【プラグイン紹介】Conditional Menus【使用例サイトあり】

【プラグイン紹介】Conditional Menus【使用例サイトあり】

こんにちは、つむぎゆりです!

今回は、「Conditional Menus」というプラグインを紹介します。

結論からいうと、ページごとにモバイルグローバールメニュー(ヘッダーやフッダーも可)などを変更できるので、特殊なブログを作るときに非常に役立つプラグインです。

また、僕はWooCommerce(世界的に有名なECプラグイン)や、FooGallery(重いけど高性能な画像プラグイン)を入れていたのですが、これらのプラグインと相性が超いいことも隠れたメリットかと。

【プラグイン紹介】Conditional Menus【使用例サイトあり】

実際にプラグインを使った自サイト

下記の僕のサイトで、実際にConditional Menusを使っています

【プラグイン紹介】Conditional Menus【使用例サイトあり】
トップ2023-09-22
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PCで見ている場合、ウィンドウ幅を縮めると上下にモバイルメニューが出現しますのでご確認ください。

①ポーズ→②前髪など、ページごとに上部のメニューが変わっています

上記の自サイトは、パーツを選んでオリジナルのイラストをリクエストしてもらうサイトで、利便性をよくするためにページごとにメニューを変えてました笑

正直、普通のブログならこのプラグインはまったく必要ないと思うのですが、イラストサイトや写真サイトなど、とにかくこのページだけこのメニューを表示させたい、という場合に有効です。

他に考えられる使用例

もっとも便利なのは、次に読んでほしいページをを常に誘導したい場合です。

何かのマニュアルだったり学習サイトを運営されている場合、次ページへの導入が自然となります。

そんなの記事の下に置いておけばいいじゃない、という感じもしますが、常にメニューに表示されているためより目立たせることが可能かと。

雑記ブログや別カテゴリーが多いサイト

当ブログのような雑記サイトの場合、カテゴリーごとにおすすめしたい記事が違うはず。

その場合も、このプラグインが大きな味方となります。

他にもトップページだけ変えたい、カート画面だけ変えたい、などなど様々な用途に使用可能です。

実際の設定画面

プラグイン画面からでは設定できないので、以下の手順で設定画面に移動します。

「外観」→「メニュー」→「位置を管理」→「Conditional Menu」「Conditions」

詳しくいうと、Conditional Menuで追加、Conditionsで設定です。

ただこのプラグインは日本語化されておらず、Chromeの「日本語に翻訳」(右クリックメニュー)などで、日本語に翻訳しないと英語に詳しくなくければわりと使いづらいです笑

翻訳した場合、「+条件付きメニュー」と「+条件」という表記になります。

ここからはChromeで日本語化したあとのスクショを掲載するのでご確認ください。

設定画面のスクリーンショット

【プラグイン紹介】Conditional Menus【使用例サイトあり】
メニューごとに過剰なくらい別メニューを設定できます笑

これが実際の設定画面です↓

【プラグイン紹介】Conditional Menus【使用例サイトあり】

日本語化まえの状態↓

【プラグイン紹介】Conditional Menus【使用例サイトあり】

どんな設定ができるか

タグやカテゴリーごとにメニューが変えられるのは当然のこと、他にも多種多様に設定可能(正直こんないらない笑)

  • ページごと
  • アーカイブ
  • 404ページ
  • カテゴリー
  • タグ
  • 商品
  • 商品属性
  • メディアタグ、メディアカテゴリー
  • 管理者ごと

まとめると、ウーコマースやフーギャラリーというプラグインで、商品や商品属性(服のサイズや色)、画像にタグなどを設定できるのですが、そういった他プラグイン特有の情報も有効範囲となっています。

果たして、たとえばファッションサイトなら、赤色の服のページだけメニューを変えることになんの意味があるのかわかりませんが笑、とにかくこれで自由度が広がることだけは理解いただけると思います。

まとめ

以上、Conditional Menusについての解説でした!

通常のブログではまったく必要ありませんが、一部の方には神プラグインなのでお試しあれ。

▶高校を受験せずお笑い芸人を目指す→ネタ見せ2年→小説を10年間で110作投稿し新人賞受賞→漫画で同人作家7年→現在は作詞作曲+ゲーム開発中

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