【ESTPのメンタル】行動力と刹那主義で強い精神力

【ESTPのメンタル】行動力と刹那主義で強い精神力

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、ESTPのメンタルについて解説します。

結論からいうと、目の前の物事に集中する性質、強い行動力により非常に強いメンタルを持つ性格タイプです。

【ESTPのメンタル】行動力と刹那主義で強い精神力

ESTPのメンタルとは

estpのメンタルがなぜ強いかというと、その心理機能からくる性質からきています。

簡潔にまとめると、「やってみないとわからない」、「まず今のことを考える」ことから、自然とメンタルが強くなりやすい性格タイプです。

理由を心理機能で紐解く

  1. 【優勢】外界情報を五感で鮮明に受けとる(外向的感覚)
  2. 【補助】自らの考えを優先する(内向的思考)
  3. 【代替】周りにふさわしい行動や言動を考える(外向的感情)
  4. 【劣勢】自らの主観で先を見据える(内向的直感)

上記の心理機能をかんたんにまとめると、estpタイプは現実をそのまま受け取り自らの思考で動く

その補助として周りの感情にも配慮しつつ、苦手なことは自らの視点で世の中の先を読むこと、といった感じでしょうか。

メンタルとの関係

要は、行動を優先する性格と、先を読むのが苦手(苦手というより必要性を感じない)なため、必然的にメンタルが強くなるのかなと。

たとえばestpは起業家が多かったり、失敗を怖がることが少ない傾向があるのですが、得意なこと(行動)と苦手なこと(未来を読む)が影響してるわけですね。

また、「esfpタイプ」と比べるとこの心理機能の話がさらにわかりやすくなります。

esfpタイプは2番めの「補助」が内向的感情になっており、estpが「内向的思考」に対して大きな違いとなっています(1番目の「優勢」は同じ)。

つまり、estpは「目の前の現実に対して自分の理論で動く」、esfpは「目の前の現実に対して自分の感情で動く」となっており、感情で動くぶんメンタルがやや弱い傾向にあるんですね。

全般的に理論タイプのほうがメンタルが強い傾向もあるのですが、estpタイプはさらにそれが強化されているといっていいでしょう。

活かし方と注意点

後半では、estpにおけるメンタルの活かし方と注意点を解説します。

とくに注意点としては、estpの苦手な内向的直感は、筆者のintjの得意分野なので笑、詳しく解説できればと。

需要が多く、様々な適性も高い

単純に考えて、メンタルが強いだけでさまざまな需要に応えられる可能性が高いです。

飛び込みの営業であったりさまざまな対人関係の仕事など、全般的に向いている仕事が多いでしょう。

さらに、転職や配置換えもお手の物なので、あまり人生に関する心配をする必要がないかもしれません笑

また恋愛においてもすぐに新しい1歩を踏み出しやすい傾向にあり、他タイプと比べて苦労も少ないはず。

なので、通常であれば人疲れしてしまったり、精神的負担が多い職業など(もちろん心身との相談は必要ですが)を選択することにより、生涯収入が大きく見込めるかもしれません。

リスクだけは意識を

たとえばバイク好きのestpの方は多いと思うのですが、ざっと調べたところ自動車の100倍は自立が高いです(重症者は0.2%以下ですが)。

ほかにも災害であったりアウトドア趣味(登山の転落)など、取り返しのつかないリスクだけ意識してみるのはどうでしょうか。

大抵の出来事(仕事や恋愛)はメンタルが強いことがプラスに働きますが、リカバリーが効かないリスクは大目に見積もっておくのがおすすめかかと。

…ただ、それで身の振り方を考え直すくらいではestpらしさがない気も思いますが笑、メンタルが強いことによる弊害があるひとつの例として認識していただければ幸いです。

まとめ

以上、estpのメンタルについて解説しました!

もちろん限度や差異は存在しますが、そのメンタルの強さをさまざまなことに活かしていきましょう。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現エンジニア&チャットノベル「百合と世界と名探偵」連載中。

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