや表情もコンテンツに含まれていた」、と本人がおっしゃられていて、周りから見たらいやそりゃそうだろうなという回答だったんですよね笑
で、intjじゃなくても自分のことって自分がいちばん分かりにくかったりしますが、intjは他タイプと比べて現実(自分の周囲のデータ)の把握が苦手だったりします。
そのため、このようなわりと分かりやすいミスをおかしてしまうのではないかと。
さらにですね、この顔出しやめる宣言って、あくまでも自分が主体の行動ですよね。
利益でもなくファンのためでもない、しかも今まであまり誰も挑戦したことがない、おまけにデータ状ではなんとかいけそうだ…という、なんというか名声や利益よりも自分の目的を優先した計画が非常にintjらしいなと。
また付け加えると、そのあと結果を見てすぐさま顔出しを撤回したのもintjの為せる技だと思っています。
要は、「自分の計画や戦略が最も重要ではあるが、現実に利益や結果が出ないと意味がない、失敗は次に繋がるのでデータに従おう」といった感じでしょうか。
なんというか、あくまで誰かのためとかお金のためではなく、かといって利益を完全に捨てるわけでもなく、自分の戦略がうまくいくかを人生を使って計測している節すらあります。
これ、すごいわかるんですよね笑
僕自身の話をすると、3ヶ月かけて(週1バイト以外全部これに費やした)、オリジナルのカスタムオーダーイラストサイトを作ったことがあり、わりとお金もかかったのですがまったく人気が出なかったので容赦なく更新をとめました笑
なんというか、どれだけ綿密に計画を立てても実際に成功するかはやってみないとわからないので、未来が見えている限りはやる、見えなくなったら計画を変更するほうが絶対効率がいいので、intjはそっちを選びがちかと。
長くなりましたが、こうした失敗を恐れない心持ち、結果が悪ければすぐさま修正するのがintjタイプの真骨頂だと思えます。
周りの仲間とソシオニクスで相性がいい
ソシオニクスという、MBTIに似て非なる性格分析がありまして。
で、僕はキングコングの西野亮廣さんがENTJ、梶原雄太さんと藤森慎吾さんがESFPだと思っているのですが、お三方と中田さんの関係値は以下のようになります。
- 中田敦彦(INTJ)←「鏡像関係」→西野亮廣(ENTJ)
- 中田敦彦(INTJ)←「双対関係」→梶原雄太(ESFP)、藤森慎吾(ESFP)
鏡像関係は、entjもintjも似ているが、entjがintjをリードしやすい関係。
双対関係は、ソシオニクスで最も相性がいいとされ、正反対だが最もお互いを補える間柄となっています。
おまけに、ガンマクアドラという、同じ心理機能で構成されている間柄同士なんですよね。
ソシオニクスの話をしだすとよくわからないと思うので笑、とにかく藤森さんや梶原さんがesfpで、正反対だけど仲がいいというのはわかってもらえるのではないでしょうか。
また、西野さんと中田さんも似ていますが、西野さんのほうが大勢でやることを重視されているイメージ。
この1人でやるか、大勢でやるかという部分が、entjとintjの大きな違いだと思われます。
小林賢太郎さん、鉄拳さんもINTJタイプ
僕が中田さんファンなのもあってかなり文量を割いてしまいましたが笑、最後にお二方を紹介してこの記事を終わりたいと思います。
お二方に共通するのは以下の特徴。
- 既存のやり方に縛られない
- 周りと群れず個人主義
- 新しい戦略を練るのがうまい
ラーメンズは当時、テレビに出ることこそお笑い芸人の夢だ、みたいな時代にあくまでライブ主体のコント(しかも美術系でオシャレかつシュール)で新しい道を切り開きました。
鉄拳さんも、プロレスラーから転向後、奇抜な格好とスケッチブックネタ、さらにその後はパラパラ漫画で成功を収めるなど飛び道具を使うのが非常に巧み。
こういった点から、おふたりともintjタイプなのではないかなと。
僕自信が元お笑い芸人志望なので、お笑いのなかでどうしても選びがちなのですが、なんというかintjのお笑いの人って珍しいので探すのが大変だなとあらためて気づく結果となりました笑
まとめ
以上、INTJの有名人について解説しました!
中田さんのintjらしい戦略とデータに基づいた行き方が非常に好きだなぁと思う昨今です。