
こんにちは、つむぎゆりです!
今回は、「コロナ 冷暖房兼用ウインドエアコン 冷暖房兼用タイプ 1.8kW シェルホワイト CWH-A1821-WS」を実際に1年使った感想です!
結論からいうと、もっと早く買っておけばよかったの一言に尽きます笑(マジで)
ウインドエアコンのメリット・デメリット↓
なぜウインドエアコンを買おうと思ったか
この記事にたどり着いた時点で知っている方がほとんどだと思われますが、簡潔に説明します。
室外機を使わず、窓の隙間にエアコンを取り付け、そこからホースを室外に出すタイプのものがウインドエアコンです。
つづいて、それまで僕がどのような環境化だったかを軽く説明。
扇風機やタオル、コートやヒーターを使用
実家住まいなのですが、エアコン設置工事をするにしてもお金がかかるなと。
そのためか、長年エアコン以外の方法で暑さや寒さをしのいでました笑
細々といろいろなものを買い、数万円以上は使っていて、さっさとウインドエアコンを買っておけば…と後悔したのはいうまでもありません。
なぜウインドアコンを買っていなかったか
まず、そもそも存在そのものを知りませんでした笑
知っていたら購入をもっと早く検討していたかもしれませんね。
ただ知ったあと、数ヶ月くらいは買うのを躊躇していました。
理由は以下の通り。
- 古い家のためうまく設置できるか不安
- 返品するにしたって大きすぎて大変
- 1人で設置するのは難しいというレビューがあった
- 他の格安エアコンと同じくらいの値段
- テラス窓用枠のレビューが少ない
設置できるか不安で買うのに躊躇
総じて、とにかく設置できるかが色々な意味で不安でした笑
まず、うちは築40年くらいと非常に古く、家の構造がわりと違ってる可能性があったんですよね。
公式ページで窓のサッシの形状などを何度も確認したのですが、合っている自信はあるがでも違っていたらどうしよう、という不安がありました。
ほかには、本体が重すぎて1人で設置できるかなぁ、という不安も。
テラス窓取付枠のレビューがあまりなかった。
これ『CORONA コロナ ウインドエアコン(CWH用) テラス窓用取り付け枠 WT-8H』です。
仕組み的には、このテラス枠でエアコン本体を挟むかたちになります。
窓自体が小さければ、多少サッシ部分が合わなくてもなんとかなるかなと思ったのですが、これを使うとなるとそうもいきません。
また、テラス窓用枠を使った設置動画が見つからなかったのも不安に拍車をかけましたね笑
実際に1年使ってわかったこと
ウインドエアコンは約7万円と躊躇する価格でしたが、工事は面倒だしもっと値段が張るし、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買うことを決心。
実際に使っている写真も記事の後半で載せますが、まずは使ってみた感想をお伝えします!
ウインドエアコンのデメリット
まずはデメリットから。
デメリットは以下のとおりとなります。
- 自動で吹き出し口が動く機能がない
- 音はレビュー通りうるさい
- コンセントの接続1つがエアコン専用になる
まず、吹き出し口が自動で動いてくれません笑
これが最も改善してほしい部分かなと。
また、口コミで音がうるさいというものがありますが、音は本当にうるさいです笑
まず通常の稼働音もうるさいですが、適温になって止まるときに「ガコン」と大きな音が鳴ります。
うちはもともと、電車の走行音がひっきりなしに聞こえる立地なので、騒音自体は慣れているので気になりませんでしたが、気になる人は気になると思います。
ほかには、エアコン工事をするとエアコン用のコンセント口を壁付近に作ってもらえるじゃないですか。
ウインドアコンは普段使うコンセント口の1つを占領します。
僕自身、最初は複数ある電源タップに差していました。
ですが、めっちゃ熱くなってタップの電源がしばらくたったら落ちます笑
とくに、僕は絵を描いたりモニターを数台使っているので、このコンセント問題はけっこうたいへんでした。
対処法としては、リビングから延長コードをつなぎ、他の電源はそこで対処して、ウインドエアコン用に空かした次第です。
想像していたよりもよかったこと
今現在、本当に買ってよかったと思っています(そうじゃないと記事にしない)。
また、思っていたよりも以下の心配は杞憂でした。
- 設置は半日で終了
- 隙間風はぜんぜん感じない
- 冷暖房用を選んで正解
まず、設置は半日で意外と早く終わりました。
もっとかかることすら想定していましたからね笑
隙間風にいたっては、正直どうにでもなるので心配無用です(最悪テープで塞げばいい)。
ただ、僕は窓を完全固定しているため、窓を頻繁に開け締めしたい人はまた違ってくるかもしれません。
ほかには、冷房だけにしようか悩んでいましたが、暖房もしっかり温めてくれるので(もちろん冷房も快適)、少し値段は上がりましたが冷暖房用を買って本当によかったです。
結論:工事できない環境なら本当におすすめ
エアコン工事ができる環境ならば、まあそりゃ普通のエアコンのほうがいいでしょう笑
でも、そうじゃなければウインドアコンは本当におすすめです。
では次から写真を交えて実際に使っている様子をお話します。
実際に使用している様子を撮ってみた

なんともごちゃごちゃしてますがスルーしてください笑
下にガラス窓のようなものと、上にアコーディオンのようなもの(これで長さを調整)し、その真ん中にウインドエアコンを挟んでいます。
この上と下の機材が、テラス窓用の別売りパーツです。
窓にエアコンを取り付けている仕組み


もう取り付けてしまってわからないと思いますが、サッシに階段状の金具をとりつけます。
そこに大きな枠をとりつけ、枠がエアコン用にすっぽりと穴が空いているので、そこにエアコン本体を入れネジで締めて固定する仕組みとなっています。
最初はこれで倒れないか不安でしょうがなかったのですが笑、取りつけるとびっくりするぐらい頑丈で驚きました。
ついてくるパッキン+プチプチとテープで隙間埋め

パテとパッキンが、標準でウインドエアコンについてきます。
ただ僕はそれだけだと不安だったので、プチプチを窓の隙間に貼って補強しています。
パッキンだけでもうまくやればいけないことはないかな…といった印象ですね。
くわえて、カーテンは常に閉めているので空気は漏れにくいかと(エアコンとは無関係で電気代節約のため窓に巨大プチプチも貼ってます笑)。
余談ですが、環境にもよりますが、エアコンの後側から少し離してシェード(もしくはすだれ)をつけておくと、太陽光がじかに本体に当たらなくなるのでおすすめです。
戸締まりは別売りウインドロックを使用
僕はこれを買いました。
もともとウインドエアコンについている窓用ロックはぶっちゃけ使い物にならないので笑、ほぼ必須だと思います。
僕は心配性なので3個セットを2個、つまり計6個使ってますがたぶんこんなにいらないです笑
結果、ガッチガチに窓が固くなり、防犯は完璧になりました。
まとめ
以上、ウインドエアコンを1年使ったレビューをお届けしました!
僕も買うまえ、主にAmazonや楽天のレビュー、また公式サイトは当たり前ですがチェック、さらに取り付け動画などを見て、本当に設置できるかできたとしても使い心地はどうなのか、再三調べました笑
ブログを始めることがわかっていれば、もっと動画やら写真やら残しておきましたがしょうがないですねw
生活が非常に快適となったので、迷っている方の参考になってもらえれば幸いです。