こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、ESTJタイプが「怖い」「気が強い」と言われがちな理由を解説します。
結論からいうと、客観性のある事実や理論、確かな権威や規則を優先するため、感情をおろそかにしがちだからです。
MBTI怒ると怖いランキング↓
MBTIメンタルランキング↓
MBTI口癖まとめ↓
ESTJが気が強く怖い理由
estjタイプで検索すると、「性格が悪い」「怖い」などとなかなかにネガティブな検索候補が並んでいます笑(僕のintjタイプもなかなかだけど)
estjタイプにその傾向があるのは正直否定できません。
ですが、もちろん長所がふんだんにあって、そのあたりの理由や本当のところを、この記事では紹介していければなと思います。
記憶や経験など確かなものを優先するため
estjは、社会や身の回りで今まであったことを最も優先させます。
その最も優先順位が高いものが、いわば規則や権威などといったものになるんですね。
ほかにも客観的な理論なども、その範疇に含まれるでしょう。
逆にいってしまうとほかのものをおろそかにしがちなので笑、どうしても怖かったり気が強くなってしまうわけです。
estjの適職に管理職が多く挙げられているのですが、上記の理由からきています。
自らも含め感情を察知することが苦手
さらに、人の感情などを配慮することが非常に苦手なタイプです。
実はこれ自分自身も含まれています。
ですので、estjはプライベートを充実させることにあまり興味がなく、休日があってもくつろげないタイプが多いでしょう。
というわけで、まとめると以下のとおりです。
estjが怖いなどとう言われる理由は、「社会的な権威や客観的な理論を優先」し、「自らも含め他人の感情を把握することが苦手」だからといえます。
ESTJの素晴らしい点や実際のところ
などといろいろ書いてきましたし、実は僕が実社会で最も苦手としているのはestjタイプだったりします笑
全タイプのなかでも、estjタイプの記事が最も遅くなったのもそれが理由だったり。
ただ、悪く言われがちなestjタイプですが、世の中において必要不可欠なパーソナリティといえるでしょう。
組織や社会に必要不可欠
まず、なんといっても、組織においてestjタイプは必要不可欠といえます。
部下からすると怖い上司はなかなかに歓迎できないのが正直なところですがw、役員レベルの人間からすればestjタイプが部下にいれば鬼に金棒でしょう。
会社などで、叱咤激励がしっかりとできる人間がゼロだった場合、その結果は日を見るより明らかです。
また、安定感も抜群なので、estj自身人生において大きな失敗をすることも少ないでしょう。
どんなタイプにも弱点はある
聞き手に右利きと左利きがあるように、客観的な理論が苦手なタイプは、どうしても感情を把握するのが苦手です。
なので、基が強すぎたり怖すぎたりするのは、もうそれはしょうがないということになります笑
ただ、周りから見るとどうしても欠点として露呈しやすい部分であることも否定できません。
逆をいうと感情に配慮しすぎるタイプは管理職に向いていないともいえます。
どんな性格にも長所と短所があり、estjの場合、それがたまたま怖かったり気が強いといわれる部分だった、というのが本当のところではないでしょうか。
ESTJタイプが怖い理由は、理論を重視し感情を把握するのが苦手なため
estjタイプが怖い理由は以下のとおりになります。
- 記憶や経験など確かなものを優先するため
- 自らも含め感情を察知することが苦手
ですが、その安定感やシビアな現実感覚はどのタイプにも負けません。
完璧な人間はこの世にいないわけで、ある程度はどうしてもその長所の裏返しといえそうです。